餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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docomo 2画面スマホ「M Z-01K」に心惹かれない3つの理由

まさか、また出てくるとは思わなかった。

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この手の端末は、過去何度も、発売されては玉砕しているのに。

docomo「M Z-01K」として発表されたこの端末は、少し前に、ZTE が、グローバルモデル Axon Mとして発表していたものと同じ。

しかし、実は、もともとドコモ主導で企画された、いわばドコモ発のグローバル端末であるとの記事を読んで驚いた。

docomo側の説明によれば、同種の過去の端末は、アイデアに比べてテクノロジーが追いついていなかった(ために失敗した)とのことで、今回は違う、とのこと。

確かに、Androidのマルチウインドウ機能を生かせる今なら、有効な活用ができるのかもしれない。もしかしたら、売れるかもしれない。

ただ、僕は、正直、全く心惹かれなかった。

ガジェット好き、ギミック好きなのに、なぜだろう…と、自分でも思うのだけれど、全く「そそられない」のだ。

個人的に、その理由は3つある。

マルチウインドウを使う習慣がない。

うまく使いこなせる人には、きっと便利なのだろう。

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こういった紹介画像を見ると、なんとなく便利そうだなぁ…とも思う。

ただ、僕には使いこなせる気がしない。そもそも僕は、PCにおいてもマルチウインドウで作業をすることがないからだ。まして、スマホにおいておや。

数年前から愛用している「GALAXY Note II」には、マルチウインドウ機能があり、それを使いこなしているモバイラーの人も多いが、僕は、その便利さを享受してこなかった。

だから、「マルチウインドウが便利に使える」と言われても、結局は使いこなせずに終わってしまいそうな気がする。

卓上に置くと、端末の両側で2画面同時に動画再生を楽しめる、というのも売りのひとつらしいけれど…。

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こんな感じで動画を見て楽しむ…というのは、いったいどういうシチュエーションなんだろう?僕には全く想像がつかない。

例えば誰かと動画を見るのであれば、横に並んで見ればいいではないかw

「見開き」大画面…折れ目がやっぱり気になる。

「開いて使えば、6.8インチの大画面になり、画像や動画がよりワイドに楽しめる。」とのことで、確かに、楽しめるのかもしれない。

しかし、僕はやっぱり中央の折れ目が気になる。

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このように、2つの画面を見る分にはまだいいが、たとえば、ひとつの画像、動画を見るときは、真ん中で切れてしまうのが、どうしても気になると思うからだ。

今や、薄くて軽いタブレットも沢山出ているので、大画面は、やっぱりそういったもので見た方がストレスなく、快適に楽しめるんじゃないかと思う。

落下時の液晶側破損確率100%!

この端末は、液晶側を「外」にして折りたたむスタイル。液晶側を「内」にしてたたむことはできない。

いくら広げて使うことができるとはいえ、日常的には、普通のスマホのように折りたたんで使うケースの方が多い筈。*1

そう考えた時、両側が液晶というのは、かなり心配になる。

通常のスマホであれば、落下させた時、液晶側から落ちて破損する確率は1/2。しかし、この端末の場合は、落下時の液晶側破損確率が100%になってしまうからだ。

端末の構造上、保護ケースも装着しにくい(できない?)気がするし、そうなると、いつもヒヤヒヤしながら使わなければいけない。

頻繁に開いて使うことを想定すると、その動作中に落下する可能性も高まる。僕には、そのリスキーさを耐えながら、使いなせる自信がないのだ。

例えばもし、これが「液晶側を内」にして畳むことができたなら、少しは違ったかもしれない。

例えば、ポシェットなどから取り出す際に落としても、液晶が破損することはないからだ。

結論。

ということで、個人的には全く心惹かれないので、購入は見送り。

ただ、どういった端末なのか気にはなるし、すぐに消えてしまいそうな気もするので、発売されたら、docomoショップで確認だけはしてみようと思う。 

 

 

docomo MEDIAS W N-05E ブラック 白ロム

docomo MEDIAS W N-05E ブラック 白ロム

 

 

*1:いつも広げて使うのであれば、iPad miniとかを使う方が、きっと快適で便利

「ThinkPad 25」購入をためらう、たったひとつの理由

ThinkPad誕生25周年記念モデルの「ThinkPad 25」が、遂に発表された。

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ThinkPad 25 | 25年を振り返るタイムマシン | レノボジャパン

今回の記念モデルは、歴代の記念モデルと比べても、かなり「そそる」内容になっている。

ThinkPad 10周年記念 X30 特別限定モデルの発表

レノボ、ThinkPad 15周年記念の「X61s」

レノボ、ThinkPad X1 Carbonの日本限定20周年記念モデル

 過去の記念モデルが、「オリジナル塗装」「記念ロゴ」や、記念グッズなどの付属品で差別化しているのに対して、今回は筐体そのものに大きな変更がなされているからだ。

歴代ThinkPadへのオマージュがモチーフになっているようで…。

それは、7列のキーボード配列(かつバックライト付に進化)であったり、青色のエンターキーやサブキーへの青色の印字などです。ThinkPad 25のThinkPadロゴは当時の配色で、特別な梱包箱にいれてお届けします。

 7列キーボードの復活!

僕は、そもそもThinkPadのキーボードが6列になってしまったことに納得できていないため、これを期に「完全復活」して欲しいと思っている。

しかし、それはきっと実現しないだろうから、この記念モデルには価値がある。

加えて、パームレストにある「ThinkPad」ロゴのカラーリングに感激。あの、懐かしい配色を再現し、「Padとなっているからだ。

できれば、かつてのように…

IBM

ロゴが搭載されていれば申し分なかったのだけれど、流石にそれは無理だったようだ。

ということで、この2点だけでも十分価値があると思ったが、さらに…。

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ThinkPad誕生の地である日本のお客様には、ウルトラスエード®製のスペシャルソフトインナーケースを同梱してお届けいたします。(中略)今回、ThinkPad 25のために特別調色した生地を裏表両面に使用し、高級感のある ケースに仕上げました。

いやはやこれは魅力的。持ち歩くだけでワクワクしそうだ。

価格も、思っていたほど高くなかった。

レノボの公式Webサイトでは、税込193,890円。限定オリジナルモデルとなれば、軽く20万は突破すると思っていたので、決して、手の届かない金額ではない。 

Amazonなどでも(マーケットプレイス扱いだが)同価格で予約受付中。

ということで、かつて、ThinkPadを愛し続けてきた僕としては、買っておくしかない!と思ったのだけれど、大いにためらう理由が、ひとつだけあった。

 ThinkPad 25は日本を含む11の国・地域で販売されるが、日本向けのみ特別に「日本語キーボード」を搭載する。(中略)「日本国内でUS配列キーボードをCRU(ユーザー交換対応部品)として単品提供する予定はない」(関係者)。

レトロな「ThinkPad 25」ついに登場 日本独自の特典込みで17万9500円(税別) - ITmedia PC USER

日本語キーボード…。

僕は、もう十年来、デスクトップでもノートPCでも、英語(US配列)キーボードをこよなく愛用している。

会社でPCなどでは、仕方なく日本語キーボードを使っているが、ThinkPadの記念モデルとなれば、やっぱり英語キーボードで使いたい。

しかし、日本発売版の記念モデルには、英語キーボードモデルがないだけではなく、単品提供もされないのだ。残念すぎる。

ということで、僕は、この理由だけで大いにためらっている。

海外版を輸入して買う、と言う手はあるが、そうすると、保証が効かなくなってしまう上に、日本独自の特典(前述のインナーケース)も付属しないから、割に合わない気がするし…。

うーん。

GPD Pocketが、手にとって、簡単に購入可能に!

これは嬉しいニュースだ。

リンクスインターナショナルが、GPD Pocketを発売している中国GPD社と、日本での国内代理店契約締結を発表したからである。

思い起こせば、7ヶ月前。

GPD Pocketが、クラウドファンディングで開発されることを知って、大いに興奮。投資を決めて、その後半年待ち続けた。

商品発売後、なかなか届かず、何度も待ちぼうけを食わされて悶々としたけれど、いざ届いてみると、感動で、その思いも消えた。

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だからこうやって、毎日便利に使い続けている。

GPD社は、これまでも、日本国内のオンラインショップなどと代理店契約を行っていたようなので、GPD Pocket購入の敷居は、実はそれほど高くない。

今や、正規代理店品を、Amazonでも簡単に購入できるのだ。

ただ…これにはひとつだけ難点があった。いざ入手するまで、その実機を確認できないということだった。

しかし、今回のリンクスインターナショナルとの代理店契約で、その難点が解決する。

前述のプレスリリースによると…。

リンクスインターナショナルはGPDと協働の下、ネットショップや全国の家電量販店への販路を担当し、2017年9月下旬よりTSUKUMO (株式会社Project White)にて先行販売、GPDブランド製品の普及を目指します。

9月下旬からTSUKUMOにて先行販売、そして、全国の家電量販店でも買えるようになるという見込みとなっているからだ。

GPD Pocketは、非常に尖ったタイプのPCだから、そのサイズ感やキータッチなどは、やはり、実機に触れて確かめたいというニーズは多い筈。

だから、これは非常に朗報だと思う。

サポートに関しては、顧客サービスと品質向上に努め、GPDの保証ポリシーに基づいた製品保証を提供します。

 サポートや保証については、少し曖昧さが残るので、引き続き情報を確認していこうと思う。

もしもここで手厚く対応してもらえるのであれば、非常に心強いので、僕も、予備機としてもう1台買ってしまうかもしれないw

リンクスインターナショナルは、GPD社との契約を行っているので、TSUKUMOなどでは、もちろん、これも販売される。

GPD Pocketに先駆けて発売、ゲーマーのための世界最小Windows PCとして話題になった、GPD WINだ。

僕はゲームに全く興味がないため、このPC発売時には食指が動かなかったが、どのようなPCなのかについては興味を持っていた。

店頭で展示されたら、その実機を確認してみたい。

「iPhone X/iPhone 8」発表!を淡々と確認した夜明け前

iPhone 7発売から1年。

通常のiPhone型番サイクルでいけば、今回発表されるのは、「iPhone 7s(7s Plus)」の筈だった。

しかし、今年はiPhone10周年。

通常サイクルの新製品に加えて、記念のプレミアムモデルも一緒に出るということで、いつもと違うパターンになると予想されていた。

ただ、そのプレミアムモデルの型番が、「iPhone 8」になるのか、「iPhone X」になるか、ということについては、リーク情報が錯綜。

果たしていったいどっちなんだ?と思いながら、夜明け前に更新されたappleストアを確認してみると…

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Apple(日本)

どっちも正解w

なるほど、そうきたか。僕はちょっと驚いた。

「iPhone 7s」という型番をスキップし、「iPhone 8」にして特別感を演出。別途、全くスタイルの異なる「iPhone X」を発表。

これならば、その両方が、プレミアムな《10周年記念モデル》というイメージを醸し出せる。流石だ。

確かに、7sと8だと、何だかちょっと紛らわしいし、7sとXでは、その格差が大きすぎるように思えるので、この組み合わせは絶妙、という気がした。

今回の発表で、僕が一番驚いたのは、その点。

あとは、リーク情報で流れていたものとそれほど変わらないので、個人的に、それほど大きな衝撃はなかった。

もちろん、apple渾身の10周年モデルということで、そのどちらも、従来のiPhoneから大きく進化している。

iPhone X/iPhone 8の「まったく新しい」*1性能、機能の数々については、僕がうだうだと書くよりも…。

こちらを確認していただいた方が手っ取り早いだろう。

僕は、そのページを眺めながら、「凄いなぁ」とは思ったものの、やはり心は動かなかった。

僕のiPhoneは、ここ数年で、5→5s→SEと変遷。掌の中にぴったり収まる、絶妙のサイズ感に惚れ込んでいる。

だから、6以降、大きくなってしまったiPhoneには、馴染めないのである。

どうしても乗り換える必要があるならば、斬新な「iPhone X」の方に惹かれるが、Face ID(顔認証)の使い勝手は未知数だし、64GBモデルでさえ112,800円(!)もする価格では、かなりためらう。

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iPhone - モデルを比較する - Apple(日本)

なので、しばらくは様子見かなぁ…。 

 

 

*1:appleお得意のフレーズ。最近は、新製品発表のたびに、このフレーズばかり連呼されるので、個人的にはちょっと食傷気味w

「両手抱え打ち」でこそ絶妙な、GPD Pocketの物理キーボード

GPD Pocketは、とってもコンパクトなPCだから、どんな小さなテーブル上でも載る。

そのため、例えば、エコノミー機内の狭いテーブルの上でも、キーボードを使うことができる。

だから僕は、この機器をゲットする前、そういった環境での快適な入力を期待していた。

ところが…。

1ヶ月弱使ってみて、「テーブル上での」入力には、それほど向いていないんじゃないかと思えている。

キータッチはそれほど悪くないが、ブラインドタッチをするのは、やっぱりちょっと窮屈に感じるからだ。

加えて、ポインティングデバイス*1の位置が、ThinkPadのように中央ではなく、下部にあるというのも、何だかちょっと違和感があって、使いにくいのである。

もちろん「慣れ」で解決できるものかとは思うが、Microsoft Universal Foldable Keyboardの方が断然打ちやすいから、Windows PCを使いたい場合でも…。

この組み合わせの方が便利なんじゃないかと思えてくる。

ならばあんまり使い道がないのでは…?と思われるかもしれないが、そうでもない。

移動中に使う際、机にこだわらない環境でこそ、このキーボードが光る、ということがわかったからだ。

そう。

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こんな感じで、両手で抱えて打つのが、実はとても快適なのである。

GPD Pocketの重量は、たった500gなので、抱えて持っても、苦には感じない。

両手親指でのキー入力は、BlackBerryユーザーである僕にとって、お手の物。

だから僕は、この入力方法にすぐ慣れたし、快適に感じた。

BlackBerryユーザーではない人にとっては、電子辞書での入力をイメージしてもらった方がわかりやすいかもしれない。

ちょっと大きめの電子辞書を使うような感覚で、Windows PCが使いこなせるのだ。

いやはや便利ではないか。

この打ち方が便利なのは、両手で抱えながらすべてのキーに指が届く、という点だけではない。

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テーブル入力では使いにくい位置に感じた、ポインティングデバイス(ポッチ)の位置が、この入力方法だと、むしろ快適。

Qwertyキーと離れた場所にあるため、右手でのポッチ操作中、左手親指の動きを阻害しないからだ。

例えば、右手親指でポッチをぐりぐりしながら、左手親指でキーを打ったり、画面にタッチしたりすることができる。

そしてこの打ち方こそが、まさに、物理キーボードを搭載したGPD Pocketの、最大のメリットだと僕は思う。

今や、Windows PCのコンパクトなタブレットは数多あり、Bluetoothキーボードと連動させれば、机上で物理キー入力するのも簡単。

前述させていただいたように…。

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この組み合わせの方が、机上では断然使いやすいのだ。

しかし、このペアには難点がある。

快適に入力するためは、「机上」のように「平らで固い」場所が必要で、例えば、通勤電車での移動中、膝の上などでは入力が困難なのである。

その点、GPD Pocketならば大丈夫。

両手で抱えながら打てるので、座席に座りながら、或いは、立ったままであろうが*2、快適に入力できるからである。

僕は、両手抱え打ちしてこそ、この機器のメリットを最大に生かせるんじゃないかと思っている。

GPD Pocketの小ささと軽さゆえに実現する快適。

もしも、この機器が気になる人は、是非とも、入手前に実機に触れて試してもらいたい。

オススメだ。

 

 

*1:ThinkPadでいうところの、トラックポイント

*2:もちろん、立って打つときは、立ち止まって打つのが鉄則で、「歩きスマホ」ならぬ「歩きGPD Pocket」などは厳禁だが、もしもやろうと思えば、それだって可能。

旅のお供に欠かせない、GPD Pocket!

GPD Pocketを使い始めて1ヶ月。

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入手するまでは、「まだ届かない」と、何度も大騒ぎした癖に、ゲットしてからは、すっかりご無沙汰のエントリーになってしまった。

ただ、その間、使ってなかったというわけではない。

ここ最近は、北海道マラソンなど、僕にとって大きなイベントがあり、その関連事項を優先して書きたかったため、モバイルネタに、なかなか手が回らなかったのだ。

しかし僕は、iPhoneやBlackBerryとともに、毎日必ず携帯していたし、北海道にだって、ちゃんと持って行っている。

むしろ、そういった旅の舞台でこそ、大活躍してくれる端末だと思うからだ。

GPD Pocketは、超小型ながら、れっきとした「WindowsPC」なのに、簡易なモバイルバッテリでも充電できるのが大きなメリット。

一般的なノートPCなどのように、別途専用のACアダプタなどを持ち出す必要がなく、スマホのように手軽に使うことができるのが実に魅力的だ。

単に、Web画面を閲覧するだけであれば、iPhoneやiPad Airなどがあればこと足りるのだけれど、やっぱり、日頃母艦で使い慣れたWindows PCが必要な時がある。

特に、はてなブログの更新などは、iPhoneアプリでできることが限られているため、僕にとっては、Windows PCでの入力がとても快適だった。

GPD Pocketの液晶画面は7インチしかないが、その解像度は、
WUXGA(1920×1200)であり、10インチ超の標準的なノートPCと同じ。

実に精細で、複数の操作を同時に行っても、ストレスが低い。

例えば、ブラウザと画像加工のアプリを並べてエントリーを書いたり、Excelを使いながらメールを書くなどという動作も楽々行えるのだ。

ということで、「普段家のWindows PCで行っていることを、旅先でも行いたい」と考えた時、僕にとって、やっぱり、GPD Pocketは、欠かせない、なくてはならない端末なのである。

いわゆる普通のノートPCを持参することに比べて、圧倒的に小さくて軽いのも、旅のお供としては最適。

買って良かった。

 

 

 

 

 

危機一髪!充電ケーブルが発火寸前になって焦った夜

当初、僕は全く事態が理解できなかった。

昨晩、自宅のPC前で、つらつらとWebを閲覧していた時のこと。視界の隅に、白い煙が立ち上るのが見えた。

僕は非喫煙者だから、机上は、火気と無縁な筈。PC関連以外で、机にあるのはモバイルグッズと充電機器だけ。

それなのに、煙が立ち上るのは変だ。

それだけではない。ほどなくすると、焦げ臭い匂いまでしてくるようになった。

いったいどういうことだ、これは。と思って、煙の出所を確かめてみて、驚いた。

なんと…。 

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充電ステーションのひとつに繋いでいたUSBケーブルの1つが発熱し、そのチューブが溶け落ちてしまっていたからだ。

これは、その時の状況を再現したものだが、拡大してみると、とても危うい状況だったことがおわかりいただけると思う。

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これまで僕は、沢山の電子機器類のケーブルを、この充電ステーションに繋ぎ、充電させてきたが、こんなことは初めてだった。

僕は焦って、そのケーブルをステーションから抜こうとしたが、とても熱くなっていて、しかも、他のケーブルと交錯していたため、ちょっと難航したほどだった。

それでも、なんとか抜いてみると…。

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発熱のため、保護のチューブがかなりの部分で溶け始めていて、本当に危ない状態だった。

これは、安手のウェアラブルガジェット用充電ケーブル*1で、ガジェットとは、磁石で接続させ、充電させる仕組みになっている。

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接続部分は既に取れ、まさに発火寸前状態。

この時、ガジェットは僕の腕に巻かれており、充電はさせていなかった。

では、そのケーブルがどうなっていたかというと…。

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机の上に、無造作に置いていた、モバイル端末用ケースの金属部分にくっついてしまっていた。

そして…。

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そこで、何らかの問題(?)が生じ、燃え始めてしまったようだ。

本来、このケーブルは、ウェアラブルガジェットの充電用であるため、その充電部にケースなどを無造作に置いてしまった僕に問題はある。

ただ、まさか、充電ケーブルとケースの組み合わせで、発火するなどとは思ってもいなかったので、僕は本当に驚いた。

そして、僕は、次の瞬間、本当にホッとした。

今回、僕はたまたま机に向かっていて、起きていたから、火事にならずに済んだけれど、例えば寝てしまっていたら…。不在だったら…。

発火して、まずケースが燃え、さらに大きく燃え広がっていた可能性もあったのではあるまいか。

そう考えると、僕は背筋が寒くなる。

今まで僕は、多数の電子機器において、数千回も充電を繰り返してきたが、まさに、油断は禁物。

今後、充電時には十分気をつけて運用していくようにしたい。

 

 

ホーチキ 住宅用 火災警報器 音声タイプ (煙式) 3個セット SS-2LS-10HCP3A

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*1:このブログでは未紹介。使い勝手が微妙だったし、すぐに乗り替えるかもしれなかったので、エントリーを書く気力が起きなかった。

GPD Pocket用ケースにぴったり!だったのは、IBMの…。

GPD Pocketをゲットした後、最初に悩んだのは、持ち運び用のケースだった。

amazonなどでは、GPD pocket 純正専用ケースはじめ、さまざまな対応ケースが発売されており、最初は、それを買おうかと思った。

ただ、僕は、これまでのモバイラー生活において、さまざまなケースを購入してきたので、何か流用できるものがないか、探ってみることにした。

ということで、引き出しや押し入れなどにしまい込んだものから物色し、試行錯誤。

最初は、これがいいかなぁ…と思った。

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BlackBerryロゴ入りのケース。

恥ずかしいことに、僕は、このケースの本来の用途については、全く失念しており、思い出すことができなかった。

BB本体を入れるには大きすぎるし、タブレットのBB PlayBook用としてはちょっと小さいからだ。

BB関連のイベントなどでもらったものだろうか…?

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と、それはともかく、GPD Pocketが、ちょうど綺麗に収まった。

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蓋がないのは、ちょっと気になる。

とはいえ、伸縮素材ケースなので、持ち運び時に飛び出てしまうようなことはないし、BlackBerryロゴも素敵だったので、いったんはこれに決めた。

ただ、その後、モバイル引き出しなどを整理していたら、これを見つけた。

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IBMのロゴ入りケースだ。

僕は、これについても、最初はその本来の用途を失念していた。

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一見、ちょっとGPD Pocket用としては小さいかなぁと思ったが、試しに入れてみると…。

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ぴったりだ!

まるで専用ケースのように、完璧に収まる。マジックテープの蓋もついているので、保護も万全。文句ない。

さらに素晴らしいことに、ケース内には仕切りがあるので…。

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USB Type-Cケーブルや、Type-C Hubなどの付属品を仕分けて入れることができる。

いやはや素晴らしいじゃないか。

ということで、僕は、このケースで毎日楽しくGPD Pocketを持ち歩くことができるようになった。

このケースの本来の用途については、その後、しばらくして思い出した。

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そう。

外付けフロッピーディスクドライブ(FDD)用のケースだったのだ。

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ケース内の仕切りは、本来、FDDのケーブル収納用だった。

最近、僕は全くフロッピーディスクを使わなくなっていたから、当然、このドライブを使うこともなくなり、だから、ケースの用途についても失念していた。

今回、久しぶりにこのドライブを見ていたら、色々なことを思い出してきた。

IBMでは、これを、「フロッピーディスクドライブ」とは言わず、「ディスケットドライブ」と言ったんだよなぁ、とか…。

ThinkPadにWindows95をインストールする際は、フロッピーディスクを何十枚も(!)入れ替える必要があったんだよなぁ、とか…。

いやはや懐かしい。

もう、僕がフロッピーディスクドライブを使うことは永遠にないと思うけれど、図らずも、ケースがこのような形で再生できたのは、とても嬉しい。

大好きなIBMロゴ入りのケースで持ち歩くGPD Pocket。

最高だ。

 

ワイヤレスヘッドホンなら快適!だと気がついた、雨の日のジム

毎日毎日、雨ばかり降る。

なんだか、今こそが「梅雨」なんじゃないかと錯覚するぐらいだ。

昨日のニュースによれば…。

東京では、8月になってから毎日雨が降っていて、それが14日も続いたのは、なんと40年ぶり!とのことだった。

そして、今日も、目覚めてみたら、また、雨。

今週はずっと雨マークのある天気予報だし、40年前の記録(22日連続降雨)を抜いてしまう可能性さえありそうだ。

僕は、基本的に、雨の日でも構わず外で走ってきた。

レースならば雨でも走るのだから、雨を避けるべきではないと思っているし、夏場などは、シャワーランになるため、晴れて蒸し暑い天気よりも、むしろ心地よいからだ。

しかし、ここまで雨が続くと、ちょっと気分転換もしたくなる。

ということで、最近は、割り切って、近所のジムも併用することにしている。

敬服する岩本能史先生が、その著書で、「雨の日は、トレッドミルを積極的に活用するべき」と書いていたのも、大きな理由だった。

ジムのトレッドミルは、マシンに接続されたテレビを見ながら走ることができるのが、メリットのひとつ。

僕は飽きっぽいたちなので、景色を楽しめないトレッドミルにおいて、テレビ利用は不可欠だった。

ということで、いつも、テレビを見ながら走るようにしていたのだけれど、最近までは、ちょっと憂鬱なことがあった。

テレビに繋ぐヘッドホンのコードが、とても気になるのだ。

僕は、ロードを走るときは、もっぱらiPhoneの音楽などを聞き流しているが、その際は、Bluetoothのワイヤレスヘッドホンを使っている。

だから尚更、首回りや手元などでぶらぶらするコードが嫌だった。

ロードラン時に、僕が使っているのは、Bluetoothヘッドホンは、これ。

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Bluetooth4.1 ブルートゥース ワイヤレス ステレオ ヘッドホン ヘッドセットA6

A6と呼ばれるシリーズだ。

利用中、音が外にも漏れるし、音質も素晴らしいとは言えない。だから、通勤中などには不向きだが、そのコンパクトさと使い勝手の良さは、抜群。

耳を密閉しない分、外の音をちゃんと拾うため、ランニングしながら使うには向いている。

壊れやすいのが難点*1なので、そのたびごとに憂鬱になるのだけれど、やっぱり、このシリーズを超えるBluetoothヘッドホンが見つからない。

ということで、予備を含めて、常に2個持っている。

ロードのランでは、これを使って快適に走っているから、ジムのランで、テレビにコードつきのヘッドホンを繋いで走るのが、どうにもこうにも煩わしかったのである。

が…。

ようやく僕は、気がついた。

自宅では、テレビにBluetoothのトランスミッター を繋いで、テレビの音を飛ばし、ワイヤレスヘッドホン鑑賞をすることがよくある。

トランスミッターを使えば、テレビ側にBluetoothがなくても、ヘッドホン端子に繋ぐだけで、テレビの音声を受信可能。

この方法をジムでも応用できるのではないか…?と思ったのだ。

はたしてそれは正解だった。

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こんな感じで、Bluetoothトランスミッターをトレッドミルのヘッドホンジャックに繋いで、Bluetoothヘッドホンとペアリングすれば…。

何の問題もなく、テレビの音がヘッドホンから流れてくる。

いやはや快適じゃないか!

さらに素晴らしいのは、いったんペアリングさせてしまえば、ジム内の他のマシンに繋ぎ替えても、再ペアリングがいらないこと*2

だから、岩本先生の教えに従って、トレッドミルの後、ステッピングの練習に移っても…。

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そのヘッドホンジャックにトランスミッターを繋ぐだけで、また、テレビの音がヘッドホンから流れ始めるのだ。*3

これは本当にストレスフリーで、たまらない。

モバイル好き、電子機器好きの癖に、今までそんなことも気がつかなかったのかよ、と言われそうだけれど、実際、全く思いつかなかった(汗)。

しかし、いざ、気がついてしまえば、もう、煩わしいコード環境には戻れない。

ということで…。

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今日も、天気予報やスポーツニュースなどを見ながら、楽しく走れた。

僕の場合、トレッドミルだと、ロードランよりもさらにペースが遅くなる*4ため、たいした練習にはならないのだけれど、「繋ぎ」のランとしては悪くない。

途中の時間を確認しながら走れるし、ランが終われば、すぐにシャワーを浴びてすっきりできるので、出勤前のランには向いている。

今日は電車も空いていて快適な筈。さぁ、元気に仕事に行こうw

 

 

*1:耳にかけるため捻る部分が折れやすく、半年に1つぐらい折れるw

*2:ジムを出るまで、電源を切るまでは有効。

*3:全マシンに、同機種のテレビが接続されている、ということが前提。だから、どのジムでも対応できるかどうかはわからないが、大抵は共通だと思う。

*4:どう頑張っても、キロ5分10秒ぐらいが限界。

GPD Pocket 開封&起動インプレッション

(承前)

ついに、夢見ていた瞬間がやってきた。

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待ち焦がれ続けたGPD Pocketを手にする瞬間が来たのだ。

外箱の蓋を開いて、さぁ、感動のご対面!

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…とはならなかったけれど、緩衝材を取ると、すぐに本体があらわれた。

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内容物一式。

GPD Pocket本体、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、使用説明書、液晶保護シート。

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説明書は非常にシンプルなリーフレットだったが、中国語、英語に加えて、日本語表記もあった。

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本体オープン!

トラックポイントは、やっぱりブルーだった。発表当初は、赤(Think Padカラー)だったのになぁ…と思うとちょっと残念。

交換用として、赤いタイプのものが同梱されるという噂もあったのだけれど、ブルーも含めて、何もついていなかった。

ただ、僕はそれでも問題なかった。

そう、これを準備していたからだ。

ようやく、これが使える嬉しさがこみ上げる。

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本体に付属していたブルータイプと、Think Pad用ロープロファイル・トラックポイント・キャップの比較。

瓜二つ…というか、そのままパクっているような感じなので、大人の事情(?)があって、色を変えたのではないかと邪推w

トラックポイントには、いろいろ種類があるが、このロープロファイル・トラックポイント・キャップでないと、GPD Pocketには合わないようなので注意が必要。

ということで… 

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 装着!

うん、やっぱりこれでなくちゃ。

願わくば、トラックポイント下のキーに書かれている線も赤にしたかったところなのだけれど、まぁ、これは仕方ない。

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インターフェースは、本体の右側面に集中している。

左から、充電を兼ねたUSB Type-Cポート、マイクロHDMI、3.5mmオーディオジャックUSBポート。

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本体底面。

ゴム足つきなので、机上で使う際も安定感がある。

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 技適もしっかり取得しているので、日本でも安心して使える。 

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本体のスイッチをオンにすると、すぐに、セットアップ画面がスタートした。

言語を選べるようになっているので、日本語を選択。

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中華タイプの、ちょっと怪しいフォントではあるけれど、ここからはすべて日本語に切り替わった。(中華タイプのフォントは、セットアップ時だけのもので、起動してからは、通常の日本語フォントがインストールされている。)

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 ライセンス契約を済ませ…。

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更新プログラムもインストール。

最新の日本語Windows10セットアップが、ほんの15分程度で終わった。

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いやぁ、嬉しい。

片手で軽々と持ち運べる、キーボードつきのWindows 10端末。最高だ。

ということで、ここ数日使っているのだけれど、「これは素晴らしい!」と思う一方で、「これはちょっと…。」と感じる点もある。

そんな使い勝手については、追ってレビューさせていただくことにしたい。 

 

 

BlackBerry KEYoneが、「王道」BB史上最強だと思う5つの理由

BlackBerry KEYoneを使い始めて、1ヶ月以上が経つ。

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もう、僕は、この端末なしではいられない。そう思うぐらい気に入っている。

BlackBerry Bold 9900以上の端末には、もう出会えないと思っていたのだけれど、今や、このKEYoneが最強ではないかと考えている。

僕はこれまで、すべてのBlackBerryを使ってきたわけではないから、あくまで単なる思い込みに過ぎないかもしれない。

特に、同じAndroid OSを搭載しているBlackBerry PRIVに、負けていると思う部分もある。(液晶サイズ、カメラスペックなど…。)

しかし、スライド式端末であるBlackBerry PRIVは、BBの王道を行く端末ではないから、「王道」BB史上においては、KEYoneがやっぱり最強だ。

以下、僕なりに考える5つの理由を力説したい。

【理由1】驚異的なスタミナ!

購入1週間後に僕は、こう書いた。

「バッテリの持ちが素晴らしすぎる!」という思いは、1ヶ月以上経った今でも、全く変わらないし、むしろ、その強まっている。

ズボラな僕は、定期的な充電習慣を身につけられないため、併用しているiPhone SEでは、バッテリ残量低下の警告を受けることがしばしば。

しかし、このKEYoneは、そんな悩みと無縁。1日や2日充電を忘れたところで、全く問題はないからだ。

以前のエントリーでも書いたが、ガラケー時代は、それが当たり前だった。

スマホ時代になり、モバイルバッテリや町なかの施設などで、常に充電しながら使うのが、「当たり前」になってしまったけれど、そんな手間をかけずに済む方が、楽に決まっている。

特に、僕のようなズボラで忘れっぽいタイプの人間には。

【理由2】大画面&ストレートQwertyの両立!

KEYoneの液晶サイズは、 4.5 インチ。

iPhone 6や7のサイズ(4.7インチ)よりも小さいので、「大画面」と呼ぶのはおかしいかもしれない。

しかし、かつて、日本でBlackBerryが普通に流通していた時代に、最大の液晶サイズだったBB9900のそれは2.8インチだったので、それとの比較では圧倒的。

iPhone 7よりも小さい、とは書いたが、KEYoneの場合は、その液晶に加えて、物理的なキーボードを有しているのが大きなポイントになる。

物理キーボードを使うことにより、いちいち画面に触れることなく、快適な操作が可能。

文字入力をする際だって、画面に仮想キーボードを表示させなくて済む。

だから、スペック上の液晶サイズよりも、ずっと快適に、広い画面を使うことができるのだ。

BB Privの液晶は5.4インチだから、KEYoneよりも大きいが、Privの場合は、「縦スライドさせないとQwertyキーを使えない」と言うのが難点。

個人的には、このワンアクションがあまり好きになれず、BBの大きなメリットである、キーボードショートカット機能も十分に生かせない。

だからやっぱり僕は、KEYoneのバランスの方が優れていると思う。

【理由3】BIS非搭載。だからネットも快適!

かつてのBlackBerryは、ネット鑑賞に不向きな端末だった。

なんと言っても、BIS(BlackBerry Internet Service)を介してしか、通信ができなかったからだ。

BIS経由であるがゆえ、通信速度は遅く、しかも、前述の通り、画面サイズも狭いので、使い勝手がとても悪かった。

BIS側でデータを圧縮するため、パケット量を消費しないというメリットもあったが、docomo縛りの時代は、そのメリットを享受できなかった。

docomoには、BB対応の少量パケットプランなど、用意する気がなかったからだ。

しかし、KEYoneには、BIS縛りも、docomo縛りも、ない。

格安SIMを挿入して、大画面で快適にWebが使えるのだ。いやはや、これを快適と言わずして、なんと言おう。

【理由4】汎用性が高い、Android OS搭載!

BlackBerryが、Android搭載の端末になってしまうことを知った時、僕は、BlackBerryの「終わり」だと思った。

BlackBerry=「BlackBerry OS搭載の端末」だと思っていたからだ。

自らの矜恃であるOSを捨てて、見かけだけBlackBerryにしたところでいったいどんな意味がある?という気持ちだったのだ。

しかし、今は違う。むしろ、逆。

なんでもっと早くそうしなかったんだろう、という思いでいっぱいだ。

BlackBerry OSは、BBに特化した、素晴らしいOSだったことは間違いない。BBの素晴らしさを100%生かすのであれば、もちろん、独自OSの方が優れていると思う。

ただ、シェアの大きかった時代ならいざしらず、勢力が衰えてしまってからも、「独自」にこだわるのは、マイナスでしかない。

端末で使えるアプリは(もともとそれほど多くないのに)減るばかりだし、ユーザー減少とともに、得られる情報も乏しくなる一方だった。完全に尻すぼみの状態だったのだ。

そんな瀕死状態だったBBが、「Android搭載」により息を吹き返した、と僕は思う。

なんと言っても、Androidは、汎用性が高いOS。

現状においては、対応アプリ、利用ユーザーの数、各種情報に至るまで、BlackBerry OSとは比べものにならない。

KEYone購入までは、「Androidでは、BBの独自性が生かせないんじゃないか?」と思っていたが、それは大きな誤解だった。

BBならではの操作性を保ちながら、しっかりAndroid OSが使える。ちゃんと調和している。

いやぁ、幸せな時代になったものだなぁと思う。

【理由5】指紋認証、最高!

KEYoneには、BlackBerry史上、はじめて指紋認証が搭載された。

ただ、僕は、KEYone入手前、それほどその機能に期待していなかった。

スペースキーが認証を兼ねるということで、ちょっと使いにくそうな気がしたからだ。

ところが、それも大きな誤解だった。 

いやはやこれが快適、実に、たまらなく快適なのだ。

iPhone SEも指紋認証を搭載しているけれど、その認証性は、断然、KEYoneの方が上で、僕は、毎日その使い勝手に酔いしれている。

前述の通り、大画面&ストレートQwertyが素晴らしい上に、指紋認証が加わって、まさに無敵。

本当に使い勝手のいい端末に仕上がっていると思う。

【まとめ】

 もちろん、難点もある。

なんと言っても、標準の日本語入力機能が最悪で使い物にならない。折角の物理キーボードが生かせないのだ。本末転倒にもほどがある。

ただ、これは、Andoroidの日本語入力アプリを使えば、何とか凌げる。さまざまなアプリは、BBにとって一長一短で、どれがベストとも言えないが、標準機能よりは断然マシ。

今後のアップデートにも期待できるので、いつか、BBの物理キーボードを生かせる究極のアプリが出現することを祈りたい。

筐体サイズについても、4.5インチの液晶端末にしては(キーボード搭載の分)大きく、縦長で、気になる人はいるだろう。

でも、いざ使い始めてみると、その見た目ほど、持ちにくくはないし、快適に操作できる。

他、いろいろと細かい点で気になることはあるものの、それを差し引いてもなお、僕は、「王道」BB史上最強だと思う。

スタミナばっちりで、Andoroidが使えて、ネットも快適。指紋認証の使い勝手も最高。かつ、物理キーボードを有した独特のフォルム。

かつてのBBユーザーにはもちろん、「ちょっと人と違ったスマートフォンが使いたい」という人にもオススメ。

 

半年間待ち焦がれ続けた…GPD Pocketが来たーーっ!

ついに、夢見ていた日がやってきた。

待望の発送連絡を受けてから1週間あまり。輸送ステータスが、海外の中継点から進まなくてやきもきしていたのだけれど、一昨日から急に進展。

日本国内に到着してからは、あっという間に運ばれてきた。

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GPD。

この英文字を、僕は、これまでいったいどれだけ書いたろう。最初に僕が、エントリーで綴ったのは、6ヶ月前のことだった。

GPD社が、クラウドファンディングで投資を募って開発することになった、画期的なモバイルPC「GPD Pocket」が登場。

僕は、この情報を知った際に、ビビッと痺れて…。

その数日後に、この端末のクラウドファンディングサイトである、INDIEGOGOへの投資を決定した。

しかし、今から思えば、僕の対応は遅かった。遅すぎた。情報に気がつくのも遅れたし、さらに、投資までに少し手間取った。

我ながら痛恨。自分の甘さが悔しくて仕方がない。

なぜここまで悔しいかというと、最初の出遅れが、後に大きく響くことになったからだ。

このプロジェクトは、予定を大幅に超える資金を調達したこともあり、順調に開発され、6月中旬には、初回ロットの出荷が始まった。

日本ユーザーへの出荷は、技適取得の関係があり、若干遅れたものの、それでも、初期に投資した人たちは、6月にしっかりとゲットしている。

ただ、出荷報告は毎日のように流れてきていたので、僕の分もほどなく届くだろうと思っていた。

しかし、ここで事態は暗転。急にINDIEGOGOからの出荷報告がなくなったのだ。

僕は、急に不安になって問い合わせてみると、衝撃的な事実がわかった

なんと、最初のロットに不具合のあったことが発覚したため、それを修正するために、出荷が停止されてしまっているというのだ。

ただ、初回ロットで入手した人たちの中には、特に問題なくレビューをあげている人もいたし、この時点では、Aliexpress.comなどで、普通に販売も始まっていた。

それなのに、なぜ…?と、僕はとても悔しかったが、それもクラウドファンディングのリスクであり、出遅れた自分の甘さだと思って耐えた。

その後、7月中旬から出荷が始まったものの、僕の注文ナンバーはなかなか出てこなくて、本当に切なかった。

しかし…。

下旬になってようやく僕の注文分が出荷され、そして、ついに、届いた。

半年間待ち焦がれ続けたため、感動もひとしお。僕はもう、嬉しくて嬉しくて仕方がない。 

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さぁ、いよいよ開封だ。

(以下、続く。)

 

 

あぁ、懐かしき「IBM」ThinkPadたち

昨日、GPD Pocketのネタに絡めて、赤ポッチについて書いたら、久しぶりにThinkPadのことも書きたくなった。

僕は、今現在もThinkPadユーザーではあるが、正直に言うと、今は思い入れが殆どない。

WindowsのノートPCがどうしても必要な時に使う程度で、最近は特に使う機会が減っている。

なぜかというと、僕が好きだった時代のThinkPadと、今のThinkPadは、似て非なるものだと思っているからだ。

僕が好きだったThinkPadたちは、その殆どが20世紀に生まれたもの。

まだ、スマートフォンなどが、この世に存在しない時代。Windowsも、95や98だった時代だ。

あの頃、ThinkPadはノートPCの花形であり、輝いていた。僕は、仕事でもプライベートでも、ThinkPadにどっぷりつかっていたし、何台も併用していた。

それどころか、コレクションとして、中古品の名機たちを買い漁った。

その結果…。

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いつしか、こんな状態にw

この写真は、過去のものではなくて、今朝撮影したもの。

棚の奥などにしまい込んでいたため、並べて撮影するだけで30分以上かかってしまった(汗)

未だ、我が家にはこんなにもThinkPadがあったんだなぁ…と思うと、感慨深くなる。

数日前のエントリーで、僕は、BlackBerryのバッテリドアを断捨離できない、と書いたが、それよりも、まず、スペース占有が半端じゃないこっちを断捨離すべきなんじゃないかと思った。

いや。

ThinkPadは、僕にとって、人生の一部だから、もちろん、断捨離などできないのだけれど。

昔のThinkPadと今のThinkPadにおける、僕としての最大の違いは、「IBM」ロゴの有無。

そう、僕が好きだったのは、IBM時代のThinkPadなのだ。

IBMのロゴは、ThinkPadの筐体において、いつも眩しかった。

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蓋の外側でも…。

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内側でも…。

機種によって、ロゴがついている場所はさまざまだったが、どこにあっても、やっぱり僕は、そのデザインが大好きだった。

IBM部分のロゴの表記は、3色カラーを使って

IBM

となるのが標準的だったが…。

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青一色のバージョンもあり、これはかなりレア。

僕の持っているThinkPadでは、一番歴史の古いThinkPad 220だけがこの「青」バージョンだったので、おそらく、このあと、3色バージョンに切り替わってしまったのだろうと思う。

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もちろん、どのThinkPadにも、トラックポイントは健在。

これは、クラシック・ドームと呼ばれるタイプのものだが、そもそも以前は、このタイプのものしか存在していなかった。

あぁ、懐かしい、懐かしいなぁ…。

久しぶりに「IBM」ThinkPadたちを並べて眺めていたら、さまざまな思い出がよみがえってきて、たまらなくなった。

思い入れの強い端末も沢山あるので、細かく書きたい気持ちでいっぱいになったが、あいにく今日は時間切れ。

稿を改めて、じっくり書かせていただくことにしたい。

 

 

ThinkPadはこうして生まれた

ThinkPadはこうして生まれた

 

 

 

GPD Pocketを待ち侘びる赤ポッチの嘆き

赤ポッチが泣いている。

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ThinkPadユーザーならば誰でも知っている、トラックポイント・キャップ。通称赤ポッチ。

それが、居場所を求めて泣いているのだ。

僕は、もう十年来のThinkPadユーザーであるが、今回の赤ポッチは、ThinkPad用に購入したものではない。

なぜか「青ポッチ」になってしまった*1GPD Pocketのポインティングデバイスを、付け替えるために入手したのである。

赤ポッチには、クラシック・ドームやソフト・リムなど、さまざまな種類が存在するのだけれど、GPD Pocketに適合するのは、ただひとつ。

ThinkPad ロープロファイルトラックポイント・キャップと呼ばれるものだけなので、注意が必要。

この種類の赤ポッチは、他の種類と比べて、その高さが低くなっているため、僕は購入していなかった。

ThinkPadで使うにはちょっと使いにくい気がしていたからだ。

しかし、GPD Pocketでは、このタイプ以外は高さが合わずに使えない、と言うことだったので、僕は購入を決意した。

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 この赤ポッチは、現在、amazonでは入手に時間がかかるような状況になっている。

その理由は…。

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まさに、GPD Pocket発売に伴うものだった。

液晶保護フィルムと一緒に購入されていることから、それは明白。やっぱり、みんな、赤ポッチで使いたいと思っているのだ。

僕が注文した時はすぐに届いたので、早めに注文しておいて良かったなぁと思う。ただ、肝心の本体がいつまでたっても届かないのではラチがあかない。

納期が明確であれば、まだ我慢もできるのだけれど、いつ届くのか全くわからない状態で待ち続けるというのは、非常にもどかしい。

クラウドファンディングサイトで申し込んでいるのだから、それもリスクのうち、だと割り切らなければいけないのだろう。

出荷遅れの原因は、不具合が発見されたことらしいので、ならば、修復を待つしかない。それはわかっている。

しかし、同じサイトで申し込んで、6月に届いている人もいるのだ。

しかも、特に不具合などないように思えるレビューが上がっている。

それを見ていると、どうにもこうにも悔しい。

今月中旬から、ようやく発送が再開。

日本向けの発送も始まったというアナウンスがあり、一瞬歓喜したが、そのファイルの中に、僕の注文番号は含まれていなかった。

その後も、クラウドファンディングサイトのINDIEGOGOからは頻繁にメールが来るようになったが、発送済商品のトラッキング状態を調べる内容ばかり。

そして、そのメールは、決まって以下のような文面で結ばれている。

Much appreciated for all your great support and patience for us.
Millions of thanks. Have a nice day !

忍耐に感謝…。

どんなに商品の発送が遅れようと、「お詫び」ではなく、「忍耐に感謝」という文面になるのが、いかにも米国的(?)。

まぁ、それは文化の違いということなのだろうから、わからないでもないが、ちょっと腹立たしくもなってきている。

何度か問い合わせメールもしてみたのだけれど、順次発送していくという定型文章が返ってくるだけで、そのメールも、決まって、以下のひとことで締めくくられている。

Thanks for your patience again...

いったい、いつまでpatienceが続くのだろう。

 

 amazonでも、もう、普通に(それも複数の業者から!)購入できるようになっているのになぁ…。

*1:当初の商品の発表時は、赤ポッチだったのに、製品版では青ポッチに変更されてしまった。その点については、このエントリーで嘆いている。


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