餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ニュービギニングの評価

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【2歳新馬】(阪神6R)〜ニュービギニングが初陣飾る
無事に初戦を勝ち上がることができたようで、少しほっとしている。調教の動きは今ひとつだったとはいえ、そこは良血ならではの素質でカバーしたといったところか。ただ、日刊スポーツの記事などにある「弟も飛んだ!」という表現は、どう考えても誇張にすぎると思う。2000メートルのタイムは2分8秒もかかっているし、上がりもメンバー最速ではない。今回の結果だけ見れば、平凡な新馬勝ちだ。一体何をもって「飛んだ」と思ったのか、教えて欲しい。
何しろ、兄ディープインパクトの存在が超越しすぎているだけに、気持ちはわからないでもないが、報道機関なのだから、もう少し落ち着いて評価する必要があると思う。
武豊は、その点実に冷静だ。レース後のコメントこそ、マスコミを意識して「さすがですね。」というコメントを残しているが、昨日の日記では、この馬に対して1行も触れていないのである。
何しろディープ新馬戦当日の日記では、「シビれました」「このまま順調に成長してほしい逸材」とまで書いていたのだから、これが現時点での武豊の(無言の)評価と言えるのではなかろうか。
もちろん、今後の成長次第では兄に追いついていく可能性もあるが、あくまで兄は兄、弟は弟だ。冷静にレースぶりを見極めていきたいと思う。


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