餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ThinkPad s30回復

スポンサーリンク

例によって、昨日は終日PCの修復に追われていたけれど、その甲斐もあって、なんとか、予備機であるThinkpad s30の修復に成功することができた。
昨日の日記では、Transnoteで何とか凌ぐつもりと書いたのだけれど、これまでSXGA+(1400×1050)の画面で仕事をしてきたのに、いきなりSVGA(800×600)は狭すぎる。それでいて机上の設置面積はほぼ同じなのだから、耐えられるはずがない。
加えて厳しかったのは、キーボードである。もちろん、天下のThinkpadであるから、キータッチなどに問題はないのだけれど、日本語キーが厳しい。僕は今、家でも会社でも、英語キーボードをメインに使っているから、いまさら日本語キーボードのマシンをメインには使えないのである。
修復にいたるまでの道のりは長かった。Webをさまよいながら、情報収集に明け暮れた結果、何とか立ち上げることに成功した。やったことといえば、Windows2000セットアップディスク&修復ディスクを使って、回復コンソールに持ち込み、repairディレクトリにあるsystemファイルを壊れたファイルに上書きしただけだから、単純なことだったのだけれど、この僕にとっては、それでも大きな壁であったのだ。
古いsystemファイルを使ったため、最初は16色のVGAモードで表示されたり、音声ボタンが使えないなどの問題もあった。しかしそれも、Thinkpadの大いなる魅力のひとつであるソフトウェア導入支援のおかげで、ドライバー類はまとめて片付いた。id:swirhenさんも書かれているけれど、まさに、Thinkpad万歳!IBM万歳!である。レノボに変わって先行きが不安な毎日だけれど、こういった、サポート面の充実もThinkpadの大いなる魅力なのだから、この先も必ず続けていってもらいたい。


マラソン・ジョギングランキングへ