餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

島田紳助謝罪会見

スポンサーリンク

昨晩、紳助が謝罪会見を行った。

傷害事件を起こして活動を自粛していたタレントの島田紳助さんが2日、
司会をしていた日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の特別番組の
最後に「(これまでの)人生でないくらい深く反省した。相手の方には
誠心誠意、対応していきたい。人間として質を高めて精進していきたい」
と深々と頭を下げて謝罪し、芸能活動を再開した。同番組は昨年中に
収録済みだったため、島田さんの出演部分を生放送で挿入した。
 番組終了後に会見した島田さんは事件後、テレビは一切、見なかったと
いう。「久しぶりにスタジオに入って今後も司会ができるかと不安な気持ちに
なった。やってみてだめなら、降ろしてもらってもいい」と話した。
 島田さんはこのほか7本のレギュラー番組があるが、1月中旬から
2月にかけ、自粛前の収録分や、新たに収録したもので順次、復帰していく。

あの事件以降、僕は島田紳助の動向を注目してきた。


http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20041210
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20041228


だからもちろん、今回の「行列のできる法律相談所」での謝罪会見も
見たのだが、どうにもやりきれない気持ちが残った。


番組冒頭で、松本志のぶが神妙な面もちで登場する。
画面右上には「生放送」のテロップ。
僕は、さぁ紳助が登場してくるのかと見守っていたのだが、そういう
展開にはならなかった。
彼女は、今回の事件についての経緯を説明したあと、今回収録分の
映像に紳助の姿が含まれている点と、番組最後に紳助自身から挨拶が
ある点の予告を行ったのである。


いわば、紳助ネタをサンドイッチにして、視聴者の興味を引きつける
作戦だ。いかにも日本テレビが考えそうなことである。
でも、僕はまんまと引っかかって、久しぶりにこの番組を見ることに
なった。


番組は総集編とでもいうような内容で、特に面白いとは思えなかった。
例によって磯野貴理子らが大袈裟に騒いで盛り上げているのだが、
東野幸治にはそれをとりまとめて仕切るだけの力がないので、
どうにも消化不良の感じが残るのだ。


番組後半、出演者たちの罪をザンゲさせるという企画があり、
その際に、検証シーンという形で、過去の映像をふんだんに
取り入れていたのだが、ここでの紳助のリアクション、突っ
込みが絶妙で、改めて、この番組における紳助の存在意義の
大きさを知ることとなった。


ザンゲのトリは東野幸治で、その理由が「彼はこの番組の司会を
任せられる器ではない」というもの。
これは確かにその通りなので、お約束通りの検証シーンが続き、
大量の水をかぶったあと、彼は訴えた。
「紳助さーん、早く戻ってきてください」と。


ということで、番組の本編は終了。
あざとい展開だなぁ、と思いながら番組を見続けていると、再び、
「生放送」のテロップとともに、松本志のぶが出てきた。
彼女が冒頭と同じ挨拶を繰り返したあと、いよいよ紳助が登場する
こととなった。


謝罪の内容については掲載した通りであるが、その文言から受ける
印象以上に、実際の会見には神妙さが漂っていた。
もちろん、謝罪会見なのであるから、過去映像のように軽妙な
トークが出てくる筈はないのだけれど、それでも僕はその姿を
見て、過去の紳助とは別人になってしまったような思いを抱い
たのだ。紳助よ、大丈夫だろうか、と。


報道によれば、今回の会見を機に、紳助は順次復帰を行って
いくようだ。この「行列のできる法律相談所」についても、
16日分から復帰となる。


おそらく、現時点での復帰は紳助の本意ではないのだろう。
現に、その後の記者会見で、紳助は正直に「謹慎解除は嬉しくない」が
「吉本から戻ってこいと言われれば、これだけ迷惑をかけた僕なんか
には『辞めます』と言えない」がゆえの復帰であることを告白している。
これが今の紳助の偽らざる心境の筈だ。


どう考えても、この番組への復帰は危険すぎる。
例の女性側は、未だ和解に応じる状態ではないし、さらに民事裁判
まで準備されているような状況なのだ。
そんな中「訴えてやる!」が売り物の法律番組司会を、どういう
心境で行えというのか。


しかし、吉本は強制的に紳助を復帰させた。
そして、視聴率が欲しいテレビ局各局もそれに乗った。
おそらく、紳助が訴えられようが、それも却ってネタになるという
構図だろう。ふざけた業界である。


こんな状態で、紳助は果たしてまともに司会業がつとめられるのか。
これで紳助がボロボロになってしまったら、それこそ、もう
二度と復帰ができなくなってしまう。


本当に、心配だ。


マラソン・ジョギング ブログランキングへ