伊藤団長のページなどでも紹介されているけれど、既にW-ZERO3[es]の予約が開始されているところが出てきている。
見切り発車的な店舗もあるようだから、あまり信頼はおけないのかもしれないけれど、その中で、僕は、定評ある、もしもし本舗での事前予約登録に狙いを絞っていた。
今日の深夜0時から始まる予定になっていたため、底なし沼のような仕事を何とか切り上げ、予約開始の15分前に何とか帰宅。いざ、事前登録フォームがオープンになるのを待っていた。
ジャスト12時。いざ、登録フォームが解禁となり、僕は早速、名前、電話番号、希望色などを入力して、受付は完了した。最後の送信ボタンを押してから、少しだけ時間がかかったので、僕と同じように、その瞬間を待っていた人が多いのだろうと思う。
申込みフォームの説明文には、以下のように書かれていた。
もしもし本舗では、W-ZERO3[es]（WS007SH）の予約販売を7月14日（金）より開始いたしますが、アクセス集中によるトラブルなども予想されるため、7月11日（火）より下記の方法にて事前登録を行なっていただいたお客様を対象に、Eメールにて専用購入ページをご案内させていただきます。
事前登録の方はご予約を優先させて頂きます。
これを読んで僕は、大きな勘違いをしてしまう。14日の予約受付開始時に、他の人よりも早く、メールで専用ページの案内が送ってもらえるのだと考えてしまった。あくまで予約は14日からだと、勝手に読み違えてしまったのである。
だから、事前登録の完了メールもすぐにはチェックせず、ぼんやりと、はてなアンテナページのチェックなどをしていた。
12時10分過ぎぐらいになり、ふとメールをチェックして、僕は初めて大きな間違いに気がついた。もしもし本舗から来たメールには、専用予約ページのアドレスが書かれており、そこで受付しないと予約が完了していない旨の告知も付記されていたからだ。しかもそこには、以下のような文言が書かれているではないか。
ご予約の早い方から順に、商品の確保をさせていただきますのでお早めにお申し込みください。
うぉぉぉ、と僕は焦り、慌てて予約を完了したが、完了メールの通知がきたのは午前0時11分を超えていた。いわば、10分間のロスタイムがあったわけで、この間に何人の人に抜かれてしまったのかと考えると、目の前が真っ暗になった。
ウィルコムストアでの先行受付が始まる時間帯は、業務の都合で申し込めそうにないし、一般の店頭予約は7月14日の平日から開始なのでこれも苦しい。だから、今回僕は、このもしもし本舗での先行予約に賭けていたのだ。だから本当に悔しい。
今回は、W-ZERO3の発売時より台数も十分に確保されているという噂もあるから、心配しなくてもいいのかもしれないが、前々から狙っていただけに、この10分間が運命の分かれ道になったとしたら、あまりにも痛恨である。
