餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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一石三鳥のストラップ

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昨年12月30日の日記で、僕は、Book W-ZERO3ケースについて触れ、ケース全般としては大満足ながらも「構造的に、スタイラスの取り出しが非常に困難になる。スタイラスつきストラップをつけるか、別途スタイラスペンが必要だろう。」と注釈を入れた。実際にこのケースを使い込んでみて、スタイラスとケースの併用がほぼ不能であることがわかったので、しばらくスタイラスペンなどを使って凌いでいた。ただ、スタイラスペンは便利であるけれど、W-ZERO3とは別途に持ち歩かなければいけないという難点がある。ものぐさな僕は、ついW-ZERO3だけを持って出かけてしまい、スタイラスの取り出しに苦労させられてしまうのだ。
ということで、タッチペンやスタイラスのついたストラップを探していたのだが、なかなか見つからなかった。ニンテンドーDSの純正タッチストラップやソニーのVAIO type U用フィンスタイラスのようなものがいいと思ったのだが、どちらも、単独での入手が困難で、半分あきらめかけていたのだ。
ところが、ふと、ショップで携帯電話ストラップを色々眺めているうち、「これは使えるんじゃないか」と思えるものがみつかった。携帯クリーナー付きのストラップだ。

使ってみて、結構僕は満足している。そもそも、スタイラスとして使う用途のものではないため、フィンスタイラスのように使うには無理があるが、先が多少尖っているから、コツを覚えれば細かい部分でもしっかりタッチできる。少なくとも爪でタッチするよりは全然快適だ。先が柔らかいので、手書き文字を書くことはできないけれど、僕はあまり手書き入力をしないし、その時はスタイラスペンを使えば良いと思っているので、問題ない。
そして、もちろんこれは携帯クリーナーであるから、指紋がつきやすいW-ZERO3をいつも磨くことができるのだ。磨くたびに光沢が甦って実に気持ちがいい。ストラップ、スタイラス、クリーナーの一石三鳥で使えるこのストラップは、オススメだと思う。


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