毎年荒れまくる京阪杯。
目移りするようなメンバーで、何が一番人気になるのかもわからない。
でも、それだけに今年も荒れるとみた。
競馬界での話題は明日のジャパンカップ一色になっている感があるが、
海外実績などまったくあてにならない外国馬が含まれていて、なんだか
釈然としないレースより、馬券としてはこのレースの方断然面白いと、
僕は思う。
第４９回 京阪杯（Ｇ３）枠順
枠,馬,馬名,性齢,重量,騎手,調教師
1,1,ジョウテンブレーヴ,牡7,58,赤木高太郎,相沢郁
1,2,グレイトジャーニー,牡3,54,小牧太 ,池江泰郎
2,3,ローマンエンパイア,牡5,56,松永幹夫,古川平
2,4,タカラシャーディー,牡4,56,佐藤哲三,佐々木晶三
3,5,イケハヤブサ,牡6,56,四位洋文,鮫島一歩
3,6,ダンツジャッジ,牡5,57,藤田伸二,山内研二
4,7,モノポライザー,牡5,56,岩田康誠,橋口弘次郎
4,8,タケハナオペラ,牡5,56,石橋守 ,松永善晴
5,9,アサカディフィート,セ6,56,池添謙一,鶴留明雄
5,10,カンパニー,牡3,54,安藤勝己,音無秀孝
6,11,サンライズシャーク,牡6,56,武幸四郎,崎山博樹
6,12,ダイワエルシエーロ,牝3,53,福永祐一,松田国英
7,13,エイシンチャンプ,牡4,56,Ｍ・デムーロ,瀬戸口勉
7,14,エリモマキシム,セ5,56,武豊 ,坂口正則
8,15,エアシェイディ,牡3,54,後藤浩輝,伊藤正徳
8,16,テンザンセイザ,牡6,56,幸英明 ,藤原英昭
8,17,メテオバースト,牡3,54,横山典弘,萩原清
どうせ荒れるとみたならば徹底的に行ってみよう。
本命はアサカディフィート。
僕のスピード指数ではトップで安定している。
前走は不利があってのもの。人気の盲点になっているようで
絶好の狙い目とみた。
鞍上も、マイルＣＳ制覇で乗ってる池添だ。悪い筈がない。
対抗はダンツジャッジ。
この馬に小倉や福島は向かない。馬場の広い京都に戻って、
伸び伸び走れそうなのはプラス。
一発があれば、いかにもここを狙って復帰してきたような
ローマンエンパイア。
今年の３歳牡馬は、キングカメハメハ１頭が抜けているだけで、
世代レベルが高いわけではないような気がしている。
オークス馬ダイワエルシエーロも、立て直し段階で牡馬に交じると
さすがにきつかろう。
ということで、人気にもなっていることもあり、まとめて切る。
僕の大好きな横山典が、わざわざ関西まで乗りに行ったメテオバースト
だけはちょっと気になるのだが…
◎アサカディフィート
○ダンツジャッジ
▲ローマンエンパイア
△エイシンチャンプ
△タカラシャーディー
△ジョウテンブレーヴ
