餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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横山典弘の2着力

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まさに、芸術的なまでの2着。
今や凄みさえ感じる、この「2着力」をもってすれば、10年間重賞を勝てなかった武士沢友治を1着に押し上げることさえ、たいしたことではないのかもしれない。
今日のノリは、メインレースまで5勝と確変モード*1に入っていたから、G2ならばあっさり勝つだろうと、僕はノリからの馬券を厚めにしたのだけれど、まさかまたしても2着とは。もしかして、今週もG1と間違えたのか?と、邪推してしまうぐらいの鮮やかぶりだ。
直線では、いったん前が塞がるという苦しい展開で、ノリでなければ、着もなかった可能性がある。名手横山典弘だからこそ抜け出してこれたとも言えるが、それでも2着になってしまうのが、ノリの凄いところだ。
今日の騎乗を見て、「よし、来週のエリザベス女王杯は、ノリの2着付けで大勝負するぞ!」と思った人も多いだろう。でも、残念、エリ女では騎乗馬がないようである。

*1:ノリの必殺技。ひとたびこのモードに入ると、神懸かりな騎乗で連勝を重ねる。滅多に起きないのが玉にキズだけれど。


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