餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》中山金杯・京都金杯

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東西金杯が終了した。


回顧が早いことだけが僕の自慢だったのだが、昨日は遅くまで仕事があったので、
レースの確認が遅くなってしまった。
結果だけは、昨日のうちからわかっていたのだが、あらためて、今朝
その映像を見ると…思い切り凹んでしまった。
僕の競馬新年はいつ訪れてくれるのだろう。


本当は回顧もしたくないくらいなのだが、現実から逃げてはいかんと
思い直した。ということで、まずは中山金杯。

11R 中山金杯
4歳上○混□指(ハンデ) 芝2000
天候: 晴 馬場: 良

1着 12 クラフトワーク 1:59.0
2着 9 マイネヌーヴェル 1
3着 8 キーボランチ  クビ
4着 2 エイシンチャンプ クビ
5着 7 アサカディフィート 1/2

クラフトワークの強さには恐れ入った。
きっちりと内で折り合い、直線をきっちり割って抜け出すとは。
横山典弘の好騎乗も光った。冴えてる時の典は巧いんだよなぁ。
僕は、予想でこのクラフトワークを、実力的には申し分ないと
評価しながら、仕上がりに不安を感じ、「逆転も十分あるが、
惨敗もあり得ると考えておきたい。」と書いた。


大好きなジョッキーが実力馬に乗って1番人気だというのに、
しかも、厩舎側では仕上がりは問題ないと言っているのに、
なぜわざわざ評価を落としてしまったのだろうか。
新年ぐらい、素直に予想すべきであった。反省。


ただ、本命に推したエイシンチャンプの走りは悪くなかった。
いい感じで先行でき、2着は十分あるかと思ったのだが、
最後の最後で差されてしまった。これは勝負のアヤだろう。
暮れの中山までは圧倒的先行有利の馬場だったのだが、
もしかして、年末年始で馬場が少し変わったのだろうか(邪推)。



◎エイシンチャンプ 4着

○クラフトワーク 1着

▲カナハラドラゴン 12着

△マイネヌーヴェル 2着

△ストロングブラッド 14着

△メジロマントル 11着

△アルスブランカ 8着

△エルカミーノ 7着



続いて、京都金杯。

11R 京都金杯
天候: 晴 馬場: 良

1着 2 ハットトリック 1:34.0
2着 10 アルビレオ クビ
3着 14 アズマサンダース クビ
4着 12 キネティクス ハナ
5着 13 メイショウオスカル 2


ハットトリックの差し脚には脱帽。
道中後方を進んで、直線、図ったようにきっちりと差しきった。
こういう馬にこういう競馬をさせたら、本当に武豊は天下一品だ。
それはわかっていた筈なのだが、まさかここまで綺麗に嵌るとは。


僕の本命オースミコスモは、全くいいところがなかった。
スポーツ紙での報道によれば、アンカツは「ぶつけられてリズムが
狂った」と言っているが、どれくらいの不利だったのだろうか。
途中のリズムが少し狂ったぐらいで走れなくなるようでは、55.5kgの
トップハンデが泣く。
確かに、向こう正面あたりでいったん後ろに下がったように見えるが、
直線は全く問題なかったので、僕には単なる力不足のように思えた。
6歳を迎え、衰えてしまったのだろうか。


ダイワエルシエーロは、いい感じで先行し、絶好の位置につけながら、
直線は全く伸びずに9着。
道中同じような位置にいたアズマサンダースは、直線であわやの3着に
残っているのだから、位置取りが前すぎたとも思えない。
不可解な敗戦だ。
もしかすると、昔は自在だった脚質が変わり、今のダイワエルシエーロは、
もう、「逃げないとダメ」というような馬になってしまったのかもしれない。


◎オースミコスモ 12着

○ダイワエルシエーロ 9着

▲ハットトリック 1着

△タカラシャーディー 7着

△アズマサンダース 3着

△イシノミューズ 8着


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