餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ブルックスコーヒー

スポンサーリンク

久しぶりにブルックスのホームページへ行ってみた。
「コーヒー1杯19円。」の広告で有名な、あのブルックスである。
http://www.brooks.co.jp


訪れた理由は、いつも呑んでいるドリップパックが、もうすぐ尽きてしまい
そうだったからだ。
前回は12月に注文をしていたようだったのだけれど、僕は1日4〜5杯も
コーヒーを飲むから、あっという間に消費してしまう。


ブルックスという存在を知るまでは、会社の自販機で、紙コップのコーヒーを
呑んでいたのだけれど、今や全く飲む気がおきなくなってしまった。


僕はコーヒーをブラックで飲む主義で、ブラックでなければ、コーヒーの
本当のうま味はわからないのではないかと思っている。
だから、70円で売っているインスタントコーヒーはとても飲むに耐えない。
(ミルクや砂糖を入れずにあれを飲める人がいるのだろうか?)
100円のコーヒーは、豆から挽いているからそれなりに旨いのだけれど、なんと
いっても100円だし、しかも量が少ないのだ。
それでも、昔はそれを飲んでいて、1日500円近く使っていたことがあった。
それ以外にも、会社では生茶やらヤクルトやらアミノサプリやらを飲むから、
1日1000円近くを使うことも稀ではなかった。
会社にいるのがひと月20日とすれば(実際はもっといるが)飲み物だけで
月に20000円も使っていることになるではないか!


ある時、これではあまりにも無駄が多いと気づいた僕は、生活をあらためて
いくことにした。
ペットボトルのドリンクについては、安いものを買い置きして家から持って
きたり、それなりに我慢をして節約をすることができた。


でも、コーヒーは。


煙草を吸わない僕にとって、大きな精神安定剤なので、簡単にやめたり、
控えたりすることはできないから、悩んだ。


それでたどり着いたのがブルックスなのである。
幸いなことに、会社では簡単にお湯を使うことができるから、自分の
マグカップにドリップパックのブルックスコーヒーを注いで飲むのが、
僕の新しい習慣となった。


ドリップパックのコーヒーは、1杯1杯がしっかりとした豆からのドリップ
なので、味については申し分ない。
もちろん、珈琲専門店などと比べれば落ちるが、会社で昼間飲む分には
十分すぎるほど本格的で、1杯100円の自販機コーヒーと比べても、遜色ない
(というか寧ろ旨い)味を出していると思う。


ブルックスコーヒーに変えて、はじめて知った喜びもある。
ドリップパックへお湯を注いだ瞬間に漂ってくる、コーヒーの香りが
たまらないのだ。
ドリップパックでコーヒーを作っているのだから、香りが漂うのは
当たり前といえば当たり前なのだけれど、自販機コーヒーに慣れて
いた僕には、新鮮であり、それが喜びになった。
ブルックスを使うようになって、はじめてフレーバーコーヒーという
ものが世の中にあることを知ったのだけれど、この甘い香りには、
陶酔してしまうほどであった。


最近のお気に入りは「コーヒーマニアコク深焙煎」で、他のコーヒーよりも
濃厚な味わいを、僕はとても贔屓にしていた。
ブルックスのコーヒーはとても種類が多く、僕もこれまではさまざまな
種類を試してみた。
それでたどり着いたのがこのコーヒーなのである。
本当は、毎日色々な種類を飲んでみたいという気持ちはあるのだが、
単品での注文は、基本的に内容量が多く、それぞれ3000円以上して
しまうから、簡単に注文することができなかった。
1袋の単位は30〜40個ぐらいなのだが、大抵は数袋単位の販売と
なっているから、簡単に手を出しづらいのである。
ミックスセットというものも一応あるのだが、それに含まれている
銘柄は一通り試してしまったし、こういったセットには、なぜか
「コーヒーマニアコク深焙煎」が含まれていないから、セットの
他に買い足さなければいけない点が気になって、二の足を踏んで
しまっていたのだ。


ということで、今回は、「コーヒーマニアコク深焙煎」セットと、
フレーバーコーヒー(これは30個1袋単位で購入できる)2セットを
買っておくつもりだった。
これは、最近の定番パターンだ。


しかし。
いざ、ブルックスのHPを訪れてみると、なにやら、新しい企画が
始まっているではないか。
その名も「ドリップパックまとめて買うと選べるセット」!という
もので、10袋以上ということであれば好きなドリップパックを選んで
注文できるというシステムだ。


おぉ、まさに、僕はこのようなものを待っていたのだ。
この方式であれば、これまでは飲むことが出来なかったコーヒーも
気軽に注文することがきる。
10袋単位となると10000円は超えてしまうので、少し迷ったのだが、
どうせ飲んでしまうことは間違いないし、「テスト販売」とも書かれて
いたので、このチャンスを逃して、買えなくなってしまったら困る。


ということで一気に注文をしてしまった。
明細は以下の通りである。

  • お好みドリップ有機栽培コーヒー40個
  • お好みドリップフレンチバニラ30個
  • お好みドリップチョコレートクリーム30個
  • お好みドリップモカ40個
  • お好みドリップコロンビア40個
  • お好みドリップブラジル40個
  • お好みドリップコーヒーマニアコク深焙煎30個
  • お好みドリップキリマンジャロ40個
  • お好みドリップグァテマラ40個



結果、11,000円もの出費となってしまったが、これまでは手を出せなかった
有機栽培コーヒーやグァテマラを注文できて、とても満足している。


マラソン・ジョギングランキングへ