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INFOBARの変貌に戸惑う

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Kスタに「INFOBAR2」ほか3つのコンセプトモデルが登場
昨日は、「auについていく」とぶちあげ、INFOBARに心酔しているとまで書きながら、こんな重大なイベントについて失念しているとは、何たる失態だろう。
INFOBAR2というコンセプトモデルが展示されるということは、以前の日記で書いたように、判っていたことであり、胸躍らせて紹介記事を見たのだけれど、僕が思い描いていたイメージとは、かなり違ったものであった。
デザイナーの深澤直人氏は、このデザインについて「まるで四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯び始めたかのような形」と述べているが、飴というより、どでかい粒ガムのようなイメージで、どうにも僕は戸惑ってしまった。はてブなどでのコメントをみても、評価はまっぷたつに分かれているようだ。
深澤氏としては、初代のイメージを継承しつつ、斬新なものを作り上げることが狙いだったのだろうし、その狙いは成功していると思う。流石だ。ただ、僕としては、あのソリッドな造りこそが、INFOBARの肝だったと思っているので、丸くなってしまった筐体には、どうにも魅力を感じられずにいる。
そもそも、なぜNISHIKIGOI(錦鯉)の後継機はあるのに、ICHIMATSU(市松)の後継機がないのだっ!これが僕にはどうにも納得できない。
ただ、これはあくまでコンセプトモデルだ。今回の展示による反響を受け、商品化の際には、より正統な進化を遂げてくれる可能性もあると信じて(そしてもちろんICHIMATSUモデルも出ることを信じて!)待つことにしよう。

(関連)口の中で溶けかけた飴をイメージ──「INFOBAR 2」のプロトタイプ登場(ITmedia+Dモバイル)
(関連)フォトレポート:あの「INFOBAR」が復活するか?KDDI、ケータイのデザインコンセプトモデルを公開
過去日記:[Mobile]嬉しくてたまらないINFOBAR 2(2006年10月17日)
過去日記:[Mobile]新品に生まれ変わったINFOBAR(2006年8月12日)


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