餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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共同通信杯

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実にいいメンバーが揃った。
それというのも理由があって、負担重量規定が変更されているのである。去年までの規定*1であれば、ショウナンタキオンこそ57kgだが、アドマイヤムーンは58Kg、フサイチリシャールに至っては59kgを背負わされていることになっていたのだ。そうだとすると、フサイチリシャールは言うに及ばず、アドマイヤムーンも出走回避していた可能性があるから、この変更は、実に意義のあるものだっと言える。
このレースの負担重量規定は何度も変更になっていて、過去には、アイネスフウジンが56kg、ナリタブライアンでも57kgという斤量で出走できていたのだから、元に戻ったとも言えるのだけれど。
来年以降もこの条件が継続されるのであれば、特に関西馬にとっては(ダービー前に東京競馬場を経験できる有力な重賞として)有意義なレースとなるだろう。
ということで、朝日杯馬、フサイチリシャールの登場だ。初戦こそ躓いたものの、その後は雄大なレースを続けている。楽に先行できる脚があり、上がりも34秒台。このレースと全く同じ条件の東京スポーツ杯2歳Sでレコード圧勝があり、舞台に不安はない。少なくとも実績面で見る限り死角が見つからないとさえ思える。
しかし僕は逆に、なぜこのレースを使わなければいけないのかそれが疑問なのだ。コースも距離も経験済みの馬なのに、厳寒期の東京にわざわざ遠征して使う理由がよくわからない。もちろん57kgで出走できるのは魅力だろう。春G1変則3冠*2に全力投球するため、皐月賞の前哨戦は使わず、このレースを使って本番に備えると理由を聞いても、まだ釈然としない。今週の追い切りがぱっとしないのは、先を見据えて十分に仕上げていないからだろう。強い馬であることは間違いないし、57kgだけに圧勝する可能性もあるが、今回だけは脚元をすくわれる可能性もあるとみて、評価を若干落とす。
本命はアドマイヤムーン。前走のラジオたんぱ杯では負けてしまったが、休み明け、初コース、初距離を考えれば、逆によく走っているとも思える。鞍上を武豊にスイッチしたことで、陣営のやる気も十分だ。個人的な僕の気持ちを云えば、これまで本田優との名コンビで走ってきた馬だし、前走にしても本田の責任ではなかったから、このまま本田に乗り続けて欲しかった。正直、何でもかんでも武豊というのは食傷気味だからである。ただ、武豊にしても、今年はまだ重賞未勝利だし、ディープインパクト級の3歳お手馬がいるわけではない。今回は、フサイチジャンクとの選択権も迫られる重要な一戦。自身の日記で今週こそは重賞未勝利から解放されそうな気がしますとまで書いた以上、きっちりと結果を出してくるのが武豊だ。福永をぴったりとマークして、最後の最後で差しきるシーンを期待。
もう1頭、アグネスタキオン産駒の成長力と鞍上の勝負弱さに疑問を感じつつも、東京競馬場に相性のいいトニービンの血が爆発する可能性が恐いショウナンタキオンも加えて、3頭の競馬になるだろう。穴人気のマッチレスバローは、フレンチデピュティ産駒の勝負弱さ故、出来の良さを生かしても3着が精一杯とみた。
◎アドマイヤムーン
○フサイチリシャール
▲ショウナンタキオン
△マッチレスバロー

*1:馬齢重量56kg。1600万円毎1kg増。

*2:皐月賞、NHKマイルC、ダービー。松田国厩舎お気に入りのローテーションだが、ダービー馬タニノギムレットを故障させるなど、馬のためにいいとはとても思えない。


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