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餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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あぁ、Thinkpadブランドが…

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わかっていながら、忘れるようにしてきた。
毎日使っているThinkpadの素晴らしさに酔いしれながら、あの買収は
幻であるのだと、勝手に思うようにしていた。
Thinkpadのブランドが少なくとも5年間は守られるということで、この5年
だけは、まだ、何もかも変わらないままでいてくれると信じていた。


しかし、あの悪夢の買収が事実であった以上、そんなことは甘い夢で
あったことを、ついに思い知らされる羽目になった。

 聯想(レノボ)が、新たなブランド戦略を展開する方針を示した。「ThinkPad」のロゴにも若干の変更を加える方針。ただし、新しい名称やロゴによるユーザーの混乱は避けたい意向で、慎重に進める。23日付で中国新聞社が伝えた。

  アメリカで21日開かれたPCフォーラムで、新聯想の次期CEO(最高経営責任者)であるスティーブン・ウォード氏は、「新聯想は、ノートPC『IBM ThinkPad』のロゴにわずかな調整を加える」と述べた。また、当面は「IBM ThinkPad」のロゴを使うが、いずれは「ThinkPad」或いは「聯想ThinkPad」に変更する可能性もあるという。

  また、ThinkPadのキーボード面には多機能ヘルプを呼び出す「AccessIBM」ボタンが設けられているが、この名称を「ThinkVantage」に変更する計画も明らかにした。

  聯想は、「買収後に自社の特徴を盛り込んだ戦略をとるのは当然のことだ。重要なのは、いかにして双方のユーザーへ影響が出ないように戦略を進めていくかだ」としている。業界アナリストは、ロゴの変更は意外なことではなく、買収合併による一連の動きのひとつにすぎないと見ている。

  聯想によるIBMのPC部門買収が発表された時点では、聯想は品質とサービスの低下を危惧するIBMユーザーを失うと予想されていた。これに対し聯想側は「品質もサービスも下がることはない」としている。
【3/23 中国情報局】


僕の、IBM Thinkpadに対する思いは、過去に書いた。


Thinkpad 絶望の未来
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20041208

嘘だと言ってくれパソコン事売却
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20041204


だからここでは繰り返さないが、今でも聯想への売却が悪夢であることは
変わらないし、Thinkpadクオリティが失墜してしまうことは間違いないと
思っている。


「買収後に自社の特徴を盛り込んだ戦略をとるのは当然のことだ。」という
聯想の発言からわかるように、ブランド名の変更は単なる足がかりで、
その後、品質やサービスが低下していくのは目に見えてあきらかだ。
それは、いくら否定されようが、現状の聯想PCを見る限り全く信用できない。


「IBM Thinkpad」が「聯想 Thinkpad」に変わっても、ThinkpadはThinkpad
だからいいじゃないか、と思われるかもしれない。
しかし、違うのだ。
それは、ニッポン放送がフジサンケイグループから離れ、ライブドアの
傘下になっても、ニッポン放送はニッポン放送だと思えないのに似ている。
(僕はこの件に関しては否定的な立場ではないのだが、話がそれるので
ここでは詳しく書かない)


もちろん、感情的な問題も大きいだろう。
しかし、毎日使うノートPCだから、感情的な側面も非常に重要なのだ。


いくら、わずかな調整とはいえ、Thinkpadのスイッチを入れたあと、いきなり


聯想ThinkPad


などと表示されたら、相当に萎える。


かといって、長年Thinkpadクオリティに慣れてしまったこの身は、今更、
他のノートPCに乗り換えることなどできないのだ。


嗚呼。


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