餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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Viva!Suica

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PASMOとの連携により、Suica対応区間が拡張されたことについては、18日の日記で書いたばかりだけれど、数日使ってみて、僕はますますその魅力を噛みしめている。
通勤時の乗り継ぎはもちろん、会社帰りに寄り道をするときでも、いちいち、カードのことを気にすることなく、Suicaをタッチするだけで縦横無尽。入れたり出したりする手間がいらないから、改札通過もスムーズ&スマート。ひとたびこの至福を味わってしまうと、切符やパスネットなど、前世紀の遺物ではないかと思えてしまうほどだ。
今朝も、その素晴らしさを改めて感じる出来事があった。
飲み過ぎた翌日僕は、いつも定期を探すのが常だった。帰巣本能で、家までは辿り着くものの、定期を定期入れに戻すことができず、色々なポケットに入れ忘れていることが多かったのだ。探し回ったことは数知れず、Yシャツの胸ポケットに入れたままクリーニングに出してしまったこと数回。自分がだらしないと言ってしまえばそれまでのことだが、酔いが回るとどうしても頭が働かなくなってしまうので、悩んでいたのである。
昨晩もかなり飲み過ぎて、スーツも脱ぎ散らかした状態で布団にもぐりこんだぐらいだから、これまでであれば、定期探しに苦労する筈だった。
しかし、今朝は違った。定期入れの中に、僕のSuicaはきっちりと収まっていたからだ。定期入れから出す必要がないのだから、入っていて当然なのだけれど、Suica定期券が実現したからこそ、味わうことのできる至福で、あらためて僕は、感動してしまった。


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