餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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根岸ステークス

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日曜日に「昇格」した根岸ステークス。G1のフェブラリーステークスに繋がる重要なレースだ。昨年のメイショウボーラーが見せた衝撃的な逃走劇は、今でも鮮明に覚えている。そのメイショウボーラーは、今年も満を持して出走してくるが、昨年ほどの勢いはなく、59Kgの斤量も気に掛かる。最大目標はフェブラリーステークス連覇であることは間違いなく、ここで無理をする必要は全くない馬だから、力は認めても、あくまで叩き台として考えたい。
ならば、王者カネヒキリに唯一土を付けたサンライズバッカスか、とも思うのだが、この馬とて、G1の同斤量でカネヒキリを倒すことが最大目標の筈。今週の追い切りを見ても、万全の仕上げとは思えず、力は認めつつも、強くは推しにくい。
本命はテイエムアクション。昨春の襷ステークスで見せた差し脚は実に鮮やかだった。先行馬が揃った今回、展開的に一番向きそうなのはこの馬だ。前走ガーネットステークスの大敗は、7ヶ月の骨折明け初戦だから度外視。フェブラリーステークスのマイル戦では距離が多少長く、今回こそが勝負とみた。
対抗はタイキエニグマ。横山典弘が手塩にかけて育て上げてきた馬で、正直、ノリならば本命の予定だった。大先生ということで、一瞬、_| ̄|○ となってしまったのだが、先週*1のこともあるし、ノリや蛯名が不在で手薄な状況であれば、大先生も軽視できない。それに、大先生は、根岸ステークス過去5勝(参考記録*2)という実績も誇っているのだ。
もう1頭、前走の逃げ切りが圧巻だったトウショウギアを。今回は、展開が厳しいと思うが、逃げなくても競馬はできる馬だし、田中勝春の手綱捌き次第*3では何とかなると思う。
◎テイエムアクション
○タイキエニグマ
▲メイショウボーラー
△サンライズバッカス
△トウショウギア

今週は京都牝馬ステークスまで手が回りそうもないのだが、あえて1頭あげるなら、レクレドールを。当てにならない面の多い馬だが、ペリエならば、2戦目でしっかり結果を出せるとみた。

*1:シルクフェイマスで重賞制覇

*2:5勝のうち、現状と同じ東京1400メートルの舞台で勝ったのは1回しかない。

*3:これが一番心配なのだけれど。


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