餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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地下鉄記念日

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  • 地下鉄記念日
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12月30日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

東京には長いこと住んでいるが、未だに地下鉄には慣れない。あまりにも路線が入り組んでいて複雑すぎるのではないかと思うのだ。それが地下鉄のメリットと言えばそうなのだろうが、やはり納得できないことも多い。いったん改札を出なければいけない駅があったり、乗換の為に他の路線のホームを全て通過しなければいけない駅があったり、路線図だけではわからない情報満載なのだ。特に酷いのが大手町駅(構内図はこちら)で、一番遠い丸ノ内線から都営三田線に乗り換える場合など、「これが同じ駅なのかよゴルァ」と言いたくなるほどである。外国人ならば、絶対に道に迷うこと必定だ。
最近特に不満なのが都営大江戸線だ。まずは、その深さ。あまりにも深い場所にありすぎて、ホームに辿り着くまでにかなり苦労する駅が多い。下るのでさえそうなのだから、駅から地上に上がる時は尚更だ。他路線への乗り換えにもかなり無理があり、新宿駅や蔵前駅での乗換など、同じ駅だと思って甘く見ていると、血が上る。
加えて不愉快なのが、そのわかりにくい路線形態である。山手線のような循環形態ではなく、都庁前を中心にした6の字形態になっていることが、その元凶だ。例えば、飯田橋駅から光が丘駅に行きたい場合は、「都庁前行き」に乗って、都庁前で乗り換える必要がある。しかしその情報を事前に知っていたとしても、初めて駅に着いて「光が丘方面行き」と「都庁前方面行き」の番線があった時、迷わず「都庁前行き」のホームを選択できるだろうか。このような駅は、飯田橋に限らず、この路線の各所で発生している。利用者にとって、これほどわかりくにく、こんな不親切な地下鉄路線はない。よほど頭の悪い人間か、都庁との癒着で創られたものとしか、僕には思えないのである。


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