餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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3冠へのカウントダウン

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さぁ、いよいよ菊花賞ウィークである。


僕の頭の中では、もう、既に日曜の京都、歴史的な瞬間への
カウントダウンが始まっている。
ディープインパクトという文字が出ているだけで、新聞も雑誌も
全て買いたくなってしまうほど、気になる。
それほどまでに、ディープインパクトへの思いで頭がいっぱいなので、
こうして書きつづることによって、少しでも開放させることにしたい。
そうでもしないと、仕事も何も手につかないのだ。


今日は「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」の発売日で、この2誌は毎週
欠かさず買っている。
今週は、どちらもディープインパクトの大特集が組まれていた。



「週刊Gallop」は、おそらく日本で最も早くディープインパクトの連載特集を
始めた雑誌だと思う。
その時、僕はこの日記で批判(2月7日 週刊Gallop緊急連載に思う)したの
だが、今考えると、見事な先見の明というべきで、それを批判した自分は、
赤面の至りである。
話が少しそれたが、そんなGallop誌だから、今週はなんと12ページもの
誌面を割いて、「ディープインパクト 衝撃3冠を体感せよ」の大特集。
早くからディープインパクトを追いかけ続けてきたGallop誌の面目躍如とも
いえる素晴らしさで、この企画のためだけでも600円払う価値はある。


「週刊競馬ブック」は、巻頭のカラーグラビアで3ページ特集をしている他、
本文でも1ページ使って市川厩務員の密着取材をしている。
「週刊Gallop」に比べれば非常におとなしいが、この雑誌が特定の馬に偏った
事前特集を組むのは非常に珍しいから、これはこれで非常に画期的だと思う。


驚いたのが東スポだ。
いきなり1面で「なぜ インパクト 急きょ武豊外し」という大見出しと
なっているのだから、驚かずにはいられない。
一瞬、えっ?武豊乗り代わり?と思ってしまったではないか。
よく読むと、もちろん、そんなわけはなく、「1週前の追い切りで、
武豊騎乗を予定していたが、気迫が凄すぎて豊が乗るとレースの
週を勘違いする」から急きょ、(追い切りから)外したというのだ。


東スポのこうした「誤認誘導記事」は今に始まったことではなく、
毎日のように行われている常套手段なのだが、それでも、思わず
むさぼり読んでしまったのは、それだけディープインパクトへの
思いが熱くなっているからだろう。


運命の菊花賞まで、あと6日。


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