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ジョッキーマスターズ戦で発表されない重要なポイント

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「ジョッキーマスターズ」騎乗馬決定!(JRA公式)

騎手 馬名 性齢
1 河内洋 (父)ゴールデンメドウ 牝4 ステイゴールド イズミナアユーラ
2 中野栄治 (市)ヤマニンイグジスト 牡3 キンググローリアス ウイルタイムオン
3 安田隆行 (父)パスアンドゴー 牡7 オフサイドトラップ アンバーエルザ
4 加藤和宏 (父)タマモシャイン 牡4 タマモクロス ハッピーダイヤ
5 岡部幸雄 クウェストルージュ 牡3 クロコルージュ ファンタジー
6 松永幹夫 モンテサファイヤ 牝4 ブラックホーク アイティーシャイン
7 的場均 (父)マーズエクスプレス 牝5 タマモクロス テンザンユタカ
8 根本康広 サイバートランス 牡7 ゼネラリスト ゾウゲブネメガミ
9 本田優 メイショウモリゾー 牡4 メイショウドトウ メイショウガーベラ
東京競馬場新装オープンの目玉企画であるジョッキーマスターズ戦が、いよいよ2日後に迫ってきた。
ということで、昨日、騎乗馬も発表されたのだけれど、流石に名前の知らない馬が揃った。もちろん現役馬ではなく、JRA競馬学校の教育用馬であるとのことである。こうやって騎乗馬や枠順まで決まってみると、馬券が発売されないだけで、普通のレースと殆ど変わらないように見えるが、通常の競馬には欠けている大きな要素があることに気づいた。
負担重量である。
競馬の着順を予想する上で、負担重量は非常に大きな要素を占める。馬の実力を補正して闘うハンデ戦というのがあるぐらいだから、それが発表されない競馬というのはあり得ないと思う。
もちろんこれはエキシビジョンであり、馬券も発売されないのだから、そんなことはどうでもいいことかもしれないが、最終的な着順だけは決まるのであるから、予想上の重要な要素が抜け落ちてしまっているのは、少し惜しい。JRAの教育用馬ならば、馬の実力など似たりよったりだろう。となると、着順を決めるポイントは、騎乗技術もさることながら、いかに現役時代の体重を保てているかという点になるような気がするからだ。
ついこの間まで騎手だった本田優師や松永幹夫師はともかくとして、その他の方々は、いったいどれくらいの体重なのだろう。いくら岡部氏以外調教師として馬に乗っているとはいえ、騎手時代ほどストイックな減量はできていないように思える。
まぁ、そんなことを考えるより、ただ純粋に往年の名騎手たちの騎乗ぶりを楽しめばいいとは思っているのだけれど…


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