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《回顧》東京スポーツ杯2歳ステークス

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クロフネ産駒初の重賞制覇。
フサイチリシャール、苦もなく逃げ切り3連勝。


馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
2 2 フサイチリシャール 牡2 福永祐一 55 1.46.9 1-1-1 34.0 1
6 6 メイショウサムソン 牡2 石橋守  55 1.47.3 21/2 2-2-2 33.8 5
1 1 オンファイア    牡2 横山典弘 55 1.47.4 1/2 2-3-3 33.7 2
5 5 リメインオブザサン 牡2 赤木高太 55 1.47.8 21/2 6-8-6 33.9 4
8 10 ニシノイツマデモ  牡2 後藤浩輝 55 1.48.4 31/2 6-7-6 34.4 3
6 7 ネヴァブション   牡2 北村宏司 55 1.48.5 3/4 9-10-10 34.3 8
4 4 マイネルスパークル 牡2 蛯名正義 55 1.48.8 13/4 9-8-6 34.8 7
7 8 ポートエレガント  牡2 和田竜二 55 1.49.0 11/2 4-4-3 35.3 11
3 3 クラシックスタイル 牡2 藤田伸二 55 1.49.1 3/4 4-5-6 35.2 6
10 8 11 マイネルメロス   牡2 柴田善臣 55 1.49.2 3/4 9-5-5 35.4 9
11 7 9 マツリダアーティス 牝2 村上忍  54 1.49.3 クビ 6-10-10 35.1 10
LAP  12.7-11.2-11.8-12.2-12.6-12.4-11.6-11.0-11.4
通過  35.7-47.9-60.5-72.9   上り  71.2-59.0-46.4-34.0   平均  1F:11.88 / 3F:35.63
単勝 2 \270
複勝 2 \120 / 6 \290 / 1 \140
枠連 2-6 \1420 (4)
馬連 02-06 \1850 (5)
ワイド 02-06 \620 (4) / 01-02 \220 (3) / 01-06 \820 (9)
馬単 02-06 \2660 (8)
3連複 01-02-06 \1830 (5/165)
3連単 02-06-01 \11340 (30/990)


いやはや、陣営のコメントなどを信じるのではなかった。
逃げて成績を残してきた馬なのだから、気持ちよく逃げられれば前残りが
あることは予想できたのだ。
実際に、僕も、予想では以下のように書いている。


母も姉も早くから活躍した血統だし、前走のスピード指数も優秀だから、
ここでも好走は必至だと思うけれど、陣営の「控える」宣言が気になる。
期待馬ゆえに、先を見据えてのことだろうと思うが、楽に逃げられそうな
このメンバー構成で、あえて控えるプラスがあまり浮かばない。


実力を評価し、展開が有利な点も読んでいるのに、陣営の《虚言》に
惑わされてしまったのだ。情けない。
勝負事だから、何も本当のことばかり言うとは限らないんだよなぁ…*1


今日の東京競馬場は、異常とも言える前残り馬場になっており、このレースに
限らず、内を通った逃げ馬が残りまくっていた。
そんな状態だったのだから、フサイチリシャールの今回の勝利を過信は
できないけれど、とりあえず、父クロフネの、母フサイチエアデールの
底力は示したと言えそうだ。


僕の本命ニシノイツマデモは、全くいいところなく5着。
確かにこの馬場で後ろから行ってはきついが、逃げたフサイチリシャールよりも
上がりが遅くては言い訳にならない。
僕は、いちょうステークスのレベルが低かったとは思えないのだが、この結果だけを
見ると、それを疑われても仕方がないかもしれない。


注目のオンファイアは、1番人気で3着。
兄が兄だけにどうしても注目をされすぎてしまうが、この3着は悪くない。
メンバー中一番いい上がりを使っているし、これから良くなっていけば、
重賞の1つくらいは勝てるのではないかと思う。

*1:むしろ、本当のことを言う方が珍しいのかもしれない。


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