餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

Magazine

「このミステリーがすごい!」は、やっぱりすごい!

おぃ!語彙力を何とかしろ!と言われそうなタイトルになってしまった。 しかし僕は、本当に「すごい」ものに出会うと、ただ「すごい」としか言えなくなってしまうのだから仕方ない。(ヒラキナオリ) それぐらい、今年の《このミス》は素晴らしかったのだ。 …

「Number」1085号は、将棋特集第5弾《藤井聡太と将棋の未来。》だーっ!【八冠達成/完全保存版】

「Number」が、藤井聡太八冠達成を記念して、同誌5回目となる将棋特集を組んだ。 Sports Graphic Number(ナンバー「八冠達成 完全保存版 藤井聡太と将棋の未来。」 2023年 12/7 号 その表紙は、柔和な笑顔を見せる藤井聡太八冠のスナップで飾られている。 …

あぁ、谷村新司さんが…。

昨日、ネットニュースでその情報を知った時、僕は思わず、「えっ」と声を上げてしまった。 まさか、あの谷村新司さんが、亡くなってしまったなんて…。 今年の春から療養中であることは知っていたけれど、持ち前のバイタリティで、必ず復活してくれると信じて…

【ポケミス創刊70周年】今号の「ミステリマガジン」は、10年ぶりのポケミス大特集号だ!

今号の「ミステリマガジン」は、超弩級の分厚さで発刊された。 ミステリマガジン 2023年 11 月号 [雑誌] 通常号は320ページなのだけれど、今回はその倍!という640ページでの刊行。 前号と比べてみると、その分厚さが際立つ。 増えたページは、全て「ハヤカ…

【完売必至】特製ハンディーボディケアつきで1,250円!「DIME 2023年11月号」が超絶お買い得な件。【誌面も充実】

最近、とみに《特別付録が売り》の雑誌が増えてきた。 宝島社の雑誌などでは、とりわけ顕著で、こんなWebサイトができているほど。 豪華な特別付録ラインナップを眺めていると、逆に、雑誌本体の方が付録(おまけ)扱いなんじゃないかと思えてくるw だから…

【永久保存版】これはもう文化財だ!「昭和40年男」《俺たちの読書史》特集号の歴史的意義

電子化、デジタル化の波は、活字の世界においても急速に進んでいる。 「紙の本」が消えてしまうことはないだろうけれど、年々シュリンクしていくことは間違いない。 100年後には、もう、レアな存在になっている可能性まである。 そんな時代に…。 もしも、昭…

ツツイスト&ハルキストは購入マスト!「新潮」2023年7月号

ツツイストとは、筒井康隆先生の熱狂的なファンを指す言葉。 僕はもう、四十年来のツツイストだ。 ハルキストとは、村上春樹先生の熱狂的なファンを指す言葉。 …だと思って、使っているマスコミも多いが、本当の村上春樹ファンなら、この言葉が間違いだとい…

「将棋世界」の背表紙を眺めて実感した《藤井聡太1強》時代までの変遷

「将棋世界」は、昭和12年(1937年)に創刊。 長い歴史と伝統を誇る、将棋界唯一の専門月刊誌だ。 僕は現在定期購読中なのだが、そんな「将棋世界」の最新号が、先週末に届いた。 将棋世界 2023年7月号 今月も、その表紙は藤井聡太竜王・名人(王位・叡王・棋…

【永久保存版】「本の雑誌」目黒考二/北上次郎/藤代三郎 追悼号…。

本好きならば誰でも、「解説/北上次郎」となっている文庫本を読んだことがあるだろう。 読者目線で実にわかりやすく、そして、熱い解説が、実にさまざまな本の巻末を飾っている。 文庫解説だけじゃない。文芸誌の書評コーナーなどにも「北上次郎」の名前は…

【永久保存版】80年代アイドル総選挙!「ザ★ベスト100」

いやぁもう、この表紙だけで、餃子3皿はいける。*1 80年代アイドル総選挙!ザ・ベスト100 80年代最強の歌姫、中森明菜の妖艶な眼差しを受けて、オジさんはもうメロメロだw これまで、80年代アイドルに関する本は、数多く発行されているから、今更感を覚…

AIがSFに追いついた?「SFマガジン」2023年2月号《AIとの距離感》特集にちょっと感動。

昨日、12月23日発売。 SFマガジン 2023年 02 月号 [雑誌] 「SFマガジン」最新号の表紙を飾ったのは、AI(人工知能)によるイラストだった。 AIのイラストは、表紙だけじゃない。 巻頭カラーの全8ページでは、AI絵本「わたしのかきかた」が掲載されていたし……

おぉ。「このミステリーがすごい!」34周年記念号に、「ジョジョ」35周年記念の荒木飛呂彦先生登場!

今年もまた、「このミステリーがすごい!」の季節がやってきた。 このミステリーがすごい!2023年版 毎年僕は、「このミス!」をゲットするたびに、「あぁ、今年も年の瀬がやってきたなぁ。」と実感するのだ。 僕は創刊号以来の「このミス!」読者で、これま…

カタールW杯の興奮下に《M-1グランプリ》特集号を発売する「Sports Graphic Number」の思惑

スポーツ好きなら誰もが知っている「Sports Graphic Number」 今年で創刊42周年。雑誌不況の時代にあって、隔週刊スタイル*1で発行を継続。 2年前には1,000号も突破した伝統ある雑誌だ。 スポーツ総合雑誌を謳うだけあって、そのカバー範囲は幅広く、あらゆ…

日本じゅうの《ニューミュージック》世代に伝えたい「昭和40年男」76号(2022年12月号)の素晴らしさ

「ニューミュージック」は、1970年代から1980年代にかけて華々しく登場し、大流行した、日本のポピュラー音楽ジャンル。 最近の若い人にはわからないかもしれないけれど、その時代に青春を過ごした人にとっては、心の琴線を刺激する大革命だったと言って良い…

なにわで餃ビー!関西グルメ情報誌「あまから手帖」餃子&ビールの大特集号が出たーっ!!

今日、7月28日は、「な(7)に(2)わ(8)」の日だ。(と、アレクサが教えてくれたw) だから今日は、そんな「なにわの日」にふさわしい雑誌を、紹介させていただこう。 関西人ならば知らない人はいない、グルメ情報のタウン誌。 そう。 「あまから手帖」…

BRUTUS特別編集「カレーか、餃子か。」

昨日の夜明けラン後、コンビニの雑誌棚で発見。 BRUTUS特別編集 合本 カレーか、餃子か。 | マガジンハウス | 彫刻・工芸 | Kindleストア | Amazon 立ち読みできないようにシール留めされていたので、その中身は確認できなかった。 しかし、「BRUTUS」ならば…

ゆうメールのゆううつ(2日遅れの「ランニングマガジン・クリール」を受け取って…)

昨晩帰宅すると、定期購読している「ランニングマガジン・クリール」が、ポストに投函されていた。 「ランニングマガジン・クリール」は、毎月22日発売。 これまでは、必ず発売日までには投函されていた。 しかし今月は、発売日から2日も遅れて、24日の配達…

仮面ライダーカード全522枚原寸一挙掲載!「昭和40年男」総集編《俺たちが愛した昭和ヒーロー》に胸アツ!!

興奮が止まらない。 昨日発売された「昭和40年男 総集編《俺たちが愛した昭和ヒーロー》」が素晴らしすぎるからだ。 俺たちが愛した昭和ヒーロー 2022年4月号 [雑誌]: 昭和40年男増刊 総集編 表紙は、仮面ライダー1号2号の競演写真。 この写真を、ライダーカ…

王将戦2連勝!「Number」特集であらためて実感する、藤井聡太の凄さ

昨日の王将戦第2局は凄かった。 藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が、渡辺明王将(名人・棋王=37)に対し、影も踏ませぬ圧勝。 第1局に続く連勝で、7番勝負を2勝0敗。あと2勝すれば、史上最年少5冠を獲得する。 14歳でのプロ入り以来、いきなり29連勝…

「エアライン」の《JAL創立70周年記念特集》が素晴らしすぎる!

航空業界の苦境が続いている。 日本航空は、2800億円を超える赤字を計上した昨年度に続き、2年連続の赤字になる見通しとのこと。 JALは、イメージカラーの赤にちなんで、航空ファンから《赤組》と呼ばれているが、このままだと、《赤組》ならぬ《赤字組》に…

iPad mini 6が、デジタル雑誌リーダーとしても最強な件

電車通勤を余儀なくされている僕にとって、iPad mini 6は、欠かせないお供だ。 とにかくコンパクトで軽量だから、どんな鞄にもすっと収まって、相棒の役割を果たしてくれる。 片手で持っても負担にならず、かつ、大画面を有するiPad mini 6は、満員電車の重…

「遠山顕の英会話楽習」が終わってしまった…。

昨日。2021年10月20日。 3年7ヶ月続いた「遠山顕の英会話楽習」が、最終回を迎えた。 この番組は、月曜から水曜日の午前10:30~10:45(再放送は午後3:45~午後4:00)の放送*1であるため、平日、会社で仕事をしている僕は、リアルタイムで聴くことができない。…

『BRUTUS』2号連続《村上春樹》大特集。11/1号は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編だーっ!!

2号連続の「BRUTUS」村上春樹大特集。 前号は、10/1にオープンした村上春樹ライブラリーとの連動企画となる「読む。」編だった。 村上春樹先生のインタビュー、愛読書51冊のブックレビュー、著作で探る年表ガイド、そして、村上春樹ライブラリーの紹介など、…

藤井聡太棋聖(二冠)が、渡辺明名人(三冠)にストレート勝ちして、史上最年少九段になったことが凄すぎる件

昨日は、棋聖戦五番勝負の第3局が実施された。 棋聖戦は、将棋界8大タイトルのうちの1つで、昨年、藤井聡太が史上最年少でタイトル保持者になった棋戦だ。 今回は、その防衛戦。 迎え撃つのは、昨年、藤井聡太七段(当時)に敗れて、棋聖位を失った渡辺明名…

ハルキスト必読!無料で読める、ユニクロ「LifeWear」誌の村上春樹インタビュー

先週末。 僕は、ユニクロオンラインストアで注文した「村上春樹 × UT キャンペーン」のTシャツとステッカーを受け取るため、ユニクロ店舗に出かけた。 オンラインストアでの注文は、4,990円未満だと送料(450円)がかかってしまうが、《店舗受け取り》を指定…

「遠山顕の英会話楽習」2021年4月号を読んで思った、11月以降の未来

遠山顕先生は、僕に英語学習の楽しさを教えてくれた、かけがえのない存在だ。 その講義内容は、遠山先生が繰り返し仰る、このフレーズが全てを言い表している。 Keep listeningkeep practicing andkeep on smiling!! 数年前…。 突然「ラジオ英会話」を勉強…

連載8本!テキストだけでも楽しめる、大西泰斗先生版「ラジオ英会話」2021年4月号

すっかり「ラジオ英会話」の顔となった大西泰斗先生。 ラジオ英会話 2021年 04 月号 この4月からの新講座*1で、いよいよ4年目に突入する。 1年目は、英文法の基礎の基礎から積み上げる感じの内容だったので、英会話講座としてはちょっと…?という雰囲気もあ…

歴史に残る1冊!《新潮~創る人52人の「2020コロナ禍」日記リレー》特集号が超絶圧巻!!

2020年は、地球に生きる全人類にとって《特別》な年になった。 それまで、毎日当たり前のように繰り返されてきた日常が、激変してしまったからだ。 前年の12月に、中国の武漢で発生したと言われる新型コロナウィルスは、年初から徐々に広がりを見せ、世界中…

「週刊朝日」に村上春樹が帰ってきた!~グラビア&独占インタビュー掲載!

「週刊朝日」の表紙は、毎号、タレント写真で飾られるのが常。 そう、こんな感じだ。 朝日新聞出版 最新刊行物:雑誌:週刊朝日:バックナンバー たまに、動物写真などが登場することもあったが、それでも、写真というスタンスは継続されていた。 だから、今…

スポーツ誌「Number」将棋特集、再び!《藤井聡太と将棋の冒険。》がこれまた圧巻!!

昨年9月に発売された、Number(ナンバー)「藤井聡太と将棋の天才。」特集号は、とにかく凄かった。 取材力、構成力に定評のある「Number」誌が組んだ、史上初の将棋特集だけに、その内容は圧巻。 将棋の棋士は、朝から深夜まで、その知力体力を振り絞って、盤…


マラソン・ジョギングランキングへ