餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ANIARAの死角?

スポンサーリンク

僕がANIARAを気に入っていることは、これまでに何度も書いてきた。何しろ、6000円超もするケースを3つも購入するぐらいだから、とにかく惚れ込んでいるのだ。

※ブラックメタリックモデル&パールホワイトモデル揃い踏みの図。もうひとつマットブラックモデルは、6月発売分を予約済。
圧倒的な堅牢性、ファッショナブルなデザイン、そしてW-ZERO3純正かと思えるぐらいのフィット感。腰につけると最初に若干の違和感を感じるが、ほどなく、その違和感までもが心地よく、快適に変わる。今はニンテンドーDS LITE用としても使っているから、白と黒、2つのANIARAをぶら下げている時もあって、かなり目立つ。それでも個人的には、全く何の問題もないと思える*1ほど、ANIARAには惚れ込んでいる。
ただ、それほどまでに常時携帯し、惚れ込んでいても、気がつかないことというのはあるものだ。昨日のことである。ANIARAからW-ZERO3を取り出してみると、不在着信がなんと7件もあった。不在にしていたわけではないので、おかしいなぁ、と思っていたのだが、同じ相手からの8件目の電話を受けて、やっとその理由に気がついた。着信音が聞こえにくいのだ。確かに、それまでは若干騒がしい状態の中にいたし、着信音量がMAXではなかったという点もある。さらに、あらためて検証してみると、気がつかなかった大きな理由があった。僕は着信音をベル音にしているのだが、それがANIARAのシェルの中で反響して鳴るため、違う響きの音に変わってしまうのだ。だから、自分の着信音とは違うと思って、聞き逃してしまっていたのだと思う。
そもそも僕は、あまりW-ZERO3で電話を受信しないから気がつかなかったとも言えるが、これはANIARA唯一の死角と言えるのではなかろうか。といっても、たいしたことではなく、簡単に解決できる死角でもある。着信音量を調整して、さらに、音が変わるということを意識できていれば、次は聞き逃さない筈だし、実はもっと簡単な解決方法がある。マナーモードにすれば良いのだ。バイブの振動は、ANIARAを通してでも、しっかりと腰に伝わるので、それならば、電話を取り逃すことはないと思う。

*1:それが人からどう見えるかは別の問題。


マラソン・ジョギングランキングへ