- 質屋の日
- ナンパの日
- 大蔵省開庁記念日
- 那覇の日
語呂合わせの多い日である。
4つある記念日のうち、3つまでが語呂合わせなのだ。
「な(7)は(8)」の語呂合せで、那覇の日。
「しち(7)や(8)」の語呂合せで、質屋の日。
と、この2つについては、僕の想像の範囲だった。
しかし、「ナン(7)パ(8)」と読ませて、「ナンパの日」とは!
解説によれば、雑誌『ポパイ』が提唱した*1「見知らぬ
異性を誘っても良い日」とのことだが、この論理は少し変だ。
見知らぬ異性を誘う行為そのものがナンパであり、それが良いか悪いかは
当事者同士の感情の問題だと思う。
僕はナンパをしたこともないし、もちろん、ナンパされたこともないが、
ナンパ行為に対する感情は、「勝手にやってくれ」というスタンスである。
「よぉよぉ姉ちゃん、お茶のみにいかない?」というパターンは、
通俗的な漫画に出てくるナンパのスタイルだが、今時、こんなベタな
セリフでナンパをする輩もいないだろう。
最近は、どんなセリフでナンパをするのが流行っているのか、少し気になる。
水谷豊お墨付きのナンパストリート*2である表参道にでも行って、
調べてみることにしようか。