- 哲学の日
- 悪妻の日
- 婦人警官記念日
- 国会図書館開館記念日
- ロープデー
最初に気になったのはロープデー。
「よい(4)つ(2)な(7)」(良い綱)だから、ロープ、ねぇ…。
これまで僕は、「よい」は(4)ではなくて(4,1)ではないか、と
言及してきたのだが、ここまで色々な業界から、(4)だと言われて
しまうと自信がなくなってきた。
語呂合わせの世界では、細かいことにこだわらず、フレキシブルに
考えなければいけないのだと思うことにしよう。
ロープデーと言われても、いったいどういうことをする日なのか、
僕にはまったく想像がつかない。
そもそも発案はどこなのだ。
SM業界か、それとも綱引き業界なのか。
はっきりしてもらいたいと思う。(←どちらでもないって)
哲学の日。
僕も一応哲学科を卒業しているのだが、哲学科とは名ばかりで、
実際は別の学問を専攻するという形態になっていたため、哲学の
講義受講さえも不要であった。
今考えると、学生時代に、もっと「哲学」のことを勉強しておけば、
よかったと思っている。
今、僕が哲学と言って思い浮かぶのは、土屋賢二のイメージだけだ。
「われ笑う、ゆえにわれあり」などの人を喰ったようなエッセイ群には、
一時期随分ハマった記憶がある。
哲学者というのは、こうも(良い意味で)ひねくれた思考方法をとる
ものなのかと感心したほどだ。
現在は、お茶の水女子大学文教育学部長という要職にありながら、
相変わらずの自虐的なエッセイを書き続けているのだから、たいした
ものである。