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最近、漫画を読まなくなって久しい。
(こんなことばかり書いているような気がするなぁ…)
今僕がリアルタイムで読んでいる漫画は、ヘラルド朝日に連載している
4コマ漫画群*1のみである。
とぼけた味のファミリーを描いたBLONDIE、軍隊漫画のBEETLE BAILEY、
国王と民衆のドラマが愉しいWIZARD of IDなど、どれも面白い*2が、
ダントツはやはりGARFIELDで、我が儘三昧でありながらなぜか憎めない
デブ猫が愛しくて、単行本まで買いそろえてしまった。
というように、英語のコミックは毎日読んでいる*3が、最近、日本語の
コミックは殆ど読んでいない。
今、好きな日本漫画のオールタイムベストを選べと言われたら、昔の
漫画ばかりが並んでしまうほどだ。
「マカロニほうれん荘」「ブラック・ジャック」「スーパーヅガン」
「YAWARA!」「庖丁人味平」…などなど。
1位の作品を除けばランキングはいつも変動するが、それでも、昔の
漫画ばかりが並んでしまうのは間違いない。
今僕が定期的に読んでいる日本漫画は、ビッグコミックコンパクトという
シリーズで隔週火曜日に発売されている「めぞん一刻」だけだ。
もちろん再発売だが、そんなことにはお構いなく、発売日に購入し、
そして、貪り読んでいる。
もう、何度も何度も読んだ本なのだが、未だに、面白い。
この、超有名なラブストーリーは、僕の考える漫画のベストワンで、
初めて読んで以来、1位の座を譲ったことがないのだ。
だから、単行本を買ったのはもちろん、ワイド版で出たときも買ったし、
文庫版も揃えた。そして、このコンパクト版で、4回目の購入である。
もう10回以上読んでいる筈なのだが、何度読んでも管理人の響子さんは
魅力的だし、五代の優柔不断さにはもどかしくなるし、一刻館の人々は
楽しすぎる。*4
定期的に漫画を読み続けていれば、最近の作品にも名作は多いのだろう。
しかし、毎週漫画雑誌を買うという習慣がなくなってしまった今、新規の
作品を読む気力はなくなってしまっているのである。
「PLUTO」とか、ちょっと気になる漫画は多いのだが、そのためだけに、
毎号ビックコミックオリジナルを買う気はしないしなぁ…。
悩むところである。