餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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極私的3月総括

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ついこの間、年が明けたと思ったばかりなのに、気がついたら、
もう4月になってしまった。早いなぁ。早すぎる。
1年の1/4が終わってしまったのだ。


今年の第一四半期は、「はてなダイアリー」皆勤だった。
継続は力なり。
何の力になっているのかは不明だけれど、ここまで続けて
これたのには、我ながら驚いている。


勝手なことを言い捨てているだけなので、内容としては
威張れたものじゃないが、検証だけはしておきたい。
ということで、3月期総括を。

里谷多英大騒動

3/4[芸能]里谷多英に驚愕
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050304#p1
3/5[芸能]止まらない里谷多英報道
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050305#p1


僕にとって、今年の3月は、里谷多英マンスリーであったと
記憶しておきたい。
里谷多英について言及したこの2日間は、僕のはてなダイアリー
史上、類を見ないほどのアクセスが集中したのだから。
一瞬、僕の日記が有名になったのではないかと考えて
しまったぐらいだ。
この2日間が終わると、何事もなかったかのように
アクセス数は通常に戻ってしまったから、それが誤解で
あったことは間違いないのだけれど。


とにかく「あの里谷多英が!」という意外性が、これほどまでに
話題を呼んだのではないだろうか。
事件については、その後、「いかがわしい行為」をしたとされる
カナダ人男性が反論したり、その反論に対して、また週刊文春が
噛みついたり、ということで泥沼化する一方だ。
里谷多英にとって、この事件の代償はあまりにも大きかった。
世界選手権の代表を外されてしまうなど、さんざんであったと
思うが、モーグルの第一人者、功労者であるという実績まで
消えてしまったわけではない。
応援している選手だけに、何とかスキーの舞台で、また、あの
雄姿を見せて欲しいと願っている。

しっかりしてくれ日本航空

3/18[NEWS]日本航空に業務改善命令
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050318#p1


この発言を書いたのは3/18だが、その後も日航はトラブル続きである。
最初は、どこの航空会社にも起きているようなことが、日航だから
大きく取り上げてしまわれるだけ、と思ったのだが、どうやら、
そうではないようだ。


福島空港でJAL機尻もち 滑走路灯破損
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000108-kyodo-soci

日航機からゴム製部品脱落=成田滑走路、一時閉鎖
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000187-jij-biz

日航機、トラブル相次ぐ 主翼に異常、部品脱落?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000020-san-soci


こうなると、http://www.jal.co.jp/other/info2005_0317_2.htmlに書いてある
「全グループ社員が原点に戻って安全意識の再徹底を行い、お客様の
安心と信頼を取り戻していくために、一丸となってあらゆる努力を
行ってまいります。」という言葉も空しく響くだけである。


会社の体質は、経営陣の体制が若干変更となったところで、一朝一夕に
変わるものではない。
それはわかっているが、ここのところの事故連発は酷すぎる。
日本航空ばかりで、こういった事故が起きるということの重大性は
計り知れないと思う。


なぜ、こういった事故が今なお、続いてしまうのか。
何か根本的な問題が潜んでいるのではないか。
そう思わずにはいられないほど、この問題は大きいと思う。


飛行機は人の命を預かって、今日も明日も飛び続けているのだから、
調査、研究に猶予は許されない。
金輪際、こういった事故を起こさぬよう、万全の上にも万全の
体制で進めて欲しいと、僕は思っている。


各地で起きた大地震

3/22[NEWS]福岡県西方沖地震
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050322#p1
3/30[NEWS]スマトラ沖大地震、ふたたび
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050330#p1


下旬になって、痛ましい大地震が立て続けにおこってしまった。

福岡の大地震は、都市型の大地震としては奇跡的ともいえるほど、
被害が少なかったが、それでも、亡くなった方がいる。
玄海島の家屋は、多くが全半壊となってしまい、全島避難を
余儀なくされてしまったのだから、尋常な事態ではない。
もともと地震がほとんど起きない地域での大地震であっただけに、
住民たちの精神的なショックも大きいだろう。


スマトラ沖の大地震については、一昨日に書いたばかりだが、
被害は日毎に大きくなっているようだ。
スマトラ本島での避難民は2万人にも及んでいる。
昨年末におきた、あの、M9.3*1の大地震から、まだ
3ヶ月しか経っていないのに、これだけの大地震が起きて
しまったのだから、地元の状況を思うと胸が痛むばかりだ。


地震は、本当に恐い。

僕にできることは祈ることぐらいしかないのだけれど、
一刻も早い復興を願っている。

*1:M9.0からまたも修正された。記録が残る過去約100年間の地震では、1960年のチリ地震(M9.5)に未曾有の大地震になった


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