餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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赤いカードで叶った夢

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昨日の飲み会で。最近よく一緒に呑むようになった同僚の携帯が、Vodafoneの3Gだったことを知った。
僕は、嬉しくなってTreo750vのVodafoneマークを見せ、すぐさま意気投合した。そして、Treoの複雑な事情を説明しつつ、あくまで試験的にという形で、同僚の赤いカードを、僕のTreoへ装着させてもらいたいと頼み込んだ。
750vを購入以来、はじめてSIMカードを装着し、いつもはOFFにしているphoneをONに変更。そして別の電話から同僚の番号をダイヤルすると。僕のTreoがすぐさま軽快な音を鳴らした。おぉ。夢にまで見たこの瞬間。できればこのままずっと夢を見続けていたいと僕は思った。
手品のように電話機がすり替わってしまった状況を見て、同僚はとても驚いていた。
「凄いなぁ。信じられない。でも何だか、自分の彼女を寝取られたような気がするよ
その表現がおかしくて、僕は思わず笑ってしまった。
しかし、Vodafoneの端末同士ならばTreoでなくても簡単に入替ができる筈で、本当はそれほど驚くようなことではないのだ。同僚がFOMAのユーザーだったら、Treoの真価(?)を見せられたのにと思うとちょっと悔しい。
あぁ、夢の世界を味わうために、やっぱり自分用の赤いカードを用意するかなぁ。でも緑のカードも捨てがたく、各種条件や設定などを含めて考えると、まだ、どちらか決断できないでいる。


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