餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》京都記念

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これがディープインパクト世代の底力。古豪サクラセンチュリーをねじ伏せて、シックスセンス京都記念制覇。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
1 1 シックスセンス   牡4 武豊   56 2.13.5 5-5-9-8 35.3 1
6 6 サクラセンチュリー 牡6 佐藤哲三 58 2.13.5 ハナ 10-9-9-4 35.5 2
8 10 マーブルチーフ   牡6 熊沢重文 57 2.13.6 3/4 3-3-2-3 36.0 7
4 4 シルクフェイマス  牡7 柴田善臣 59 2.13.9 13/4 3-3-2-1 36.3 4
3 3 デルタブルース   牡5 ペリエ  58 2.13.9 クビ 8-9-7-8 35.7 3
2 2 トウショウナイト  牡5 武士沢友 57 2.14.0 3/4 5-5-5-4 36.0 5
8 9 ヴィータローザ   牡6 安藤勝己 58 2.14.1 クビ 5-5-5-4 36.2 6
7 8 タガノマイバッハ  牡7 高田潤  57 2.15.3 1-1-1-2 37.8 10
5 5 ビッグゴールド   牡8 和田竜二 58 2.15.4 1/2 2-2-2-4 37.7 9
10 7 7 ブルートルネード  牡5 長谷川浩 57 2.15.7 13/4 8-5-7-8 37.6 8


LAP  12.9-10.9-12.6-12.8-12.3-12.1-12.0-11.9-11.5-11.6-12.9
単勝 1 \180
複勝 1 \110 / 6 \160 / 10 \330
枠連 1-6 \510 (1)
馬連 01-06 \510 (1)
ワイド 01-06 \220 (1) / 01-10 \580 (7) / 06-10 \920 (14)
馬単 01-06 \710 (1)
3連複 01-06-10 \2250 (9/120)
3連単 01-06-10 \6370 (15/720)
もう「最強の1勝馬」などと呼ばれるのはごめんとばかりに、シックスセンスが最後の最後で差しきった。道中、最後方まで下がった時にはいったいどうなることかと思ったのだが、それも天才武豊の計算だったのだろう。展開的には、サクラセンチュリーの差し脚が嵌る流れであったが、慌てず騒がず、最後にきっちり差しきるのだから、恐れいるばかりだ。誰よりも負けず嫌いの武豊が持っている「勝つ」ことへの執念が、シックスセンスに足りなかった「あと一歩」を見事に埋め尽くしたのか。それぐらいの気迫を感じた勝利だった。こういう騎乗を見せつけられると、誰もが武豊に依頼したくなる気持ちもわかるなぁ、という感じがした。
僕の本命マーブルチーフは、好位から4角先頭に立つ、実にいい競馬をしたが、「外差し」追い込み馬断然有利の京都競馬場では、あれが精一杯という感じだった。しかし、シルクフェイマスやデルタブルースは凌いでいるわけだし、大健闘と言えるだろう。この3連単で6,370円は、実に美味しい配当だと思う。僕は、3連単2頭軸*1で(珍しく!)的中できたから、明日のフェブラリーステークスは、気持ちよく予想できそうだ。

*1:マーブルチーフ&シックスセンスorサクラセンチュリー


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