餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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50円の考察〜クリーニングウォーズ 

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僕の週末は、クリーニング屋に出かけることから始まる。
平日会社で着ていたYシャツの提出と、先週納めたYシャツの引き取りを
行う必要があるからだ。


今朝も、いつものように、近所のクリーニング屋へYシャツを出しに
いったところ、いきなり「Yシャツ 50円!」という価格が表示
されていて驚いた。
これまでは、専用の回数券をまとめ買いして、やっと140円という価格に
なっていたのに、いきなり、現金でその1/3近くの値段になってしまったの
だから、驚くほかない。


見ると「リニュアルキャンペーン」と銘打たれており、それに合わせての
価格設定のようだが、それにしても驚きだ。
この店では、これまでもたびたびキャンペーンは行われていたのだが、
Yシャツだけは、値下げされることがなかったからである。


店内に入ってみると、さらなる衝撃が待っていた。
これまで雑然としていた店内が小綺麗となっているのもびっくりしたが、
明るい声で「いらっしゃいませ!」と挨拶されたのには、もっと驚いた。
これまでは無愛想を絵に描いたような仏頂面の店員ばかりだったから、
なんという変貌だろう。
もちろん、愛想がいい方が好ましいに決まっているが、これまでは、
「他の店に比べて値段が安いから、多少不愉快でも我慢するしかない」と
思って利用していたので、拍子抜けしてしまった。


しかも、「これまで回数券をお買い上げいただいていたお客様には
その差分を返金いたします」とまで言うではないか!
いったいこれはどうしたことだ?と目を丸くしている僕に、店員の
お姉さんは明るく語りかけた。
「向かいにああいうお店ができましたけど、当店はもっともっと
頑張りますから。これからもよろしくお願いいたします」と。


それで初めて気がついたのだが、通りの真向かいを見ると、
いつの間にか、新しいクリーニングショップができていた。
店の規模は、僕の使っていた店の約2倍以上あり、開店セールと
銘打って、「Yシャツ59円」という大きな垂れ幕が下がっていた。


なるほどそういうことだったのか。


規模が大きい新しい店が出現して、価格や店員の質まで劣って
いては、勝負になる筈はない。
事実、僕も、値段が同じかそれ以下なら、間違いなく新規店の
方に鞍替えしていた。


ということで、いきなりの大幅値下げは、対抗上必然のことなの
だろうが、これまで140円でクリーニングしていたYシャツが、
50円まで値下げできるというのは、理解の範囲を超えている。
もしそれで経営上問題ないというのなら、今までの価格設定は
いったい何だったのか。理解に苦しむ。
しかも、店員の質まで上がっているのだから、人件費だって
バカにならない筈なのに。


消費者として、このような競争はありがたいことではあるの
だが、ここまでエスカレートすると、共倒れになってしまわ
ないだろうか、逆に不安になってしまう。


いくら何でも利益の出ない商売をするとは思えないので、
暴利を貪りまくっていたということなのだろうか。
ならば、僕がこれまで預けてきた4年分のYシャツ代差額を
まとめて返金してもらいたい。(欲深だなぁ)


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