大雨も道悪も最内枠もなんのその。
力の違いを見せつけるように、マルカシェンク圧勝。
着 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | コーナー順 | 3F | 人 | ||
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○ | 1 | 1 | 1 | マルカシェンク | 牡2 | 福永祐一 | 55 | 1.37.2 | 8-8 | 34.2 | 1 | ||
◎ | 2 | 7 | 8 | ダイアモンドヘッド | 牡2 | 武豊 | 55 | 1.37.5 | 2 | 4-4 | 34.7 | 3 | |
△ | 3 | 5 | 5 | スーパーホーネット | 牡2 | 四位洋文 | 55 | 1.37.5 | クビ | 9-9 | 34.4 | 4 | |
4 | 8 | 10 | $ | トーヨースルーオ | 牡2 | 小牧太 | 55 | 1.37.6 | 3/4 | 3-2 | 34.9 | 2 | |
5 | 8 | 11 | ゴウゴウキリシマ | 牡2 | 石橋守 | 55 | 1.37.7 | 1/2 | 9-10 | 34.5 | 5 | ||
6 | 6 | 7 | エムエスワールド | 牡2 | 幸英明 | 55 | 1.38.0 | 2 | 4-4 | 35.2 | 6 | ||
7 | 6 | 6 | タムロスターディ | 牡2 | 和田竜二 | 55 | 1.38.1 | クビ | 1-1 | 35.5 | 7 | ||
▲ | 8 | 4 | 4 | リッカキセキ | 牡2 | 後藤浩輝 | 55 | 1.38.1 | 頭 | 4-6 | 35.2 | 8 | |
9 | 3 | 3 | マイネルファーマ | 牡2 | 池添謙一 | 55 | 1.38.1 | クビ | 11-11 | 34.5 | 9 | ||
10 | 2 | 2 | ハードバクシンオー | 牡2 | 川島信二 | 55 | 1.39.1 | 6 | 4-6 | 36.2 | 11 | ||
11 | 7 | 9 | メイホウホップ | 牡2 | 向山牧 | 55 | 1.40.4 | 8 | 2-2 | 37.8 | 10 |
LAP | 12.7-11.9-12.5-13.0-12.5-11.4-11.8-11.4 |
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通過 | 37.1-50.1-62.6-74.0 | 上り | 72.6-60.1-47.1-34.6 | 平均 | 1F:12.15 / 3F:36.45 |
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単勝 | 1 \160 |
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複勝 | 1 \120 / 8 \140 / 5 \200 |
枠連 | 1-7 \400 (2) |
馬連 | 01-08 \410 (2) |
ワイド | 01-08 \210 (2) / 01-05 \340 (4) / 05-08 \640 (7) |
馬単 | 01-08 \570 (2) |
3連複 | 01-05-08 \1150 (3/165) |
3連単 | 01-08-05 \2830 (4/990) |
少しでも疑念を感じた自分が恥ずかしい。
新馬戦での圧倒的な強さを信じて、そのまま買えば、1点で
的中できた馬券だったのに。
武豊ダイアモンドヘッドは完璧な騎乗だったと思う。
馬場のいい外目を先行し、直線では綺麗に抜け出した。
しかし、そこまでだったのだ。
道中後方を進んでいたマルカシェンクが、苦もなく外へ
持ち出して、あっという間に突き抜けた。
一体誰だ、状態や距離短縮に不安があると言ったのは。(僕だ)
大雨が降りしきる重同然の馬場*1で、この脚を使えるのだから、
これは本当に強い。
朝日杯でのショウナンタキオンやアドマイヤムーンとの対決が
今から楽しみになってきた。
今日の福永は絶好調で、この重賞を含めて4勝。
新馬戦も2鞍とも制するなど、内容もよく、久々の大爆発だ。
10月1日以来勝ち星がなかったので、少し心配していたのだが、
明日のG1に合わせてきっちり復調してくるところが流石である。
それも、明日のラインクラフトと同じ、瀬戸口厩舎のマルカシェンクで
重賞を制したことは、勢いという意味でも大きいだろう。
*1:公式的には稍重だが、このレース直後に、もう芝レースがないにもかかわらず重馬場発表がなされているのだから、実質は重馬場と言っていい