餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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危機一髪!充電ケーブルが発火寸前になって焦った夜

当初、僕は全く事態が理解できなかった。

昨晩、自宅のPC前で、つらつらとWebを閲覧していた時のこと。視界の隅に、白い煙が立ち上るのが見えた。

僕は非喫煙者だから、机上は、火気と無縁な筈。PC関連以外で、机にあるのはモバイルグッズと充電機器だけ。

それなのに、煙が立ち上るのは変だ。

それだけではない。ほどなくすると、焦げ臭い匂いまでしてくるようになった。

いったいどういうことだ、これは。と思って、煙の出所を確かめてみて、驚いた。

なんと…。 

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充電ステーションのひとつに繋いでいたUSBケーブルの1つが発熱し、そのチューブが溶け落ちてしまっていたからだ。

これは、その時の状況を再現したものだが、拡大してみると、とても危うい状況だったことがおわかりいただけると思う。

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これまで僕は、沢山の電子機器類のケーブルを、この充電ステーションに繋ぎ、充電させてきたが、こんなことは初めてだった。

僕は焦って、そのケーブルをステーションから抜こうとしたが、とても熱くなっていて、しかも、他のケーブルと交錯していたため、ちょっと難航したほどだった。

それでも、なんとか抜いてみると…。

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発熱のため、保護のチューブがかなりの部分で溶け始めていて、本当に危ない状態だった。

これは、安手のウェアラブルガジェット用充電ケーブル*1で、ガジェットとは、磁石で接続させ、充電させる仕組みになっている。

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接続部分は既に取れ、まさに発火寸前状態。

この時、ガジェットは僕の腕に巻かれており、充電はさせていなかった。

では、そのケーブルがどうなっていたかというと…。

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机の上に、無造作に置いていた、モバイル端末用ケースの金属部分にくっついてしまっていた。

そして…。

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そこで、何らかの問題(?)が生じ、燃え始めてしまったようだ。

本来、このケーブルは、ウェアラブルガジェットの充電用であるため、その充電部にケースなどを無造作に置いてしまった僕に問題はある。

ただ、まさか、充電ケーブルとケースの組み合わせで、発火するなどとは思ってもいなかったので、僕は本当に驚いた。

そして、僕は、次の瞬間、本当にホッとした。

今回、僕はたまたま机に向かっていて、起きていたから、火事にならずに済んだけれど、例えば寝てしまっていたら…。不在だったら…。

発火して、まずケースが燃え、さらに大きく燃え広がっていた可能性もあったのではあるまいか。

そう考えると、僕は背筋が寒くなる。

今まで僕は、多数の電子機器において、数千回も充電を繰り返してきたが、まさに、油断は禁物。

今後、充電時には十分気をつけて運用していくようにしたい。

 

 

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*1:このブログでは未紹介。使い勝手が微妙だったし、すぐに乗り替えるかもしれなかったので、エントリーを書く気力が起きなかった。

GPD Pocket用ケースにぴったり!だったのは、IBMの…。

GPD Pocketをゲットした後、最初に悩んだのは、持ち運び用のケースだった。

amazonなどでは、GPD pocket 純正専用ケースはじめ、さまざまな対応ケースが発売されており、最初は、それを買おうかと思った。

ただ、僕は、これまでのモバイラー生活において、さまざまなケースを購入してきたので、何か流用できるものがないか、探ってみることにした。

ということで、引き出しや押し入れなどにしまい込んだものから物色し、試行錯誤。

最初は、これがいいかなぁ…と思った。

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BlackBerryロゴ入りのケース。

恥ずかしいことに、僕は、このケースの本来の用途については、全く失念しており、思い出すことができなかった。

BB本体を入れるには大きすぎるし、タブレットのBB PlayBook用としてはちょっと小さいからだ。

BB関連のイベントなどでもらったものだろうか…?

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と、それはともかく、GPD Pocketが、ちょうど綺麗に収まった。

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蓋がないのは、ちょっと気になる。

とはいえ、伸縮素材ケースなので、持ち運び時に飛び出てしまうようなことはないし、BlackBerryロゴも素敵だったので、いったんはこれに決めた。

ただ、その後、モバイル引き出しなどを整理していたら、これを見つけた。

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IBMのロゴ入りケースだ。

僕は、これについても、最初はその本来の用途を失念していた。

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一見、ちょっとGPD Pocket用としては小さいかなぁと思ったが、試しに入れてみると…。

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ぴったりだ!

まるで専用ケースのように、完璧に収まる。マジックテープの蓋もついているので、保護も万全。文句ない。

さらに素晴らしいことに、ケース内には仕切りがあるので…。

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USB Type-Cケーブルや、Type-C Hubなどの付属品を仕分けて入れることができる。

いやはや素晴らしいじゃないか。

ということで、僕は、このケースで毎日楽しくGPD Pocketを持ち歩くことができるようになった。

このケースの本来の用途については、その後、しばらくして思い出した。

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そう。

外付けフロッピーディスクドライブ(FDD)用のケースだったのだ。

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ケース内の仕切りは、本来、FDDのケーブル収納用だった。

最近、僕は全くフロッピーディスクを使わなくなっていたから、当然、このドライブを使うこともなくなり、だから、ケースの用途についても失念していた。

今回、久しぶりにこのドライブを見ていたら、色々なことを思い出してきた。

IBMでは、これを、「フロッピーディスクドライブ」とは言わず、「ディスケットドライブ」と言ったんだよなぁ、とか…。

ThinkPadにWindows95をインストールする際は、フロッピーディスクを何十枚も(!)入れ替える必要があったんだよなぁ、とか…。

いやはや懐かしい。

もう、僕がフロッピーディスクドライブを使うことは永遠にないと思うけれど、図らずも、ケースがこのような形で再生できたのは、とても嬉しい。

大好きなIBMロゴ入りのケースで持ち歩くGPD Pocket。

最高だ。

 

ワイヤレスヘッドホンなら快適!だと気がついた、雨の日のジム

毎日毎日、雨ばかり降る。

なんだか、今こそが「梅雨」なんじゃないかと錯覚するぐらいだ。

昨日のニュースによれば…。

東京では、8月になってから毎日雨が降っていて、それが14日も続いたのは、なんと40年ぶり!とのことだった。

そして、今日も、目覚めてみたら、また、雨。

今週はずっと雨マークのある天気予報だし、40年前の記録(22日連続降雨)を抜いてしまう可能性さえありそうだ。

僕は、基本的に、雨の日でも構わず外で走ってきた。

レースならば雨でも走るのだから、雨を避けるべきではないと思っているし、夏場などは、シャワーランになるため、晴れて蒸し暑い天気よりも、むしろ心地よいからだ。

しかし、ここまで雨が続くと、ちょっと気分転換もしたくなる。

ということで、最近は、割り切って、近所のジムも併用することにしている。

敬服する岩本能史先生が、その著書で、「雨の日は、トレッドミルを積極的に活用するべき」と書いていたのも、大きな理由だった。

ジムのトレッドミルは、マシンに接続されたテレビを見ながら走ることができるのが、メリットのひとつ。

僕は飽きっぽいたちなので、景色を楽しめないトレッドミルにおいて、テレビ利用は不可欠だった。

ということで、いつも、テレビを見ながら走るようにしていたのだけれど、最近までは、ちょっと憂鬱なことがあった。

テレビに繋ぐヘッドホンのコードが、とても気になるのだ。

僕は、ロードを走るときは、もっぱらiPhoneの音楽などを聞き流しているが、その際は、Bluetoothのワイヤレスヘッドホンを使っている。

だから尚更、首回りや手元などでぶらぶらするコードが嫌だった。

ロードラン時に、僕が使っているのは、Bluetoothヘッドホンは、これ。

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Bluetooth4.1 ブルートゥース ワイヤレス ステレオ ヘッドホン ヘッドセットA6

A6と呼ばれるシリーズだ。

利用中、音が外にも漏れるし、音質も素晴らしいとは言えない。だから、通勤中などには不向きだが、そのコンパクトさと使い勝手の良さは、抜群。

耳を密閉しない分、外の音をちゃんと拾うため、ランニングしながら使うには向いている。

壊れやすいのが難点*1なので、そのたびごとに憂鬱になるのだけれど、やっぱり、このシリーズを超えるBluetoothヘッドホンが見つからない。

ということで、予備を含めて、常に2個持っている。

ロードのランでは、これを使って快適に走っているから、ジムのランで、テレビにコードつきのヘッドホンを繋いで走るのが、どうにもこうにも煩わしかったのである。

が…。

ようやく僕は、気がついた。

自宅では、テレビにBluetoothのトランスミッター を繋いで、テレビの音を飛ばし、ワイヤレスヘッドホン鑑賞をすることがよくある。

トランスミッターを使えば、テレビ側にBluetoothがなくても、ヘッドホン端子に繋ぐだけで、テレビの音声を受信可能。

この方法をジムでも応用できるのではないか…?と思ったのだ。

はたしてそれは正解だった。

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こんな感じで、Bluetoothトランスミッターをトレッドミルのヘッドホンジャックに繋いで、Bluetoothヘッドホンとペアリングすれば…。

何の問題もなく、テレビの音がヘッドホンから流れてくる。

いやはや快適じゃないか!

さらに素晴らしいのは、いったんペアリングさせてしまえば、ジム内の他のマシンに繋ぎ替えても、再ペアリングがいらないこと*2

だから、岩本先生の教えに従って、トレッドミルの後、ステッピングの練習に移っても…。

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そのヘッドホンジャックにトランスミッターを繋ぐだけで、また、テレビの音がヘッドホンから流れ始めるのだ。*3

これは本当にストレスフリーで、たまらない。

モバイル好き、電子機器好きの癖に、今までそんなことも気がつかなかったのかよ、と言われそうだけれど、実際、全く思いつかなかった(汗)。

しかし、いざ、気がついてしまえば、もう、煩わしいコード環境には戻れない。

ということで…。

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今日も、天気予報やスポーツニュースなどを見ながら、楽しく走れた。

僕の場合、トレッドミルだと、ロードランよりもさらにペースが遅くなる*4ため、たいした練習にはならないのだけれど、「繋ぎ」のランとしては悪くない。

途中の時間を確認しながら走れるし、ランが終われば、すぐにシャワーを浴びてすっきりできるので、出勤前のランには向いている。

今日は電車も空いていて快適な筈。さぁ、元気に仕事に行こうw

 

 

*1:耳にかけるため捻る部分が折れやすく、半年に1つぐらい折れるw

*2:ジムを出るまで、電源を切るまでは有効。

*3:全マシンに、同機種のテレビが接続されている、ということが前提。だから、どのジムでも対応できるかどうかはわからないが、大抵は共通だと思う。

*4:どう頑張っても、キロ5分10秒ぐらいが限界。

GPD Pocket 開封&起動インプレッション

(承前)

ついに、夢見ていた瞬間がやってきた。

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待ち焦がれ続けたGPD Pocketを手にする瞬間が来たのだ。

外箱の蓋を開いて、さぁ、感動のご対面!

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…とはならなかったけれど、緩衝材を取ると、すぐに本体があらわれた。

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内容物一式。

GPD Pocket本体、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、使用説明書、液晶保護シート。

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説明書は非常にシンプルなリーフレットだったが、中国語、英語に加えて、日本語表記もあった。

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本体オープン!

トラックポイントは、やっぱりブルーだった。発表当初は、赤(Think Padカラー)だったのになぁ…と思うとちょっと残念。

交換用として、赤いタイプのものが同梱されるという噂もあったのだけれど、ブルーも含めて、何もついていなかった。

ただ、僕はそれでも問題なかった。

そう、これを準備していたからだ。

ようやく、これが使える嬉しさがこみ上げる。

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本体に付属していたブルータイプと、Think Pad用ロープロファイル・トラックポイント・キャップの比較。

瓜二つ…というか、そのままパクっているような感じなので、大人の事情(?)があって、色を変えたのではないかと邪推w

トラックポイントには、いろいろ種類があるが、このロープロファイル・トラックポイント・キャップでないと、GPD Pocketには合わないようなので注意が必要。

ということで… 

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 装着!

うん、やっぱりこれでなくちゃ。

願わくば、トラックポイント下のキーに書かれている線も赤にしたかったところなのだけれど、まぁ、これは仕方ない。

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インターフェースは、本体の右側面に集中している。

左から、充電を兼ねたUSB Type-Cポート、マイクロHDMI、3.5mmオーディオジャックUSBポート。

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本体底面。

ゴム足つきなので、机上で使う際も安定感がある。

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 技適もしっかり取得しているので、日本でも安心して使える。 

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本体のスイッチをオンにすると、すぐに、セットアップ画面がスタートした。

言語を選べるようになっているので、日本語を選択。

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中華タイプの、ちょっと怪しいフォントではあるけれど、ここからはすべて日本語に切り替わった。(中華タイプのフォントは、セットアップ時だけのもので、起動してからは、通常の日本語フォントがインストールされている。)

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 ライセンス契約を済ませ…。

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更新プログラムもインストール。

最新の日本語Windows10セットアップが、ほんの15分程度で終わった。

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いやぁ、嬉しい。

片手で軽々と持ち運べる、キーボードつきのWindows 10端末。最高だ。

ということで、ここ数日使っているのだけれど、「これは素晴らしい!」と思う一方で、「これはちょっと…。」と感じる点もある。

そんな使い勝手については、追ってレビューさせていただくことにしたい。 

 

 

BlackBerry KEYoneが、「王道」BB史上最強だと思う5つの理由

BlackBerry KEYoneを使い始めて、1ヶ月以上が経つ。

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もう、僕は、この端末なしではいられない。そう思うぐらい気に入っている。

BlackBerry Bold 9900以上の端末には、もう出会えないと思っていたのだけれど、今や、このKEYoneが最強ではないかと考えている。

僕はこれまで、すべてのBlackBerryを使ってきたわけではないから、あくまで単なる思い込みに過ぎないかもしれない。

特に、同じAndroid OSを搭載しているBlackBerry PRIVに、負けていると思う部分もある。(液晶サイズ、カメラスペックなど…。)

しかし、スライド式端末であるBlackBerry PRIVは、BBの王道を行く端末ではないから、「王道」BB史上においては、KEYoneがやっぱり最強だ。

以下、僕なりに考える5つの理由を力説したい。

【理由1】驚異的なスタミナ!

購入1週間後に僕は、こう書いた。

「バッテリの持ちが素晴らしすぎる!」という思いは、1ヶ月以上経った今でも、全く変わらないし、むしろ、その強まっている。

ズボラな僕は、定期的な充電習慣を身につけられないため、併用しているiPhone SEでは、バッテリ残量低下の警告を受けることがしばしば。

しかし、このKEYoneは、そんな悩みと無縁。1日や2日充電を忘れたところで、全く問題はないからだ。

以前のエントリーでも書いたが、ガラケー時代は、それが当たり前だった。

スマホ時代になり、モバイルバッテリや町なかの施設などで、常に充電しながら使うのが、「当たり前」になってしまったけれど、そんな手間をかけずに済む方が、楽に決まっている。

特に、僕のようなズボラで忘れっぽいタイプの人間には。

【理由2】大画面&ストレートQwertyの両立!

KEYoneの液晶サイズは、 4.5 インチ。

iPhone 6や7のサイズ(4.7インチ)よりも小さいので、「大画面」と呼ぶのはおかしいかもしれない。

しかし、かつて、日本でBlackBerryが普通に流通していた時代に、最大の液晶サイズだったBB9900のそれは2.8インチだったので、それとの比較では圧倒的。

iPhone 7よりも小さい、とは書いたが、KEYoneの場合は、その液晶に加えて、物理的なキーボードを有しているのが大きなポイントになる。

物理キーボードを使うことにより、いちいち画面に触れることなく、快適な操作が可能。

文字入力をする際だって、画面に仮想キーボードを表示させなくて済む。

だから、スペック上の液晶サイズよりも、ずっと快適に、広い画面を使うことができるのだ。

BB Privの液晶は5.4インチだから、KEYoneよりも大きいが、Privの場合は、「縦スライドさせないとQwertyキーを使えない」と言うのが難点。

個人的には、このワンアクションがあまり好きになれず、BBの大きなメリットである、キーボードショートカット機能も十分に生かせない。

だからやっぱり僕は、KEYoneのバランスの方が優れていると思う。

【理由3】BIS非搭載。だからネットも快適!

かつてのBlackBerryは、ネット鑑賞に不向きな端末だった。

なんと言っても、BIS(BlackBerry Internet Service)を介してしか、通信ができなかったからだ。

BIS経由であるがゆえ、通信速度は遅く、しかも、前述の通り、画面サイズも狭いので、使い勝手がとても悪かった。

BIS側でデータを圧縮するため、パケット量を消費しないというメリットもあったが、docomo縛りの時代は、そのメリットを享受できなかった。

docomoには、BB対応の少量パケットプランなど、用意する気がなかったからだ。

しかし、KEYoneには、BIS縛りも、docomo縛りも、ない。

格安SIMを挿入して、大画面で快適にWebが使えるのだ。いやはや、これを快適と言わずして、なんと言おう。

【理由4】汎用性が高い、Android OS搭載!

BlackBerryが、Android搭載の端末になってしまうことを知った時、僕は、BlackBerryの「終わり」だと思った。

BlackBerry=「BlackBerry OS搭載の端末」だと思っていたからだ。

自らの矜恃であるOSを捨てて、見かけだけBlackBerryにしたところでいったいどんな意味がある?という気持ちだったのだ。

しかし、今は違う。むしろ、逆。

なんでもっと早くそうしなかったんだろう、という思いでいっぱいだ。

BlackBerry OSは、BBに特化した、素晴らしいOSだったことは間違いない。BBの素晴らしさを100%生かすのであれば、もちろん、独自OSの方が優れていると思う。

ただ、シェアの大きかった時代ならいざしらず、勢力が衰えてしまってからも、「独自」にこだわるのは、マイナスでしかない。

端末で使えるアプリは(もともとそれほど多くないのに)減るばかりだし、ユーザー減少とともに、得られる情報も乏しくなる一方だった。完全に尻すぼみの状態だったのだ。

そんな瀕死状態だったBBが、「Android搭載」により息を吹き返した、と僕は思う。

なんと言っても、Androidは、汎用性が高いOS。

現状においては、対応アプリ、利用ユーザーの数、各種情報に至るまで、BlackBerry OSとは比べものにならない。

KEYone購入までは、「Androidでは、BBの独自性が生かせないんじゃないか?」と思っていたが、それは大きな誤解だった。

BBならではの操作性を保ちながら、しっかりAndroid OSが使える。ちゃんと調和している。

いやぁ、幸せな時代になったものだなぁと思う。

【理由5】指紋認証、最高!

KEYoneには、BlackBerry史上、はじめて指紋認証が搭載された。

ただ、僕は、KEYone入手前、それほどその機能に期待していなかった。

スペースキーが認証を兼ねるということで、ちょっと使いにくそうな気がしたからだ。

ところが、それも大きな誤解だった。 

いやはやこれが快適、実に、たまらなく快適なのだ。

iPhone SEも指紋認証を搭載しているけれど、その認証性は、断然、KEYoneの方が上で、僕は、毎日その使い勝手に酔いしれている。

前述の通り、大画面&ストレートQwertyが素晴らしい上に、指紋認証が加わって、まさに無敵。

本当に使い勝手のいい端末に仕上がっていると思う。

【まとめ】

 もちろん、難点もある。

なんと言っても、標準の日本語入力機能が最悪で使い物にならない。折角の物理キーボードが生かせないのだ。本末転倒にもほどがある。

ただ、これは、Andoroidの日本語入力アプリを使えば、何とか凌げる。さまざまなアプリは、BBにとって一長一短で、どれがベストとも言えないが、標準機能よりは断然マシ。

今後のアップデートにも期待できるので、いつか、BBの物理キーボードを生かせる究極のアプリが出現することを祈りたい。

筐体サイズについても、4.5インチの液晶端末にしては(キーボード搭載の分)大きく、縦長で、気になる人はいるだろう。

でも、いざ使い始めてみると、その見た目ほど、持ちにくくはないし、快適に操作できる。

他、いろいろと細かい点で気になることはあるものの、それを差し引いてもなお、僕は、「王道」BB史上最強だと思う。

スタミナばっちりで、Andoroidが使えて、ネットも快適。指紋認証の使い勝手も最高。かつ、物理キーボードを有した独特のフォルム。

かつてのBBユーザーにはもちろん、「ちょっと人と違ったスマートフォンが使いたい」という人にもオススメ。

 

半年間待ち焦がれ続けた…GPD Pocketが来たーーっ!

ついに、夢見ていた日がやってきた。

待望の発送連絡を受けてから1週間あまり。輸送ステータスが、海外の中継点から進まなくてやきもきしていたのだけれど、一昨日から急に進展。

日本国内に到着してからは、あっという間に運ばれてきた。

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GPD。

この英文字を、僕は、これまでいったいどれだけ書いたろう。最初に僕が、エントリーで綴ったのは、6ヶ月前のことだった。

GPD社が、クラウドファンディングで投資を募って開発することになった、画期的なモバイルPC「GPD Pocket」が登場。

僕は、この情報を知った際に、ビビッと痺れて…。

その数日後に、この端末のクラウドファンディングサイトである、INDIEGOGOへの投資を決定した。

しかし、今から思えば、僕の対応は遅かった。遅すぎた。情報に気がつくのも遅れたし、さらに、投資までに少し手間取った。

我ながら痛恨。自分の甘さが悔しくて仕方がない。

なぜここまで悔しいかというと、最初の出遅れが、後に大きく響くことになったからだ。

このプロジェクトは、予定を大幅に超える資金を調達したこともあり、順調に開発され、6月中旬には、初回ロットの出荷が始まった。

日本ユーザーへの出荷は、技適取得の関係があり、若干遅れたものの、それでも、初期に投資した人たちは、6月にしっかりとゲットしている。

ただ、出荷報告は毎日のように流れてきていたので、僕の分もほどなく届くだろうと思っていた。

しかし、ここで事態は暗転。急にINDIEGOGOからの出荷報告がなくなったのだ。

僕は、急に不安になって問い合わせてみると、衝撃的な事実がわかった

なんと、最初のロットに不具合のあったことが発覚したため、それを修正するために、出荷が停止されてしまっているというのだ。

ただ、初回ロットで入手した人たちの中には、特に問題なくレビューをあげている人もいたし、この時点では、Aliexpress.comなどで、普通に販売も始まっていた。

それなのに、なぜ…?と、僕はとても悔しかったが、それもクラウドファンディングのリスクであり、出遅れた自分の甘さだと思って耐えた。

その後、7月中旬から出荷が始まったものの、僕の注文ナンバーはなかなか出てこなくて、本当に切なかった。

しかし…。

下旬になってようやく僕の注文分が出荷され、そして、ついに、届いた。

半年間待ち焦がれ続けたため、感動もひとしお。僕はもう、嬉しくて嬉しくて仕方がない。 

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さぁ、いよいよ開封だ。

(以下、続く。)

 

 

あぁ、懐かしき「IBM」ThinkPadたち

昨日、GPD Pocketのネタに絡めて、赤ポッチについて書いたら、久しぶりにThinkPadのことも書きたくなった。

僕は、今現在もThinkPadユーザーではあるが、正直に言うと、今は思い入れが殆どない。

WindowsのノートPCがどうしても必要な時に使う程度で、最近は特に使う機会が減っている。

なぜかというと、僕が好きだった時代のThinkPadと、今のThinkPadは、似て非なるものだと思っているからだ。

僕が好きだったThinkPadたちは、その殆どが20世紀に生まれたもの。

まだ、スマートフォンなどが、この世に存在しない時代。Windowsも、95や98だった時代だ。

あの頃、ThinkPadはノートPCの花形であり、輝いていた。僕は、仕事でもプライベートでも、ThinkPadにどっぷりつかっていたし、何台も併用していた。

それどころか、コレクションとして、中古品の名機たちを買い漁った。

その結果…。

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いつしか、こんな状態にw

この写真は、過去のものではなくて、今朝撮影したもの。

棚の奥などにしまい込んでいたため、並べて撮影するだけで30分以上かかってしまった(汗)

未だ、我が家にはこんなにもThinkPadがあったんだなぁ…と思うと、感慨深くなる。

数日前のエントリーで、僕は、BlackBerryのバッテリドアを断捨離できない、と書いたが、それよりも、まず、スペース占有が半端じゃないこっちを断捨離すべきなんじゃないかと思った。

いや。

ThinkPadは、僕にとって、人生の一部だから、もちろん、断捨離などできないのだけれど。

昔のThinkPadと今のThinkPadにおける、僕としての最大の違いは、「IBM」ロゴの有無。

そう、僕が好きだったのは、IBM時代のThinkPadなのだ。

IBMのロゴは、ThinkPadの筐体において、いつも眩しかった。

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蓋の外側でも…。

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内側でも…。

機種によって、ロゴがついている場所はさまざまだったが、どこにあっても、やっぱり僕は、そのデザインが大好きだった。

IBM部分のロゴの表記は、3色カラーを使って

IBM

となるのが標準的だったが…。

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青一色のバージョンもあり、これはかなりレア。

僕の持っているThinkPadでは、一番歴史の古いThinkPad 220だけがこの「青」バージョンだったので、おそらく、このあと、3色バージョンに切り替わってしまったのだろうと思う。

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もちろん、どのThinkPadにも、トラックポイントは健在。

これは、クラシック・ドームと呼ばれるタイプのものだが、そもそも以前は、このタイプのものしか存在していなかった。

あぁ、懐かしい、懐かしいなぁ…。

久しぶりに「IBM」ThinkPadたちを並べて眺めていたら、さまざまな思い出がよみがえってきて、たまらなくなった。

思い入れの強い端末も沢山あるので、細かく書きたい気持ちでいっぱいになったが、あいにく今日は時間切れ。

稿を改めて、じっくり書かせていただくことにしたい。

 

 

ThinkPadはこうして生まれた

ThinkPadはこうして生まれた

 

 

 


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