餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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まもるくんよ、週末に逢おう

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ということで*1、僕は昨日会社に着くと、まもるくんfomal blackを装着したW-ZERO3で、早速検証を行った。
試したかったことはただひとつ、まもるくんを装着したまま、「Cradle ZERO3」を使えるかということだった。3月22日の日記で書いたように、僕は、会社でノートPCとクレードルを常時接続状態にしているため、この検証は不可欠だったのである。
クレードルは、かなりキツめの作りになっていたから、無理だと言うことは覚悟していたけれど、ANIARAに入ったので、無理矢理押し込めばもしかすると…と僕は微かな望みをいだいていた。しかし、いざクレードルに置いてみようと思った瞬間に、僕はそんな望み自体が空虚であったことを思い知らされる。無理すれば入るとかそういうレベルではなく、根本的に論外の幅になっていたからだ。これで押し込もうとすれば、クレードルを壊すしかないだろうというぐらいの。
それでも何とか試行錯誤はしてみた。あがいてみた。結果、下面と液晶カバーを外し、上面だけにして押し込めば、何とか充電だけはできるようになった。しかしActive Syncはできなかったし、充電にしても不安定そのもので、油断しているといつのまにか外れていたりするから、全く使い物にならなかった。そもそも下面も液晶カバーもないのでは、W-ZERO3を守っていることにはならず、まもるくんの名が泣く。
それでも、簡単に取り外しができるのならば、クレードルとうまく使い分けていけばいいのだけれど、強力な粘着テープの存在がそれを許さない。折角素晴らしい感触を持っているカバーなのに、このテープが全てをぶちこわしにしている気がする。これのおかげで気軽に着脱できないから、クレードル使用の際も、リセットの際も使いにくいこと、この上ないからだ。
結論。まもるくんは会社では使えない。クレードル優先だ。会社では、スケジュール管理と確認が何より重要だから、Active Syncしながら、画面確認できるクレードルの存在が欠かせないからである。
出退勤時にまもるくんを脱着するのはかなり面倒くさいし、平日は会社以外でW-ZERO3を使う時間がほとんど無い。だから、まもるくんの愛おしいあの手触りを味わうのは週末限定の楽しみに決めた。週末、外で持ち歩く時には、まもるくんの防御が必要な機会も多いと思うからである。折角のまもるくんを週末限定にしてしまうのは、勿体ないと思うものの、僕としては、苦渋の決断なのだ。

*1:昨日の日記「まもるくんfomal blackの手触り」より続く。


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