態勢は、整った。
【菊花賞】無敗3冠確信!武ディープ究極の末脚で11秒7
ラスト1ハロン、11秒7−。菊花賞で史上2頭目の無敗3冠Vを目指すディープインパクトが、栗東DWコース、ラスト1ハロンの一番時計となる切れ味で、究極の仕上がりをアピールした。万全の手応えが得られた最終追いを終えて、武豊騎手も池江泰郎調教師も、「無敗3冠馬にさせたい」と満面の笑み。皐月賞、ダービー、そして…。史上に残る名馬ディープが、新たな歴史を今また刻み込む。
【10/20 SANSPO.COM 】
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200510/ke2005102001.html
もともと追い切りは走る馬だが、今回も実に素晴らしかった。
通常G1の約10倍となる280人もの報道陣が詰めかける中、
ディープインパクトは、その強さを見せつけるように、
万全の追い切りを行った。
この模様は、昨日のNHKニュースでも伝えられたという
から、驚く。
実力も実績も段違いの馬が、万全の体調で本番を迎える
以上、もはや死角は全くないともいっていい。
調教後の武豊のコメントは自信満々だったし、日記に
至っては、もう、半分勝利宣言である。
武豊10/19日記
「ナマでディープインパクトを見た」と自慢できるように
さぁ、あとは歴史的瞬間が訪れる筈の当日を待つばかりだ。
運命の菊花賞まで、あと3日。