NOKIA E71、TreoPro、そして、BlackBerry Bold.
ストレートQwertyタイプのスマートフォンは数々あれど、現時点で、僕にとってのベストはこの3機になる。それぞれに個性があって、とても気に入っている端末だ。
この三銃士は、ストレートタイプのQwerty端末という点では共通点があるけれど、実際は結構違う。
オールブラック「E71」がeXpansysに!
販売開始はもう少し先なのかと思っていたら…butuyokumaniaさんのエントリーで、すでにeXpansysに登場していることを知った。
続きを読むオールブラックならば話は違う!
Nokia Europeに E71のカラバリ(Black / Red)が登場していることを知った。(via pocketgames)
僕は、以前にリーク情報が出た時から心を揺さぶられていたものの、当面は見送り予定だった。現状のE71も、まだ使いこなし切れているとはいえないし、新端末への物欲が溢れる中、カラバリを揃えるまでの余裕はないと思ったからだ。
ただ、Nokia Europeのフラッシュで、各色のE71を回転させてみると、僕の心は大きく揺れた。
Polaroid PoGoを衝動買い!
以前、id:nana-coさんがあげられた紹介エントリーを読んで以来、心の隅で気になっていた「モバイルプリンター Polaroid PoGo」。
最近、物いりが多いこともあって我慢していたのだけれど、何だか突然、物欲がふくれあがって急遽購入w
今朝はちょっと時間がないため、詳細な検証は週末に行うとして、とりあえずのファーストインプレッション(^^;
あの「NOKIA E71」がTELEC通過!
id:kaduuさんからの情報で、あのNOKIA E71が、ついにTELECを通過していることを知った。これまでは、話半分の噂レベルだったけれど、これで、ソフトバンクからの発売(X03NK?)が確実になったのではないか。大朗報だ。
この端末は、本当にスタイリッシュで格好いいので、これが「ごく普通に」ソフトバンクのケータイとして店頭に並べば、爆発的に売れるのではないかという予感がしている。
僕のエントリーに時々出てくる、口の悪い後輩も「これだったら買いたい」と云っているぐらいだから、一般人をこっちの世界(どっちだw)に引き込めるキラー端末になるかもしれない。
手練れのモバイラーの方々でも、実際に、オフ会などでこの端末の実物をみてオチている人が多い。とにかく相当の破壊力を持った端末なのだ、これは。
ソフトバンクの公式端末となることで、自由度(?)が低くなる懸念はある。しかし、X01NK(NOKIA E61のSoftBankバージョン)なみに、快適な日本語入力やメールの操作性が実現されるなら、僕も大いに魅力を感じている。
ワイルドな兄とエレガントな弟
モバイルオフ会には、8台の端末を持っていったのだけれど、その中で、一番皆さんに注目していただいたのは、NOKIA E71だったと思う。
その筐体に対して、各所で驚きの声が上がっていた。僕も、この端末に初めて触れた時、その衝撃にふっとんだことを思い出す。
とにかく、何という小ささ、薄さ。そして圧倒的な質感。この端末の情報はWeb上に溢れているけれど、どんなにそれを理解していても、いざ手に持ってみると、改めて驚く筈だ。(少なくとも僕はそうだった。)
僕はずっとX01NK(E61SoftBankモデル)を使ってきたから、尚更、その衝撃は大きかった。本当にこれは後継機なのだろうか、と思うほど。あらためて比べてみるとその差は歴然だ。
ストレートフルキー端末の「究極」〜NOKIA E71インプレッション〜画面遷移編(その3)
(承前)
ということで、「Media」カテゴリを比較してみた。上からX01NK、E90、E71。
X01NKでは6種類しかなかったアイコンが、11種類に増えている。中には、Mus.storeやPodcast.といった面白そうなものも。こういったものが使いこなせるようになると、もっとE71を堪能できるのだろう。(僕はまだ使いこなせていない。)
次はInstallationsだけれど、デフォルトでは何も入っていない*1。インストールされているものがないからだ。だから、これはスルー…とも思ったけれど、それでは面白くないので、とりあえず、僕の現状だけをご紹介しておく。
*1:正確に言うと、App.mgr.アイコンだけが入っている。
ストレートフルキー端末の「究極」〜NOKIA E71インプレッション〜画面遷移編(その2)
E71では、全体メニュー画面以降の構成も、E61やE90から変化している。メニュー画面アイコンから、そのひとつ下の階層を辿ってみよう。まずは、今回新設された「Communic.」カテゴリ。
ストレートフルキー端末の「究極」〜NOKIA E71インプレッション〜画面遷移編(その1)
NOKIA E71は、言うまでもなくE61(E61i)の後継機だ。しかし、その筐体は、後継機と思えないほど変貌を遂げている。サイズや質感もさることながら、その《内面》についてもかなり異なっている。ということで、今回は、画面イメージの変貌について紹介してみたい。
ただ、E61との正確な比較ができない*1ので、質感のイメージがE71とダブる*2E90との比較という点も交えて、進化の過程を辿ろう。
*1:僕の持っている端末はX01NKで、E61とほぼ同じだとは思うけれど自信が持てない。
*2:E71は、電源ボタンやmicroSD周りのゴム部が安っぽい点に目を瞑れば、E61よりもE90の質感に近いと思う。
ストレートフルキー端末の「究極」〜NOKIA E71インプレッション〜付属品編
今回は、折角なので(?)E71と一緒についてきた付属品にスポットをあててみたい。まずは、何と言ってもこれ。
ストレートフルキー端末の「究極」〜NOKIA E71インプレッション〜筐体編(その1)
NOKIA E71については、最初にその情報が流れた時から、凄い端末であると感じていた。だから、すぐさま欲しいと思ったし、発売されるのを待ち侘びていた。
真っ先に入手された方々による、様々な開封レビューなども読んでいたので、その薄さや小ささについても、自分なりに実感できていると思っていた。
しかし、それは大いなる誤解だった。「見る」と「触れる」では大違いだった。まさか、これほどまでに凄まじいポテンシャルを持った端末だったなんて。
僕の拙い写真と文章では、当然、そのポテンシャルの一部をも伝えられないと思うけれど、それでもなお、この端末に関しては、自分なりに情報を発信しておきたい。
ということで、まずは、その筐体から。
iPhoneへの物欲が吹っ飛んだ「E71」の圧巻!
今日は、朝一番からiPhone 3Gを求めてあちこちを物色するつもりだった。
しかし、ひとたびEMSの梱包を開けて、「NOKIA E71」の衝撃に触れたとたん、そんな思いは吹っ飛んでしまった。それほどまでに、僕にとって、この端末は衝撃だったのだ。
もちろん、iPhoneとは方向性が全く異なるけれど、この質感、完成度の高さはハンパじゃない。僕が今まで使ってきたあらゆる端末の中で、「最強」の端末なのではなかろうか。それほど、今、僕の心は揺れている。
iPhoneへの物欲はおろか、ゲットしたばかりのUniへの思いも、そしてTreoへの愛おしささえも、全てが消えて、今、この端末の虜になっているほどだから。
書きたいことは山ほどあるけれど、頭の中に溢れていてまだ整理できずにいる。あまりにも感動すると、言葉を失うというのはこういうことだったのか。とにかく、僕にとっては素晴らしすぎる端末。今はただ、それしか言えない。