餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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平安ステークス

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面白いメンバーが揃った。連勝中の上がり馬や、好調の実績馬が揃って、どこからでも入れそうな展開だ。ダート路線に転向したとたん、水を得た魚のように力強さを見せるヴァーミリアンが、武豊の腕も込みで一番人気になるのだろう。しかし、同様にダート転向で変身したメイショウボーラーほどのオーラは、今のところ感じられない。年末に使う予定だった名古屋GPが使えなくなった影響も心配で、ここは評価を落とす。
本命はワイルドワンダー。このレースに強いブライアンズタイム産駒であり、ダートではまだ底を見せていない。前走フェアウェルステークスだけ走れば、ここでも十分勝負になる筈だ。有馬記念ジョッキーであるルメールの手綱さばきにも注目。
対抗はヒシアトラス。昨年のこのレースで見せた圧勝ぶりは記憶に新しい。斤量は昨年より2kg重くなっているが、前走でこなしているし、540kgを超える巨漢馬だけに全く問題はないだろう。前年の好走馬が連続して走る重賞でもあるだけに、ここは外せないところだ。
3番手には、上がり馬タガノゲルニカ。この馬も、ワイルドワンダーと同じブライアンズタイム産駒で、一気に重賞まで突き抜けてもおかしくない。連下候補としては、前述ヴァーミリアンの他、ここに照準を合わせてきた感のあるアンドゥオールと、アンカツの腕が恐いベラージオまで。
◎ワイルドワンダー
○ヒシアトラス
▲タガノゲルニカ
△ヴァーミリアン
△アンドゥオール
△ベラージオ
中山のAJC杯は好きなレースのひとつなのだが、少頭数で小粒なメンバーの上に「疑惑の馬場」も重なって、予想がしにくい。良まで回復するのなら、実績の割に人気が出ていないシルクフェイマスが狙い目のような気がしたのだが、鞍上欄を見直すと大先生ではないか。…orz。見送ろう。


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