餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

2年半ぶり牛丼再開=全店で「復活祭」−吉野家 (時事通信)

スポンサーリンク

実に嬉しい。今度は以前のような1日限りの復活ではなくて、本格的な再開に向けての第一歩ということで、その事実を、ただ喜びたいと思う。
今の時点での復活については賛否両論あるようだけれど、いったいなぜ吉野家が責められなければいけないのか、僕にはその理由が全くわからない。
吉野家は、他の牛丼チェーンが、オーストラリア産や中国産の肉を使って牛丼を提供してきている間も、頑として米国産牛肉にこだわり、牛丼の提供を停止してきたのだ。
日本政府が、「安全」だとして輸入再開を決めたのだから、それで牛丼を復活させない方が不自然ではないか。
米国産の牛肉は、吉野家が独占して使うわけではなく、他の食肉業界にも静かに流れている。米国産の危険性を謳いたいなら、それらの肉の行き先や産地表示責任を徹底させる方が先決だと、僕は思う。
吉野家は、消費者の選択で、「食べない」という選択肢を取ることもできるからだ。
過去日記:[雑記]吉野家限定復活牛丼に歓喜する(2005年2月11日)


マラソン・ジョギングランキングへ