餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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凄すぎるディープインパクト

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何が驚いたと言って、昨日の若駒Sには本当に驚いた。
本当は、昨日書こうと思っていたのだが、あまりの衝撃に気持ちを整理しきれず、
時期を逸してしまったぐらいだ。
だから、最初は今日の競馬予想の中に組み込んで書こうと思っていたのだが、
どうしてもそれだけでは語りきれないので、やっぱり独立して書くことにした。


まさに、ディープインパクト。
その名の通り、まさに衝撃的な圧勝であった。
あのメンバーなら勝って当然という話もあろう。
2着に残った馬がラジオたんぱ杯でビリになったケイアイヘネシーでは、
レースレベルにも問題があるのではないかと。


しかし、あのレースを見た人にとっては、そんなことは問題ではないのだ。
1頭だけ、まさに次元の違う脚。
この馬が繰り出した上がり33秒6は、次位がインプレッションの35秒0だから、
まさに衝撃的で、格が違いすぎるとしか言えない。
近年で言うと、まさにアグネスタキオンの脚を思い起こさせる衝撃であった。


レースを見た人ならわかるだろう。
3冠に繋がる可能性さえ秘めた馬だと思う。
おそらく今晩更新されるであろう、武豊の日記が楽しみだ。


ひとつだけ気がかりなことがある。
あまりにも切れすぎる脚を持っているための、故障だ。
姉のレディブロンドも兄のブラックタイドも、その実力を十分に示しながら、
これからという時に故障に泣いた。
だから尚更、無事に行って欲しいという気持ちは強い。
この馬が加わるかどうかで、今年のクラシック戦線は全く厚みが異なるからだ。


頼むぞ、ディープインパクト。
これからもその名の通りの衝撃を与え続けてくれ。


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