餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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アキバに出現したひざまくら

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今日は久しぶりにアキバに出かけた。主目的は、モバイルプラザで販売されているTreoの実物を確認するためだったのだけれど、折角アキバに行ったのだからと、少し散策もしてみた。
本格的に歩くのは、2年ぶりぐらいだろうか。昔は毎週のように出かけていたというのに、いざ、久しぶりに歩いてみると驚くことばかりだった。今更何を言ってるんだと思われるかもしれないが、浦島太郎気分で書き綴ってみたい。
まずは秋葉原駅の整然ぶりに驚いた。昔は、階段の色まで理解してないと正しく移動できないほどわかりにくい駅だったのに。変われば変わるものである。
初めて行ったヨドバシには驚くばかり。アキバの人の流れを完全に変えてしまったと言っても過言ではない。こんなに凄い店を作られては、アキバの老舗電気店が続々閉店に追い込まれているのもやむを得ないなぁ、と実感してしまった。
アキバの本通り側も賑わってはいるのだが、アニメ、メイド、コスプレなどといったオタク系の商品、サービスを展開するショップが増殖しており、昔とは違った雰囲気になりつつある気がした。
アキバの通りを歩いていると、近くにいた女性たちが、道の向こう側に見える看板を指さして、「嫌だぁ。あれも風俗っていうのかしら。」などと笑いながら話している。僕はいったい何のことかと思って、ハタと向こう側を見て、思わず笑ってしまった。
ということで、記念写真も撮った次第だ。

シンプルな表現だけれど、店が言いたいことは全て伝わってくる。究極のキャッチコピーだ。

店の入口看板は、もっと怪しかった。
あとで調べてみたところ、この店は、秋葉原以外にも各所で展開している由緒正しい(?)耳かき店のようだ。『耳かき小町』と呼ばれる浴衣の女性が、膝枕で耳かきをしてくれるお店とのことで、メイド喫茶などのコスプレ系が流行るアキバにはうってつけのスポットである気がした。いやはや、何でも商売になるんだなぁ。
(関連)「浴衣の女性が、膝枕で耳かき」山本耳かき店、秋葉原にオープン(アキバBlog)
(関連)山本耳かき店(公式Web)


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