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餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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TOEIC結果に大きく凹む

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1月23日に受験したTOEICの結果が、運営委員会から届いていた。
結果は…最悪であった。


こんな恥ずかしい点数そのままを、Webで公開するほどの勇気は持てないの
だけれど、自分を奮起させる意味もあるので、レベルだけは書いておく。
「D」ランクである。


AからZまである中での「D」ではない。「ABCDE」の「D」である。
下に一応「E」というランクはあるが、これは殆ど適当にでも回答しない
限りあり得ない(のではないかと思う)点数レベルなので、真面目に
受験している(つもりの)僕としては、非常に凹んだ。


これまでTOEICは何度も受験しているが、僕は、その全ての回でこの
「D」ランクとなっていて、点数も(総合的には)殆ど変動がなかった。
これまではそれでも納得だったが、最近は英語に接する機会を増やして
きたつもりだったので、本当にショックだった。
ipod、そして、ipod shuffleを通じて聞いている英会話は、だんだん
内容がつかめてきている(ような気がしていた)し、大きく背伸びをして
読んでいる「ヘラルド朝日」紙も、理解できる読める部分が増えて
きた(ような気がしていた)のだが、それらは、みんな錯覚だったという
ことなのだろうか。


成績表(OFFICIAL SCORE CERTIFICATE)と一緒に同封されている
「スコアの読み方」には、「TOEICスコアとコミュニケーション能力
レベルの相関表」というものが記載されており、これによると、
「D」は、《通常会話で最低限のコミュニケーションができる》と
なっているが、これはかなり大雑把な解釈だろう。


実際に解説をよく読むと、「語彙・文法・構文ともに不十分なところは
多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、
意志疎通を図ることができる」などと書いてあるのだ。
《特別な配慮》っていうのは、いったい何やねん。
そんなことをしてもらわないとコミュニケーションできないのなら、
それは、コミュニケーション不能と同義語ではないか。


だいたい「D」の幅が広すぎる。
220点から470点までの人をまとめて、ひとつの解釈で説明することに無理があるの
ではないかと思う。
Aは860点〜990点、Bは730点〜860点と緻密(130点幅)に分けられているのに
対して、Cは730点〜470点(260点幅)Dは220点〜470点(250点幅)と、いきなり
粗くなるのはなぜなんだ。
下の方は細かい判定が不能とでもいうのだろうか。


前にも書いたが、問題用紙の返却もなければ、解答の公開さえもないテストなの
だから、せめて《点数》ぐらいは、もう少し責任を持って対応してもらいたい。
あれだけの厳格な試験を受けて、自分のところに戻ってくるのは、《点数》を
示す紙切れ一枚、その根拠といえば、【自分の手応え】という不確かな立脚点
しかないのだから、相当に萎える。
せめて、リスニング3セクション、リーディング4セクションのそれぞれの
セクション毎に点数の分布を発表するぐらいのことはしてもらえないものなの
だろうか。


もちろん、700点や800点をとるぐらいの受験者であれば、わからなかった部分と
いうのがはっきりしている筈だから、こんな悩みは持たないのかもしれない。
おそらく、自分なりの対策も打てるのだろうし、どの部分で点数を落としていた
のかも、感覚的に掴めているのだろう。
しかし、僕のような「D」ランクの人間にとっては、ただ、こうやって点数
だけを突きつけられても、途方にくれてしまうばかりだ。


それがTOEICなんだ、と言ってしまえばそれまでのことなのだけれど、なんだか
とても切ない思いが募るのだ。


僕の結果が毎回「D」ランクであることは既に書いたが、今回は大きく変わって
いたことがあった。
前回までは、どちらかといえばリーディングのスコアの方がよかったのだが、
今回は、断然リスニングのスコアの方が良かったのだ。
リスニングだけの点数を2倍すれば、「C」ランクに入っているぐらいだった
のである。(単純にリスニングだけを2倍しても全く意味がないのだが…)


これは不思議であった。


いつものことだが、今回も、ラジカセによるリスニングテストで、集中しきれ
ない思いを抱いていたからだ。
その点については、TOEIC明けの朝に不満を書いたから、今もよく覚えている。
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050124


ただ、同じラジカセといっても、これまでの会場よりは聞きやすかったので、
もしかすると、その効果が大きかったのかもしれないけれど。


何より今回一番のショックだったのは、TOEIC運営委員会から送られてきた封筒の
中に、「TOEIC Bridge」のご案内が入ってことだった。
いつもなら「機械的なスコア」とその「読み方」しか同封されていない筈の封筒に、
それはさりげなく混入されていた。


「TOEIC Bridge」とは、近年誕生した「初級者版TOEIC」とも呼べるものだ。
TOEIC公式HPでの解説によれば、
《TOEIC Bridge を受けていただく目安はTOEIC スコア450点までです。》と、
書いてあるから、おそらく、今回450点以上だった受験者には、こういった
ご案内は同封されていないのだろう。


僕は猛烈に悔しくなった。
確かに(僅かだけれど)450点に届いていないことは事実なので、偉そうな
ことは言えないが、TOEICを目標に、日々の英語を自分なりに頑張っているのに、
「あなたにはまだTOEICは早いんですよ。TOEIC Bridgeから出直しなさい」と
言われているような気がしたからだ。


TOEIC運営委員会の方々は、わかって欲しい。
こういった無神経な同封文書により、傷ついている受験者もいることを。


受験中から試験後の結果発表に至るまで、異常とも言えるぐらいに情報を
隠蔽したストイックな試験スタイルを貫いているくせに、商業主義だけ
一人前というのは、あまりにも哀しいじゃないか。


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