餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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【Google Pixel 8】円安相場反映でお得感が薄まった、Google Pixel新モデル

Google純正のAndroidスマートフォン、Pixelシリーズ最新作。

Google Pixel 8シリーズが正式発表された。

事前に情報が漏れすぎていたせいか、その性能や筐体デザインなどに関して、サプライズは全くなかった。

何より驚いたのは、その価格。

Google Pixel 8: Google AI で毎日をもっと便利に - Google ストア

Google Pixel 8が112,900円から。

Google Pixel 8 Pro: Google AI と最良の Pixel カメラ - Google ストア

上位モデルのGoogle Pixel 8 Proが159,900円となっている。

ちょうど1年前に発表されたPixel 7シリーズから、ともに、3万円以上の値上がりとなってしまったのだ。

米国での販売価格は、ともに$100(約15,000円)の値上げとなっているが、それよりも断然振れ幅が大きい。

この円安時代だから仕方ない…と思われるかも知れないが、1年前と今の為替相場は(途中変動があったものの)殆ど変わっていない。

昨年は、円相場を無視して、圧倒的なコスパで発売されていたのである。

しかし今年、Googleはその方針を転換(?)し、現状の円相場を反映させた価格になってしまった。

Google Pixelの場合、ストアクレジットによる大幅還元*1があるし、旧モデルや競合モデルの下取り価格もハンパじゃないから、実質は、かなりお得に購入することができる。

ただ、このメリットはPixel 7シリーズの時にもあったので、やっぱり、値上げの分だけコスパは落ちたと言わざるを得ない。

競合するiPhone 15シリーズの価格を考えると、これでも十分勝負になると思ったのだろうけれど、ちょっと残念だ。

*1:「Pixel 8」購入で3万円相当、「Pixel 8 Pro」購入で5万円相当のストアクレジット付与

「eXpansys」時代から不実だった「EXPANSYS」の末期…。

まだiPhoneが日本に上陸していなかった時代。

「スマートフォン、何それ?」と言われていた時代。

モバイルガジェッターにとって、「エクスパンシス」の商品群は、宝の山だった。

日本国内では購入できない、憧れのガジェットたちを入手することができたからだ。

かくいう僕も、香港からさまざまな物を取り寄せたことを思い出す。

最もよく利用していたのは、2007年~2008年ごろ。

「エクスパンシス」の表記が、EXPANSYSではなくて、eXpansys(Xだけ大文字)だった頃の話。

ただ僕は、当時からeXpansysのサポートやフォロー体制には疑問を持っていた。

豊富なガジェット群は魅力的だったが、予約していた商品の納期を一方的に延長してきたり、かつ、問い合わせへの回答も不誠実。

Treo Pro(懐かしいねぇ、どうも)を予約した時は、あまりの酷い対応に、何度も会社の流儀を疑った。

その後も、何度も痛い思いをさせられたが、やっぱり豊富な商品群は魅力的で、何回か購入してしまったことを思い出す。

スマホ本体の購入はリスクが大きいので、ケースやキーボードなどの関連商品などが多かったのだけれど。

僕が最後にeXpansys*1を利用したのは、2015年。

これをゲットしたのが最後だった。

このキーボードはとにかく素晴らしくて、今でも重宝して使っているほど。

当時の日本では、eXpansysからしか入手できなかったので、注文したような記憶がある。

ただ、その後はすっかり、eXpansysと疎遠になった。

僕は、iPhoneやBlackBerryがあれば十分だったし、その関連グッズは、eXpansysよりもお手軽に、かつ、安心できるサイトで購入できたからだ。

だから僕は、最近すっかりその名前を忘れていたが、まさか、こんなニュースで思い出させられるとは思わなかった。

なんと…。

Webサイトが消滅!していたとは。

確かに、今アクセスすると、「このサイトにアクセスできません」という表示になってしまう。

EXPANSYS JapanのX(旧Twitter)アカウントfacebookアカウントは残っているものの、完全放置状態だから、もはや連絡はとれないだろう。

いわばWeb上での夜逃げなので、注文中の人にとっては地獄だ。

以前から不実なところはあったけれど、まさかここまで酷い会社だとは思わなかったなぁ…。

*1:この頃のエクスパンシスは、Webサイトのリニュアルなどを経て、EXPANSYSという表記になっていたような気もする。

光る極小スマートフォン「Jelly Star」クラファン開始!FeliCa搭載のサプライズなし…。

Unihertzの「光る」極小スマートフォン、Jelly Starのクラウドファンディングがスタートした。

その受付は、全世界同時に始まり、日本時間だと、昨晩21:00~

僕は今回、完全スルーの予定だったが、帰宅後のアクセスしやすい時間帯だったため、一応チェックだけはしておくことにした。

事前情報では、今回、FeliCa搭載が見送られた(Jelly 2には、FeliCa搭載バージョンがあるのに!)とのことだったが、もしかしたら、サプライズもあるかと思ったからだ。

しかし…やっぱりサプライズはなかった。残念。

クラファンの出資額は、いくつかの段階に分かれていたが、ほぼ、事前の予想通り。

  • Super Early Bird枠(先着100名)$139
  • Early Bird枠(先着300名)$149
  • KS VIP枠(先着500名)$159

僕がアクセスした21時3分現在、まだSuper Early Bird枠が10名程度残っていた。

しかし、いざプレッジ(出資)ボタンを押しても、先の画面に進まない。

アクセス集中のため、処理がフリーズしてしまっているのだ。

そうこうしているうちに、締切になるのがいつものパターン。

ということで、Early Bird枠でプレッジボタンを押してみると、今度はあっさり繋がって、会計処理画面になった。

注意事項をチェックして先に進めば、あっという間に出資手続きは完了する。

Early Bird枠は$149で、まだお得感があるし、クラファン締切まではキャンセルできる筈なので、ネタ的にゲットしておこうかとも思った。

しかし、絶対に使わないのは確実(僕の場合、FeliCaがなくても耐えられなくはないが、非防水というのがNG)なので、やっぱり見送り。

Jelly Star - The World's Smallest Android 13 Smartphone

クラウドファンディング開始から6時間たった、午前3時。

出資者は1,400人を超え、既に、前述の3枠(Super Early Bird枠、Early Bird枠、KS VIP枠)は締切。

現在は、定員なしのKS Special枠($169)が受付中*1

既に、クラウドファンディングの目標額は達成済みだ。

製品の発送は10月予定となっているが、既に、Web各所では、実機に基づいた先行レビューが上がりまくっている。

クラファンへの出資前に、製品のイメージがわかって良いのかもしれないが、個人的には、なんだか興ざめしてしまう

まぁ、Unihartzガジェットの場合、クラファンと言っても、単なる予約受付販売みたいなものだから、それでいいのかもしれないけれど…。

*1:2個、3個とまとめて出資するなら、もう少しお得な枠もある。

Unihertz「Jelly Star」日本時間の6/13(火)21:00に、$139~(約19,400円~)でクラファン開始!

超小型3インチサイズで、スケルトン筐体。

ガジェット好きの心をくすぐるスマートフォン「Jelly Star」の、クラウドファンディング開始時期と最低出資額が決まった。

注意したいのが、Kickstarterでのクラファン開始日時。

Unihertz Jelly Star Sign Up

Unihertz社の告知ページには、「JUN 13TH,8AM EST」と書かれている。

ESTというのは、米国東部標準時間のこと。

EST基準で6/13のAM8時から開始されるという意味だ。

このクラウドファンディングは、全世界で同時に開始されるが、当然、時差が存在する。

ESTとJST(日本標準時間)の時差は、通常14時間。(日本の方が遅い。)

そのため、日本での開始時刻は、6/13の22:00から…と思っていると失敗する。

現在、米国はサマータイム実施中で、その期間において、ESTとJSTの時差は13時間となるからだ。

日本時間においては…。

6/13(火)21:00~

が正しいので、注意が必要。

たかが1時間の差というなかれ。

クラファンでは、出資開始のタイミングに応じて、段階的な価格設定がなされており、お得な価格帯の枠は、すぐに埋まってしまうからだ。

Unihertzのガジェットは、特に人気が高く、最も安いSuper Early Bird枠は、毎回瞬殺。

僕は、過去何度かUnihertz社のガジェットに出資しているが、クラファン開始早々にアクセスしても繋がらず、繋がった時にはSuper Early Bird枠は終了…。

という苦い経験を味わってきた。

だから今回も、$139~(約19,400円)で入手できるSuper Early Bird枠は、瞬殺となってしまう可能性が高い。

それどころか、その下のEarly Bird枠でも、素直にゲットできるかどうかは怪しいところ。

僕はそれで痛い目にあったこともあるため、争奪戦の厳しさは身に染みている。

現実的には、3番目のKickstarter Special枠しかとれない可能性も踏まえて、検討すべきだろう。

となると気になるのが、Early Bird枠やKickstarter Special枠はいくらになるのだろう?ということ。

僕は、これまでの経験則から…。

【Early Bird枠】$149~$159(約20,800円~約22,200円)

【Kickstarter Special枠】$169~$179(約23,600円~約25,000円)

と予想。

2万円を切るSuper Early Bird枠なら、かなり魅力的な価格なのだけれど、どうせそんな価格では入手できない。

ただ、Kickstarter Special枠でも25,000円程度だとするならば、お得感はある。

僕は、「防水&FeliCa」非搭載*1というのが不満なので、今回は見送り予定だけれど、それらにこだわらない人にはオススメだ。

*1:FeliCaについては、オプションで付与できるという噂もあるけれど…。

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」開始!…で期待する最強のCM

今日、6月1日から、楽天モバイル「最強プラン」が始まった。

いったい何が最強なのか。

Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル

そのプラン内容は、公式Webサイトで大々的にPRされているが、本当に最強なのかどうかは、疑問が残る。

データ通信のカバーエリアについては、まだまだ他のキャリアに遠く及ばず、KDDIローミングエリア頼り。

今回、KDDIとの契約内容が変わったことで、楽天モバイルは、大々的に通信エリアの拡大を謳っているようだ。

しかし…この記事を読むと、どこまで改善されるのか微妙な印象を受ける。

ローミング契約が拡大したと言っても、auやpovoなみの通信品質が楽天モバイルで得られるわけではないのだ。

また、東京や大阪などの都市部では、一部地域を除いてローミングされないので、まだまだ繋がりにくさは続くような気がする。

価格についても、最強なのかどうかは疑わしい。

無制限で2,980円というのはかなり凄いのだけれど、それも、データ品質が伴っていてこその話。

「使わなければ安くなる」と言っても最低980円はかかるので、それならば、他社でもっと安いプランはいくらでもある。

かつては0円でも使えたことを考えると、今が最強とは言えないんじゃないか?という気もする。

通話面は確かに素晴らしいと思う。

1通話あたりの時間制限もなく、電話が掛け放題なのは本当に魅力だし、留守電機能が無料で利用できるのも最高。(他キャリアは大抵別料金。)

都市部では、楽天モバイル回線が繋がりにくいため、その場合、通話にも支障が生じるのだけれど、別回線で繋げる環境があるなら問題なし。

僕は、主回線IIJmioのiPhoneで、e-SIMに楽天モバイルを入れているので、いつでもどこでも快適に通話可能。

だから僕は、昨年のRakuten UN-LIMIT VIIによる超改悪後も、楽天モバイルを使い続けている。

ただこれも、今が最強なのかどうかは疑問。

昨年以前は0円で通話ができたのだけれど、今は最低でも980円かかってしまうからである。

僕の結論。

《最強》という、それこそ最強ワードを気安く使いすぎなんじゃないかという気もする。

ただまぁ、これは広告なんだから派手さとインパクトが大事。

たとえ誇大広告と言われようが、「言ったもん勝ち」ということなのだ。知らんけど。

…と。

折角の最強プランに水を差すことばかり書いてしまったが、密かに期待していることもある。

新プランに合わせた、新CMの登場だ。

広告キャラクターは、今や、楽天モバイルの顔と言える米倉涼子さんが続投。

かつてのCMで、「日本の電話代は高すぎる!」と、ハリウッド女優ばりのオーバーアクションで叫んでいたことを思い出す。

僕はこのCMを見るたびに、「アナダの声はデカすぎる!」と思っていた。

しかし、それだけ実にインパクトがあったし、広告効果も高かったと思う。

0円利用ができなくなってから、CMのインパクトもちょっと下がって、最近は、《スーパーおトク♪》やら《無制限》やらと言った台詞を、可愛く叫ぶだけになってしまった。

そうなると、俄然、以前の強烈なインパクトが恋しくなってくるから不思議なものだ。(僕だけかもしれないけど。)

今回、最強プランに変わることを受けて、米倉さんのCMも、最強バージョンで登場してくれることを願っている。

 

BlackBerryライクなキーボード搭載ポケコン「Beepberry」発表!

物理キーボード好きのモバイラーには、見逃せないガジェットが登場した。

Beepberry by SQFMI x Beeper | Beepberry

その名は「Beepberry」

外観もネーミングも、かつて栄華を誇ってきたBlackBerry(過去形なのが悲しい…)を彷彿させる。

BlackBerryをこよなく愛してきた僕としては、見逃せないガジェットだ。

最初は、怪しいパクリ商品か?と思ったが、違った。

このBeepberryは、BlackBerry Classicのキーボードが移植されているとのこと。

ならば見逃すわけにはいかない。

BlackBerry Classicは、日本未発売のガジェットだが、僕はもちろん入手して、愛用していたことを思い出す。

もう、8年も前の話だ。

あぁ、この時代のBlackBerryは、本当にワクワクしたなぁ…。

そんなBlackBerryは、KEY2を最後に消滅してしまった*1が、まさかこんな形で、そのキーボードが日の目を見るとは思わなかった。

ネーミングのBeepberryは、このガジェットが、「Beeper」の動作専用デバイスであることに由来する。

Beeperとは、TwitterやSlack、Discordなどのチャットサービスを統合して1つのアプリで管理できるサービスのようだ。

日本では全く普及していないし、まともに使いこなせるのかどうかも不明。

オプション搭載可能な「Raspberry Pi Zero W」を使えば、ユーザー自身でプログラミングや改造を行うことができるようだから、ポケコンとしての利用も可能らしい。

ただ、僕にはちょっとハードルが高すぎるなぁ…。

BeepberryのWebサイトには、このガジェットのデモンストレーション動画や、画像、内部仕様イラストなどが上がっている。

天気チェッカーとしての利用イメージ。

「スターウォーズ」をアスキーアートで表現。

ポケコン好きの人は、心をくすぐられるのかもしれないが、やっぱり僕はちょっと…。

サイズ感はこんな感じ。

BlackBerry譲りのキーボードは、やっぱり格好いい。

仕様イラスト。

こういう画像を見ると、なんだかちょっとワクワクしてきた。

公式Webサイトでは、予約注文を受付中。

その価格は$79(約11,000円)で、Raspberry Pi Zero Wを搭載しても$99(約14,000円)だから、意外に(?)高くない。

日本への発送も対応しており、送料も$7.99(約1,100円)で済むため、お手頃感がある。

発送は今年の8月(Raspberry Pi Zero W搭載モデルは9月)だから、そんなに先でもない。

僕には、どう考えても使いこなせるイメージが浮かばないのだけれど、この値段なら、ネタ的に、ちょっと買ってみようかと思っている。

 

*1:…と思いたくはないのだけれど、復活する可能性は極めて低い。

【超絶ハイコスパ】「Google Pixel 7a Coral 赤のエンタメパック」がお得すぎる!【数量限定】

Google Pixel 7aが、満を持して発表された。

上位機種の「Pixel 7」とほぼ同じスペックを実現しながら、Pixel 7より2万円近くも安い税込¥62,700という価格は、衝撃的。

それだけでも凄いのに、今ならば、限定スマホケース(¥3,300)がつき、次回以降に使える ストアクレジット(¥10,000)も付与される。

さらに、Coralカラー限定で、こんなキャンペーンが実施。

Google Pixel 7a Coral :赤のエンタメパック

YouTube Premium12ヶ月無料!

YouTube Premiumは、月1,180円かかるサブスクで、年間プランでも11,800円。

しかし、YouTubeを定期的に見るならば、このサブスク契約は絶対に欠かせない。

ひとたび「広告なし、オフライン保存可能」の超快楽を味わってしまうと、絶対に契約前の状態になど戻ることができないからだ。

僕は、むしろ年間11,800円でも安いと思っているぐらい、最強のサブスクだと思っている。

そんなYouTube Premiumの契約が、12ヶ月分も無料でついてくるというのだから、いやはやこれはお得。本当にお得だ。

既にYouTube Premiumを契約していたら意味ないんじゃないか?と思われるかも知れない。

でも大丈夫。

Googleは、そういった人のこともちゃんと考慮している。

Q:
Google Pixel 7a Coral を購入しましたが、 YouTube Premium にはすでに登録しています。その場合もトライアルの対象になりますか?また、対象になる場合、 YouTube Premium の 12 ヶ月無料トライアルを利用するにはどうすればよいですか?
A:
Google Pixel 7a Coral をご購入の方は、加入状況や加入履歴にかかわらず、 12 ヶ月の無料トライアルを利用可能です。

Q&Aページには、その件に関しての回答が詳しく記されているが、現状、どんなプランで契約していても、この12 ヶ月無料メリットが得られる仕組みになっている。

例えば、僕は今、YouTube Premiumの年間プラン(¥11,800)を契約中だが、このエンタメパックを購入すると、プラン契約はそのままで、その期間が12ヶ月分延長されるようだ。

だから僕は、実質11,800円引きでこのGoogle Pixel 7aを入手できる計算となる。

いやぁ、本当にGoogleは太っ腹だ。

数量限定のようだから、気になる人は早々に購入が吉。

Unihertzが謎の新製品登場を予告!スケルトン筐体?の「Jelly Star(?)」は、「Jelly 2」の後継機なのか?それとも…?

Unihertzは、ちょっと尖ったガジェット好きの心をくすぐる会社だ。

これまで、世界最小の4Gスマホである「Jelly」シリーズや、超タフネスなスマホの「Atom」シリーズ、QWERTYキーボード搭載スマホ「Titan」シリーズなどで、僕らをワクワクさせてくれた。

そんなUnihertzが、先週末、新製品の発表を予告した。

UnihertzJapanの公式Twitterアカウントには、謎めいた写真とともに、「Coming Soon…」の文字。

また、Unihertzの公式Webサイトにも、謎の写真が上がっている。

Unihertz New Product Launch Event

現時点ではティザー広告となっており、その商品を「チラ見せ」しているに過ぎない。

ただ、筐体の内部が透けているように見えることから、スケルトンボディ(?)であることが想定できる。

これだけだと、スケルトンボディであること以外の情報がないようにも思えるが、ヒントは、広告ページのURLにあった。

https://www.unihertz.com/en-jp/pages/new-product-launch-event?utm_source=twitter&utm_medium=Unihertz&utm_campaign=Jelly+Star

この末尾に注目。

「Jelly+Star」と表示されている!

ということは…。

「Jelly 2」の発売から2年、遂に、待望の後継機が発売されることになるわけだ。

「Jelly 2」は、その超コンパクトな筐体に、FeliCaを搭載しているため、小さいもの好きな人にはたまらないスマートフォン。

だから、その後継機を待ち詫びていた人も多いだろう。

僕も、小さいガジェットが大好きなので、Jelly 2には強く惹かれたが、結局購入を見送った。

Jelly 2は極小のスマホであるため、ランニング中、ポケットに入れて携帯したいのだけれど、実際は困難がつきまとう。

それはなぜか。

Jelly 2は、防水・防塵機能を搭載していないからだ。ランニング中に携帯すると、発汗や突然の降雨時にダメージを受けてしまう。

かつて僕は、非防水の初代iPhone SEをランニングウェアのポケットに入れて、北海道マラソンを走り、汗による浸水でダメにしてしまったことがある。

その轍を踏みたくない。

だから、防水・防塵を装備してパワーアップしてくれる筈の「Jelly 3」登場に期待していたのだ。

今回、ティザー広告が発表された「Jelly Star(?)」は、そんな僕の期待に応えてくれるだろうか。

「Jelly  Star」が正式名称だとすると、「Jelly 2」の後継機ではない可能性もあるので、まだ安心はできない。

スケルトンで格好良くなったものの、大型化して、かつ、防水・防塵も非搭載…なんてことのないことを祈ろう。

ティザー広告ページで、メールアドレスを登録しておくと、新製品が正式発表された時にお知らせしてもらえるようなので、僕も早速登録してみた。

新製品発表を楽しみに待ちたい。

財布に入る!iPhoneの「探す」に対応!アンカーの紛失防⽌トラッカー「Eufy Security SmartTrack Card」が遂に発売!!

アンカー・ジャパンは、昨年4月の「Anker Power Conference -’22 Spring」で、2つの紛失防止トラッカーを発表した。

そのうちのひとつ、Eufy Security SmartTrack Linkは、昨年11月に発売されている。

これは、Appleの「AirTag」や、Tile Mateの対抗と言えるもの。

Appleの《探す》にも対応して、しかもリーズナブル。

Android端末でも利用できるとあって、有意義な商品だった。

ただ、この形状の紛失防止トラッカーは、競合が非常に多い。

品質は不明だけれど、中華製品などで廉価なものが多数出ているし、iPhoneで使うなら、AirTagの方がやっぱりいいという人もいるだろう。

僕は、既にAirTagを入手してしまっていたし、Tile Mateも持っていたので、あえて追加購入しようとまでは思わなかった。

僕がずっと気になっていたのは、アンカー発表会に登場した、もうひとつの紛失トラッカーだった。

もともとは昨年発売予定だったのだが、大いに遅れ、2月末にようやく登場した。

その名は、Eufy Security SmartTrack Card。

みんなが待っていた、カード型の超薄忘れ物トラッカーだ。

このタイプの忘れ物トラッカー市場は、これまで、Tile Slimの独壇場だった。

僕は、以前のエントリーで、その素晴らしさを力説している。

僕は、Tile Slimのおかげで、過去2度も、財布紛失の危機から救われている。

紛失という状況に使えるだけではなく、日常的にも実に便利。

僕の財布は小さくて薄いので、ついつい、どこかのポケットに入れて、そのまま所在がわからなくなってしまうこともある。

しかし、財布の中にTile SIimを装備していれば、大きな音を鳴らして探すことができるため、家の中でもすぐに発見できるのだ。

もはや、Tile Slimなしの人生なんて考えられないほど、僕は気に入っている。

昨年、後継のTile Slim(2022)をゲットして、絶賛活用中だ。

そんなTile Slimの独占市場に、アンカーが満を持して乗り込んできた。

これは注目せずにいられない。

ということで、早速ゲット。

Amazon.co.jp: Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Card (紛失防止トラッカー)

amazon限定で行われていた発売記念特価セールは、あっという間に終了してしまい、現在は、定価販売(3,990円)となっている。

アンカーの場合、定期的にセールを行うのが常なので、また必ずセール品になると思うが、現状の定価でも、先行するTile Slim(2022)より安い。

内容物一式。

ガイドブックは、なんと9カ国語対応で、もちろん日本語解説も含まれている。

まぁ、解説と言っても、アプリを入れて接続するだけの話なのだけれど(^^;

カード本体の他、メタルクリップが付属。

いったい何に使うのだろうと思っていたら…?

トラッカーに貼り付けて、持ち物に挟んで使うことができるようだ。

使い方によっては、便利だと思う人もいるかもしれない。

トラッカーの利用は、専用アプリ(Apple、Android端末)に登録する方法の他に、iPhoneユーザーであれば、「探す」アイテムに加えることができる。

何と言っても、これがこの製品のポイントであり、最大のメリット。

AirTagは便利だけど、財布に入れられないからなぁ…。と思っていたiPhoneユーザーには、待望の商品登場だ。

【お買い得】ThinkPad X1にジャストフィット!のノートPCケース【お気に入り】

今更僕が言うことではないのだけれど、ThinkPad X1はやっぱり素晴らしい。

流石、ThinkPadのフラッグシップだ。

コスパで考えると、同性能でもっと安いPCはいくらでもあるだろう。

しかし、やっぱりThinkPadはThinkPad。

キータッチや質感は図抜けているし、トラックポイントを含めたデザインは、伝統の様式美を備えている。

ThinkPadシリーズがIBMから発売されていた時代、僕は、その筐体に惚れまくり、十数台を所有していたこともあるのだ。(いや。まだ持ってる。もう使えないけどw)

あぁ、懐かしき「IBM」ThinkPadたち - 餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

IBMがそのブランドを手放し、Lenovoに移って以来、僕の熱は一気に冷めてしまったが、でも、ThinkPad愛が完全に消えたわけではなかった。

ThinkPadのキーボード部分だけが、ワイヤレスで独立している ThinkPad Trackpoint Keyboard IIは愛用しており、昨年秋のNY遠征にも帯同させた。

この時は、コンパクトPCであるGPD POCKETと連動させ、大いに役立ったが、「やっぱりThinkPad本体が欲しいなぁ」という思いがふつふつとこみ上げてきた。

その後僕は、ついにThinkPad購入を決意。

「買うならフラッグシップのX1」「でも、予算がないから中古で可」「USキーボードは絶対に譲れない」という条件で物色していたら…かなりの良品を格安でゲット。

型落ちではあるが、2019年モデルなので、まだまだ十分現役で使える。

しかも、指紋認証、LTE、USキーボードを装備したカスタマイズモデルというのが素晴らしい。

格安SIMを入れれば(僕はIIJmioのSIMを使用)いつでもどこでも簡単に、通信しながら操作できる。最高だ。

僕は、このThinkPad X1をゲットして以降、痺れまくって使っている。

毎日のブログ更新などは、家の母艦デスクトップで行っているため、ThinkPadの利用は、もっぱら、休日のカフェ。

外に持ち出す際、素で鞄に入れておくのは嫌だったので、本体をゲットしてすぐに、保護ケースも購入している。

Lenovoの公式サイトでは、2,000円台半ばで純正ケースの購入が可能だったが、納期がちょっとかかりそうだったので、僕は、とりあえずこれをゲットした。

Ferkurn パソコンケース 14インチ

Ferkurnという謎ブランドの汎用ケースだ。

僕が購入した時の価格は1,600円台で即納だったため、純正入手までの繋ぎに、軽く使っておいてもいいかなぁと思い、購入。

そのサイズは、ThinkPad X1にジャストフィット。

取っ手がついているので、持ち運びに便利だし、外側には、ポケットが2つあるから、周辺機器の収納力も抜群だ。(純正ケースはポケット1つ)

内面は、やわらかいビロード生地となっており、しっかりとThinkPadの筐体を保護してくれる。

外面のほつれなどもないし、全体的な質感もスマートで良好。

僕は、使い始めて2ヶ月になるが、剛性も使い勝手も上々で、とても気に入った。

ほんの繋ぎのつもりだったが、これがあれば、純正ケースはいらないかなぁ…と思えてきたので、未だに使い続けている。

Ferkurnというブランドの正体は不明だが、「安かろう悪かろう」ではなく、「ノーブランドの良品」だ。

カラバリも豊富。

僕はグレータイプを購入したが、ブラックやブルーなどもある。

今は、紫だけがなぜかさらに安く、1,500円を切る価格になっている。

お得に安価で入手できる、ThinkPad X1用ケースの最適解だと思う。おすすめ。

【20%オフ】絶妙のバランス感♪「MATECH GanCell 10000 60W」が最高すぎる!【モバイルバッテリ&AC充電器】

モバイルバッテリや充電器市場は、今、空前の戦国市場となっている。

誰も彼もがスマートフォンを持ち歩き、また、テレワークなどが進んで、自宅でPCを使う機会の多くなっていることが、その理由だろう。

AnkerとCIOの二社は、鎬を削って高品質な商品を繰り出している。

信頼性は若干心許ないが、中華系のメーカーも、こぞって多数の格安ガジェットを発売している。

そんな超戦国市場に、注目の新星が殴り込みをかけてきた。

京都発のベンチャー企業、MATECHが発売している、この商品。

MATECH GanCell 10000 60W (9600mAh 40W出力モバイルバッテリー搭載 60W出力USB充電器)

MATECH GanCell 10000だ。

モバイルバッテリーと充電器が一体になっている商品だが、そのコンセプト自体はそんなに目新しいものではない。

同種の商品は、数年前から多数発売されている。

僕は、3年前にCIOで購入した商品(SuperMobileCharger)を、今でも利用中。

ただこれは、流石にもう、スペックが苦しくなってきている。

モバイルバッテリーモードだと、最大10Wしか出力できないからだ。

ACに繋いでも最大18Wにとどまるため、今となっては、かなり非力。

ということで…。

僕は、これに変わる商品をずっと探し求めていた。

購入しようかずっと迷っていたのは、CIO社発売で、SuperMobileChargerの後継機とも言える、この商品。

値ごろ感があって評判も高く、これを買っておけば、まぁ損はしない…という気がした。

ただ、個人的には、どうしてもひっかかる点がひとつあった。

出力ポートが USB-C&USB-Aになっていること。

その構成は、SuperMobileChargerと一緒なのだけれど、今から買うなら、USB-C×2の方がいい。

USB-Aポートは、出力性能に限界があり、このバッテリでも12W止まりとなってしまっているからだ。

それゆえ、購入をためらっていたところ、MATECH GanCell 10000の存在を知った。

これは、昨年の夏に発売されていたようだが、秋頃から、インフルエンサーのモバイラーたちに激賞されて人気が沸騰。

スペックやレビューを見て、僕は、その人気に納得した。

USB-Cポート×2の構成に加えて、性能も文句なし。

充電器としては最大60Wの出力が可能(CIO製品よりも上!)であることに加えて、モバイルバッテリとしても40Wまで出力でき、2台同時出力時でも、20W+20Wを確保。

最近僕は、ThinkPadを持ち歩くことが多いので、その高速充電ができ、しかもiPhoneと併用充電できるというのは、大いに魅力的だった。

ということで、12月に購入を決意したのだけれど、圧倒的人気による在庫切れで、なんと、1ヶ月半待ち(1月末入荷)になってしまった。

あまりに長い間待たされたので、予約をキャンセルして類似商品を購入しようかと思ったこともあったほど。

でも…。

待っていて良かった!

外箱を開けると、社長からのメッセージが記載されていた。

よくあるレビュー依頼なのだけれど、社長の言葉として書かれていると、製品に関する自信を感じさせる。

内容品一式。

USB-Cケーブル(もちろん急速充電対応)が付属しているのは、ポイントが高い。*1

専用のポーチもいいし、説明書も日本語で丁寧に記載されており、好感。

保証も3年つく(通常保証2年。製品登録で+1年)し、しっかりした日本の会社だから、サポート面も安心だ。

マットな質感もなかなかいい。

本体重量は290gなので、決して軽いとはいえないけれど、9600mAh大容量のモバイルバッテリ&AC充電器の性能を有しているとなれば、悪くない。

ACモード単独使用なら60W出力可能で、2個のポートを使っても、30Wを確保。

ノートPC×2でも快適に充電できる。

モバイルバッテリモードでも、単独使用なら40W出力を確保し、2個のポートでも、両方20Wまで出力可能。

個人的には、バランスのとれた絶妙な構成だと思う。

と言うことで…。

早速僕は使い始めている。

外出時は、コンセントでの電源を確保できない場合も多いのだけれど、そんな時でも心配ない。

モバイルバッテリモードでも、安定して35W 以上の安定した速度でThinkPadに充電可能だからだ。

いやぁこれは、想像以上に快適。

モバイルバッテリモードで、スマホとの同時充電だと、20W 以下になってしまうけれど、個人的にはこれでも満足。

もちろん、コンセントに繋ぐことができれば、その性能はパワーアップ。

同時充電でも、それぞれ30Wまで出るから、文句のつけようがない。

しかも、コンセントに繋いでいれば、バッテリも充電されるのは大きな魅力だ。

モバイルバッテリとAC充電器が一体になっている上、高出力。質感も上々で、保証やサポートも手厚い。

値段はちょっと高い気がするけれど、それを補ってあまりある魅力的な商品だと思う。

大人気ゆえに、amazonでは、またも品切れになっているが、20%オフクーポンが提供されているから、お買い得だ。*2

納期はちょっと先になるものの、待つだけの価値は十分にある。超オススメ。

*1:前述のCIO製品には、ケーブルが付属していない。

*2:先日のタイムセール祭りにも出ており、そこではさらに得だったようだが、瞬殺されてしまったようだ。

【最大14%オフ&ポイントアップ】iPadシリーズがお買い得。【amazonタイムセール祭り】

現在amazonでは、タイムセール祭りが開催中だ。

ポイントアップキャンペーンも同時に開催されており、イベント期間中に10,000円以上の買い物をすると、獲得ポイントが増える。(エントリーが必要なので、お忘れなく。)

今回のセールでは、食品・飲料・お酒が特選ジャンルとなっており、それだけで、4.5%のポイントアップになるようだ。

その他のジャンルについても、「プライム会員、かつ、アプリでの購入」という条件だけで2.5%のポイントが得られる*1から、買いたい物が決まっている人は、このセール中に買うのがお得。

今回のセールでは、みんな大好きApple製品も対象となっている。

Amazonセール/Apple製品がお買い得

iPad Airの2022年モデルが14%オフになっている他、iPad miniの第6世代も11%オフ

なかなかの値引きだが、これには、ちょっとした「からくり」もある。

Apple製品は、昨年軒並み大きく値上げされているため、これでも、値上げ前の価格には及ばないのだ。

とはいえ…。

今更旧価格での購入は不可能なのだから、現時点でお得であることは間違いない。

今回のセールでは、値引き価格で購入できることに加え、前述のポイントアップキャンペーンで、2.5%のポイントバックがつく。

Apple製品は、通常、大きく値引きされることは少ないので、購入を検討している人にとっては、このチャンスは見逃せないところだ。

*1:Amazon Mastercardを有していれば、さらに+3%

「ThinkPhone」発表!~ThinkPadとの関連性は?日本発売は?

現在、米国のラスベガスでは、世界最大のデジタル関連展示会となる「CES 2023」が開催中だ。

ここ2年のCESは、コロナ禍に伴って縮小開催を余儀なくされたようだが、今年は2020年以前の規模に戻り、出展社は、世界50カ国3,200社にも上っている。

そんな中、Lenovoが、注目のガジェットを発表した。

ThinkPhoneだ。

去年から噂になっていた、《Think》ブランドのスマートフォンである。

このスマホに関する僕の思いは、当時のエントリーで紹介させていただいた。

この時僕は、「今のところ、心は動かない」と書いた。

ごく標準的なAndroidスマートフォンに、ThinkPadを彷彿させる「ThinkPhone」のロゴがついただけ…のように思えたからだ。

しかし…。

実際の発表では、ちょっとその予想が外れた。

「ThinkPad」ブランド30周年を記念したスマートフォンということで、想像以上にThinkPadを意識したモデルになっていたのである。

ThinkPadの魂と言える、Qwertyキーボードやトラックポイントこそ装備しないものの、ボディの質感や堅牢性は、ThinkPadに劣らない。

アラミド繊維、航空機グレードのアルミニウムフレームを採用した筐体は、精悍で強靱。

IP68の防塵防滴性能はもちろんのこと、アメリカ国防総省が定めた厳しい調達基準のMID STD 810Hにも準拠している。

さらに…。

ThinkPadとの連携機能「Think 2 Think」も実装。

Wi-Fi経由でThinkPadにインスタント接続し、クリップボードの共有や、ドラッグ&ドロップでのファイル転送にも対応する。

また、ThinkPadでAndroidアプリが使えるストリーミング機能や、ThinkPhoneのメインカメラをWebカメラとして利用できるようにもなるようだ。

ビジネス的な要素が多いとはいえ、ただ、ThinkPadとスマートフォンが、シームレスに使えるのは実に魅力的。

僕は、最近ThinkPad X1をゲットし、その素晴らしさに酔いしれている真っ最中。

僕の中では、再びThinkPad熱が盛り上がってきているので、ThinkPhoneも、大いに気になるスマートフォンとなってきた。

ただ、懸念がある。

ThinkPhoneの発売について、現時点ではこのように発表されているからだ。

米国、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、オーストラリア、およびアジアの一部の国で、数か月以内に展開する予定

アジアの一部の国…。

「日本」という名前が正式にリリースされていない。

ThinkPadと日本市場は切っても切れない関係だから、日本でThinkPhoneの発売予定があるのなら、リリース国に含まれる筈。

それが入っていないと言うところに、僕は一抹の不安を覚える。

このThinkPhoneは、かなりビジネス色の強いスマートフォンだけに、たとえ日本で発売されたとしても、「法人限定」になるかもしれない。

コンセプト上、おサイフケータイなどは装備されそうにないから、日本の一般市場では厳しい、という理由はわかる。

ただ、そうは言っても、Thinkブランドのスマートフォンなのだから、やっぱり日本でも正式発売して欲しい。

ThinkPadファンの切なる願いだ。

【質感最高】ThinkPad X1 Carbon(Gen7)ゲット♪【キータッチ秀抜】

ThinkPadには、特別な思い入れがある。

今は昔、それがIBMから発売されていた時代。

僕は、ThinkPadにハマりまくって、四六時中その魅力に痺れていた。

日常のメインマシンであったことは言うまでもなく、コレクションとしても揃えたくなり、同時に10台以上も保有していたこともあるw

Lenovo社に身売りされてしまった後は、心が冷めてしまった時期が長く続いたのだけれど、 先日のNY遠征時に帯同させたThinkPad Trackpoint Keyboard IIで、その素晴らしさを再確認

あぁ、やっぱり、キーボードだけじゃなくて、ThinkPad本体が欲しい。

今買うなら、フラッグシップのX1 Carbonしかない!

…という欲望がふつふつとこみ上げてきた。

最新モデルはなかなか高いし、今の僕には、そこまでのスペックは必要ないので、型落ちで十分。

そんなことを考えながら、ずっと出物をチェックしていたのだけれど、ついに、最高のコスパを持つ中古品を発見。

即時にゲットした。

ThinkPad X1 Carbon(Gen7)2019年モデルだ。

CPUは、intel Core i7 8565U。16GBメモリ、SSD1TBを搭載。

ゲームや動画編集などは厳しいかも知れないが、ブログ更新やビジネス用途に使うなら、文句なし。

14型IPS液晶で、軽量1.09kg。

もちろん、無線LAN/WANだってついている。

個人的に大きなポイントだったのは、指紋認証、LTE、USキーボードを備えたカスタマイズモデルだということ。

特に、USキーボード搭載は絶対に譲れなかったので、それが格安でゲットできて幸せだ。

LTEモデルだから、IIJ mioの格安SIMを入れて、いつでもどこでも通信できる。素晴らしい。

型落ちの中古とはいえ、キーボードの摩耗や目立った損傷などはなく、快適そのもの。

薄くて軽いのに、1.8mmのキーストロークを確保しており、キータッチは秀抜。

キーピッチも十分で、タイピングしているだけで幸せな気分になれる。

あぁ、だからやっぱりThinkPadは最高なんだよなぁ。

これが8万円台で入手できたのだから、嬉しくてたまらない。

十数年ぶりにゲットしたThinkPadだったけれど、僕は、その素晴らしさにあらためて酔いしれた。

この年末年始は、ThinkPadを自分色に染めていくことにしたい。


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