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- 冷凍食品の日
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- フラフープ記念日
- ミニスカートの日
フラフープ。
昭和の大ヒット商品を語る場合、決して欠かすことのできない商品だ。
解説によれば、昭和33年に、1本270円で発売され、一箇月で約80万本と
いう爆発的な売上げを記録する大ブームになったという。
しかし、「腸捻転になる」などの噂がたち、急速に売れ行きが落ちたことでも
有名だ。
しかし、フラフープは死んではいなかった。
玩具というより、美容用品として甦ったのだ。
楽天市場で検索してみると、このように沢山のフラフープが出品されているから驚く。
昔のようにシンプルな輪っかではなく、くびれていたり、カラフルになって
いたり、内側に突起がついているものまであったり、とバリエーションも
実に多彩だ。
確かにあれをやり続ければウエストは鍛えられるかもしれないが、
一歩間違えれば腰痛や腸捻転になってしまう心配は拭えない。
そのあたりの安全性は検証されているのだろうか。
ブーム再燃も近いと言われている(ほんとか?)フラフープだが、
一瞬にして大ブームにできる荒技がある。
誰もが思っていることだろうが*1レイザーラモンHGに、
「フラフープ、フォー!」などと叫びながら、振らせ続けてみればいい。
もちろん、回しているのは、革製ハードゲイ仕様のオリジナル商品
「フラフォープ」*2だ。
これ、販売すれば、かなり売れると思うのだが。