本当は昨日から始めるつもりだった記念日ネタだが、松井秀喜のことを書いていたらタイムアウトになってしまった。毎日やらないと意味がないと思うので、今日から仕切り直しで始めたい。
- 城の日
- 新聞をヨム日
- 北極の日
- コンビーフの日
- 白の日
- 建国の日 (南アフリカ)
- 寒の戻りの特異日
語呂合わせ系が３件。「し(4)ろ(6)」と解釈したのが、城の日、白の日。「よ(4)む(6)」と解釈したのが、「新聞をヨム日」ということになる。
城の日は、姫路市が姫路城を中心とした市の復興の為に制定したようだ。解説には、「日本三大名城の一つ」姫路城とあるが、三大名城というのが、すぐに出てこない。姫路城と、名古屋城と、どこだろう。（←無知）
ということで、例によってGoogleで調べてみたのだが、三大名城といいながら、候補が４城あることが判明（？）した。それは、前述の姫路城、名古屋城の他、大阪城、熊本城だ。確かに、この４つのうちから３つを選べと言われたら迷うかもしれない。
Googleでの検索数対決（ヒット数は2005.4.6早朝現在）では、
google:三大名城 名古屋城 5,160件
google:三大名城 大阪城 728件
google:三大名城 熊本城 522件
google:三大名城 姫路城 515件
ということになっていて、名古屋城が圧勝。それ以外の３城は、横並びといっていい感じだ。大阪城が若干上ではあるが、必ずしも三大名城＝大阪城としてヒットしているわけではなく、あくまで複合検索での結果なので、これは誤差の範囲内だと思う。ということで、名古屋城が公認（？）された他は、まだ不透明というのが、僕の結論である。「日本三大●●」というのは、この名城に限らず色々あるが、認定団体などがあるわけではないから、《言ったもん勝ち》という状況なのではないだろうか。
その点で、「城の日」を制定し、姫路城が三大名城であることをＰＲした姫路市の戦略（？）は、技ありであると思う。
さぁ、どうする大阪城、熊本城。（←どうもしないって）
